呪われた場所にまたNEWレストラン・オープン!はたして。。(-_-;)

inti 201802 guacamole

どこの国のどこの街にも、

「呪われた場所」というものはある。。。

 

たとえば、何をやってもうまくいかない場所。

見ただけでは、ちょっとわからないけど、

 

お店が入って長続きせず、すぐ閉店。

そのあと入ったお店も、閑古鳥が泣いて、

結局は、すぐ閉店する・・・

 

なんていう場所があるものだ(ー_ー)!!

 

danekoが以前住んでいたシティのアパートメント。

そのすぐ近くに、呪われた場所はあった。

 

しかし、

引っ越してから通り過ぎることも少なくなっていたのだが、

 

今回、大好きな店のオーナー、Ismoが勧めてくれた場所が、

なんと! 呪われた過去を持つ一画だったのである(-_-)

 

 

inti 201802 chancery square

この日、オークランド・シティの中心部、

チャンスリー・スクエアは、

チャイニーズ・ニューイヤーモード。

 

いやね、どうせニューイヤーが終わっても、

すぐには片付けないんですよ(^_^;)

 

よくいえば、ゆる〜い、オークランド。

日本なんて、お正月終わったらさっさと片付けますからね。

 

 

inti 201802 exterior

この、白い小ギレイなビルの一階が、

問題の呪われたゾーン(~_~)

 

店が入ってはつぶれ、

入ってはつぶれ、落ち着くときがない。。

 

Inti というのが現在の店名だが、

その前は、Meet Fish Wine という名前の店だった。

 

オーストラリア資本だったらしいが、

Meet Fish Wine なんていう、

ネーミングセンスに疑問をいだいているうちに、

 

店はいつの間にか亡くなっていた。。。

 

その前は・・・

Meet Fish Wine との間に、

かなり時が空いているが、タイ料理の店。

 

その前も、タイ料理の店であった。

 

danekoが知ってるこの場所の初代タイ料理は、

こちら↓

ご近所タイでひとりランチ!(^^)!

 

もうはるか昔、2012年の記事だけど、

ちゃんと記録が取ってあるってちょっと嬉しい♬

 

そうそう、ここのタイ料理は悪くなかった。

コスパは悪かったけどね。。。

 

実はこの後、もう一回違うタイ料理になり、

それは長く続かず、

 

1年くらいしたらまた別のタイ料理に変わっていたのだ。

いわくつきタイ料理・Sukhothai(^_^;)

 

この時は、

danekoの嫌いなチャイニーズ・タイ料理になっていたので、

 

その後、行くこともなく時は過ぎ、

いつの間にか Sukhothaiも閉店していた。

 

クライストチャーチからオークランドに進出したと、

店のマダムは言っていたけど、

 

今現在、調べてみればチャーチの店も無いありさま。

ニュージーランドといえど、飲食は厳しいんである(^_^;)

 

あ、ややこしいので、この「呪われた場所」の、

変遷をたどってみると、

 

タイ料理(名前忘れた)2012年

  ↓

タイ料理(名前忘れた)2013年

  ↓

Sukhothai 2014年

  ↓

Meet Fish Wine 2016年

  ↓

Inti  2018年2月現在

 

と、いったような具合なのである。。。

やっぱこの場所、なにやってもダメなんじゃない(?_?)

 

と思い始めていたdanekoだったが、

今回は注目のお店ということで、行ってみた。

 

 

inti 201802 interior

店内は相変わらず広々として、

席数の割に空間がたっぷり。

 

これって、お客にとってはゆったりできていいはずが、

そんなに流行ってないところをみると、

 

どうも人間さまは適度に狭い店がお好きなようである(-_-)

 

鳴り物入りでオープンしたにしては、客少な。。。

 

danekoは先に入店し、娘danekoを待った。

待つ時は、スパークリングワインを飲みながら。

 

それが、あまりにも量が少なかったので呆れた(@_@)

ショックのためか、画像も消えていた。。。

 

 

inti 201802 wine & amuse

娘danekoは、白ワインをグラスで。

この白いせんべいみたいなのは、無料のアミューズ。

 

こんなものを出されたからって、

料理が安くなければなんのお得感もないけどね(~_~メ)

 

だいたい、アブラが塗ったくってあって、感心せぬ。

揚げせんべいに更にアブラを塗るとはこれいかに(~_~メ)

 

 

inti 201802 guacamole

お店名物。 グアカモーレ。 16ドル。

サボテンの身が入ってるんだって・・・

 

メキシコの、優秀おつまみなのだけど、

ここのは、変にアレンジしてしまっていて面白くない。

 

グアカモーレを妙にオシャレにしてどーするのよ(-_-)

 

しかもお味は・・ごくふつうである。

サボテンの実が妙にほろ苦いのが、

微妙な感じであった。

 

お値段は、16ドル。 高いな。

素直に賃料反映して値付けするなら、

もちょっと満足感のある料理にしないとね。

 

ブリトマートのMexico なんかのほうがお値打ち↓

かつ変なアレンジをしてなくてよい♬

 

ひさびさに、メキシコへ! 人気のタパス・バー健在(^-^)/

 

danekoたちは、

もうこの時点でこの店に愛想を尽かしていた。

 

が、もう一品頼んだ料理があった。

最初からドドドドッと頼まなくて本当によかった。

 

 

inti 201802 sweetcorn&cheese

スイートコーンをたぶん炭火で焼いたもの。

それに、チーズをたっぷりと掛けてある。

 

18ドル。 う〜〜〜ん。

 

チーズは、パルメザンで質は悪くない。

が、添えてあるアーティチョークのソースは、(?_?)

 

疑問符??いっぱい。

コーンとチーズは美味しいだけに、

ヘンなソースは要らなかっただろう。。。

 

どうも、なんだかね〜、ここのシェフ、

肩に力が入り過ぎているのか、

 

それとも最初から力量なんか無いのか、

よくわからない料理である(-_-;)

 

いちおう、

中南米の料理をオシャレにアレンジしたという。

 

あれあれ?

ヘラルドの記事にはたしかスパニッシュって・・

 

まあ、スペイン語圏ではあるんだろうけど、

取材間違ってますね。

 

まあとにかく、オシャレにする前に、

しっかり美味しくないとダメだよ。

 

中南米の料理って、盛り付けやプレゼンはともかく、

美味しいものなんだから(^_^;)

 

残念なことにワインも進まず、

珍しく、ワイン2杯と料理2品で店を出たdanekoたち、

 

お会計、57.5ドル。

まったくおナカに貯まらず。

 

会計の時に店の人が 「Are you happy with our dish?」

と聞いてきたので、

 

一応、思ったこと感じたことは言って店を出た。

 

妙なアレンジは、ケガのもと(-_-)

 

まずはふつうに美味しいエスニックが作れてから、

いまオークランドで流行りのアレンジをすれば良い。

 

57.5ドルは、ほとんどムダだったけど、

食べ歩きにムダは付きもの。

 

。。。danekoたちは放心状態で、

呪われたビルを出て歩いた。

 

やっぱここも、長続きしないかも・・・

ホントに呪われているんでしょうか・・(?_?)(?_?)

 

Inti

2 Chancery St, Auckland

 

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チョット、danekoが行くから呪われたのヨ(-_-;)

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