続・2022年、オークランド・NZの悲惨な両替事情!

money exchange 202210 yen


これは、ひとつ前の記事の続編です。



さあさ、

KVB Kunlun がダメ
e-Trans もダメ

となると、ニュージーランド最大の都市オークランドで、

旅行者はどこで両替したらいいのであろうか(?_?)


たとえ住民でも、

日本から持ってきたお札を両替したいときもある?


調べてもらいました(^^)v



一万円札を抱えて困り果てていたdaneko。


money exchange 202210
両替できないのなら、単なる紙切れなんじゃない?


お、そうだ。

そこは金融のプロに聞けばいいのではないかと、

danekoは金融関係の友人に聞いてみた。


親切な友人は、いろいろ当たって調べてくれた。

ありがたいことである(^o^)


この時、やはり上記の2件、

KVBとe-Transは少なくとも両替業務はやっていないことが確かになった。


シティはクイーン・ストリートを歩き回ったdanekoの努力、

すべて無駄だったのである(-_-)


銀行って両替やってるはず?



そうそう、市中銀行である。

両替業務はやっているはず?


と思いきや、金融マンがあちこち当たったけど、

外国のキャッシュををNZドル現金に換える業務はやっていない


というのがほとんどの銀行のお答えだった。


A銀行、B銀行、K銀行、T銀行、などなど。

観光客相手に以前はやっていたであろう両替業務、


今はほとんどがやってないというのだ。

な、なんと!!


そんな中、浮上したのがW銀行。

伏せ字にしているのは、どうせこの国、すぐにコロコロ変わるので、

アルファベットは参考程度とお考えいただきたいから。


danekoブログを読んでW銀行に行ったとしても、

その時はもう状況が変わっている可能性も高い。


そしてその他の銀行も、以前のように、

外為業務を再開しないとも限らないのだ。


銀行での両替を目指す方は、

どうぞご自分で最新情報を確認してくださいね。


口座を持っている客にだけ



さて、金融マンが調べてくれたW銀行。

ただ、現金両替には条件があるという。


1. 口座を持っているお客に限る
2. 両替した現金はNZドルで口座に入金する
3. 現金から現金の両替はやっていない
4. パスポートとNZ免許証の提示が必須

ということだった。

よくぞ調べてくれました。


これだと・・観光客はムリですね。

口座持ってないもの。


4.のパスポートと免許証の提示ということは、

ニュージーランド在住者に限られる(-_-;)


けっこう狭き門なんである。

それでも、両替してくれるのは大変ありがたい。


なんなら口座を作ってもいいのかもと、

danekoはてくてく出かけてみた。


ブランチは、もちろんクイーンストリートの店。


郊外のブランチやモールに入ってる店などでは、

外貨両替なんてよくわからないと断られそうである。


で、早速結論なんですが、

daneko
レートめちゃ悪(@_@)



だったのであります。


ざっくり言って、こんな感じ。

NZドル円が85円の時に、

円→NZ$のやり取りで約90円超え!


これでは、たとえW銀行に口座を持っていたとしても、

絶対にオススメできない。


手数料はわずかだったが、

そもそも銀行の設定してる交換レートがひどすぎる($・・)/~~~


街の両替屋はどうか?



以前、観光客がたくさんやってきて、

国のドル箱である観光業が栄えていた頃には、


クイーンストリートだけでなく、

オークランド中心部にいくらでも両替屋があった。


一坪くらいのブースで営業していたり。

インド系、中国系、訳わからない系。。


danekoはいつもそのレートの悪さを見て、

近寄ったことはなかったけど、


今回戻ってきてチョット気になった店があった。

No1 Currency


見たことありますか?

郊外のモールなどにも入ってるので、

目にした読者様も多いかもしれない。


両替レートのナンバーワンを自認する店名だという。

そして、コミッション(手数料)もゼロ。


しかし、しか〜し!

以前のうさんくささ満載、街の両替屋のイメージしか無く、

daneko
怪しさナンバーワンじゃないですか(?_?)



などと、金融マンと大笑いしていたのである。


が、本当にレートがいいのかどうか、

ちょっと興味がある。


exchange nz 202210
ホームページに行ってみました。

ほうほう。。


画像なので、クリックしてもHPには飛びません。

なぜリンクを載せないのかというと、


こういう店もどういう店も、長い間には、

サイトアドレスを変えてしまうから。


そうすると、ブログ記事内にリンク切れが発生し、

Broken Link Checkerというのから注意を受ける。

(あ、Wordpressのお話です)


danekoブログは2010年から過去記事が積み重なっているので、

リンク切れをいちいち削除・修正したりするのは大変なのだ(T_T)

スミマセン。。


興味ある人は、no.1 currency で検索してみてね。

すぐに出てきますよ(^^)v


で、このホームページ、

試しに日本円1万円を両替するレートを調べてみると、

意外にも、悪くないではないか。


W銀行よりはずっといい。

これが本当なら、悪くない選択肢である。


お店もたくさんあるのではないのかな?

Store Locater というのをクリックしてみると、



no1 currency nz 202210
やはり、ロケーションの選択肢も多い。

全店舗、いつでも同じレートなのだろうか?


ウェブサイトに堂々とレート表示するところを見ると、

きっとどのブランチでも同じ扱いなのだろう。


あと考えられる心配としては・・

まさか、ニセ札が混じったりしてないよね。


そんなこと、発覚した途端に商売にならないだろうし。

これだけ多店舗展開して派手にやってるのだから、

たぶん大丈夫。


いえいえ、両替は自己責任でお願いします(^_^;)


danekoがもし、怪しさNo1 Currencyに行ったときには、

またブログでご報告しま〜す。

それではではでは。


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チョット、日本に持って帰ってワタシにちょうだいヨ(^q^)


そう。。しろねこの言うように、

日本に持ち帰るという選択肢もある。


AHOですね。

ちゃんちゃん。


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