ひさびさのラクサが食べきれず、持って帰れといわれるも。。(^_^;)

papparich 202302 laksa2


クライストチャーチ2泊3日。


それにしても、食紀行的には内容が濃かったかも。

などと、自画自賛してみる(^_^;)


前の晩にはワインバーおひとりさまで大満足!

さて、翌日は何を食べようか?


夕ご飯はKinjiだから



この日のディナーは、Kinjiを予約していた。



↑をはじめ、過去の記録は少なくないが、

Kinjiは今新しいオーナーさんのもとでの展開。


今回はキンジさんには会えるものの、

もう引き継ぎ期間なのだそう。


あ、その話は別の記事でもっと詳しくお伝えしますね!


Kinjiの予約は午後8時から。

数日前の予約で、この時間しか取れなかった。

恐るべし(-_-;)


20時からの予約となれば、なにか食べておかないと。


パッパリッチ・リッカートン



その朝、持ってきていたカップヌードルを食べる気にはならず、

ミューズリー・バーとコーヒーだけだったから、

danekoはお腹を空かせていた。


え? いつもお腹を空かせている気がするって(?_?)

あ、ハイ、そのとおりです。。


モーテルから歩いて10分ほどで、

リッカートン・モールに着く。


建物に入る前に目についた、見慣れた店名。

Papparich


忘れもしない。

最近でこそ行ってなかったが、


以前はよく通っていたものだ。

最初の入店は、ええっと、2015年。



それから、カレーラクサを定期的に食べていた。

ちょっと常習性のあるラクサのスープ。


気づけばフラフラと入店していた。

人は懐かしさに勝てないのだ。。



papparich 202302 christchurch
店内から外の看板を撮っています。


夢遊病者のように入店したのだろうか、

外観の写真すら無いという・・


驚きの、ベジラクサ22ドル(@_@)



お店の人の応対は良かった。


papparich 202302 interior
オークランド店よりも新しく、オシャレな店内。


ただ、この日は半分くらいのエリアをクローズしていた。

よく聞くNZの人手不足であろう。


ちゃんとテーブルに案内され、説明を受ける。


今日は〇〇と△△が売り切れなんですよ


と申し訳無さそうにいわれたが、

どうせ食べたいのはラクサだ。関係ない。


だが、メニューを見たdanekoは呆れた。

daneko
ハア? ベジラクサ単品が22ドルだって???



2015年、初入店の記事によると当時は16ドル。


当時でもそんなに安くはないと思っていた。

中華系の店なら12ドルくらいで麺が食べれた時代では?


それから考えても、1.5倍のプライスである。

オークランドのグルメサイト・Metroが、


もう、チープ・イーツは死んだ


と書いている通り。


2023年のニュージーランドで、

20ドル未満で食べれるまともな食事はほとんどない。


あ、あの餃子屋さんがありましたね。



しかし例外、ほとんど絶滅危惧種であろう。

一風堂のラーメンも、20ドルを超えたし。


安くて旨いものが大好きなdaneko、

非常に危惧しているNZの物価高なんである(ー_ー)!!


チキンラクサのチキン抜き??



ベジラクサ22ドルにたじたじ。

もっとお値打ちなものはとメニューを探すが、


海南チキンライスはじめ、鶏肉のメニューが多い。

2015年から相も変わらぬチキン推しであった。

daneko
まてよ、このランチコンボがお得なんじゃ。。


と、苦し紛れに覗き込んだランチ・スペシャルのメニュー。

チキンラクサと選べるドリンクで22ドル。


danekoの好きなマレーシアンスタイル・ミルクティも選べるゾ。

ベジラクサ単品を食べるよりもぜったいお得だ。


そこでdanekoは店の人を呼び、

daneko
チキンラクサのコンボください!チキン抜きで!


と、注文した。


店の人は、チキン抜きのチキンラクサなど、

そもそも矛盾していると思ったのか、

danekoに何度も確認してくる。


そう、チキンの皮の唐揚げは入っていてもいい。

あれはスープに浸して食べると美味しいし。


だが、チキンミートは必要なかった。

どうせ大したチキンじゃなかろうもん。


チキンのニオイがする鶏肉は食べないのだ。

なんだかだんだん、鶏肉嫌いの同居人に似てきたかな(-_-)


鶏の唐揚げは大好きなんですけどね。

たとえば Sake Bar Icco のとか。


チキンラクサのチキン抜きとは、

ベジラクサと同じものにはならない。


ベジラクサには、揚げた茄子が何切れか入っている。

これがまた、油にまみれておりまして、


その日のdanekoはKinjiのために揚げ茄子を食べず、

お腹を空かせておきたかった。


偽りのベジ・ラクサ



はてさて、やってきましたチキン抜き。

なんちゃってベジラクサですよ(^^)v



papparich 202302 laksa
じゃ〜〜ん!!


美味しそうである。相変わらずアブラが多そう。

ニラもやしと揚げ豆腐がたっぷり。


これは気を利かせて多めに入れてくれたのだろうか。

とはいえ、danekoの他に、


チキンラクサの鶏肉抜きなど頼む変な客はいないだろうから、

比べて検証するすべもない。。



papparich 202302 noodle
麺はこんな感じの太麺。


これは記憶から落ちていたが、丸くて太めの卵麺、

エッグヌードルというジャンルだったと思いだした。


麺の量もかなり多い(-_-;)

いやいや、嬉しいことではあるのだ。

こちらの麺は延びにくいしね。


旅行中の野菜不足の解消にと、

喜んでニラもやしを食べていたdaneko、


揚げ豆腐のカロリーも手伝ってか、

お腹がけっこういっぱいになってきた。


カレースープも飲みながら麺を食べるから、

よけいにお腹にたまっていく。


お残しは、お持ち帰りに?



結局、このくらいでギブアップ。


papparich 202302 finish
けっこうがんばったが、麺が半分ほど残ってるかな。

(沈んでいるので見えないけど)

若者ポーションなんである(ー_ー)!!


もう無理。マレーシアンティを飲むのだ。

あれだって、ミルクとお砂糖が入っている。


夕飯に備えてこのへんで手仕舞おう。

と、店の人に声をかけ、ドリンクを持ってきてと頼む。


残ったドンブリを見て彼女は、

お店の人
テイクアウェイにしましょうか?


と聞いてきた。


いやいやいや、夕飯はキンジだし、

明日の朝の出発は早い。


モーテルのチェックアウト午前10時に合わせて、

戻りの便を早めていたのだった。


レンタカーのないチャーチで特にすることもないし。

早くオークランドに戻り、日本との通信を始めたい。


そうなると、朝ごはんも食べれないだだろう。

持って帰ったところで、ゴミ箱行きになるのは間違いなかった。


テイクアウェイの申し出を丁重にお断りすると、

彼女はとても残念そうな顔をしたが、仕方ない。


牛乳たっぷり、練乳のような甘みのアジアンティ。

美味しかった。


ごちそうさま。

チキン抜きラクサ、ベジラクサよりも使えるかもしれない。


注文するのが面倒だけど、またトライしようっと。

(迷惑な客?)


アクセス



Papparich

パッパリッチ

Rotherham Street, Riccarton, Christchurch

☎ 03 222 2909

MAP



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フン、danekoがポチの数で歩合制なんかするからヨ(-_-メ)


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