さてさて、
ネット回線も回復し、サクサク状態。
昨日はほんとトラブりました(^_^;)
本日は、話題のレストランの紹介です!
Commercial Bay
シティにできた、お洒落モール。
danekoはここに買い物に来ることなど絶えてなく、
いつも食べるためだけに来館する(^_^;)
これまでは、
フードコートしか行ったことが無かったけど、
本日は、ちゃんとしたレストラン。
期待に胸が高まるではないか。
あ、このコマーシャル・ベイですが、
入り口は幾つかあるけど分かりにくいですよね。
ザ・ショッピングモール!
という感じの入り口ではないのでご注意を。
クイーンストリート側にも入口はあるので、
歩きながら注意して見てくださいね。
(としか言えない、方向音痴なdaneko)
Ahi
最初に店名を聞いたとき、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
アヒ? なんじゃそりゃ?
と小馬鹿にしてしまったdaneko。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
なんか、テキトーな大箱の無国籍料理かな(-_-メ)
などと思ってしまったのだが、なんのなんの。
ウェブサイトを確認すると、
すごく素敵なインテリアであった。
そして、海も見える。
シティ界隈で海の見えるレストランはいまや貴重な存在。
高層ビルだらけになってきてますからね〜。。
シティで完璧なViewなど望めない2021年の状況である。
ただこの日、予約は取れていなかった。
おりしも週末。土曜日である。
ウォークインで行ってみて駄目ならプランBを。
という計画であったのだ。
が、先に着いた友人が、
マネージャにうまいこと言ってくれたようで、
カウンターの席に座れたのでラッキー!
![ahi 202106 entrance](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-entrance.jpeg)
薄暗いエントランス。
ここもまた分かりにくかった。
フードコートでお店のおねーちゃんに場所を聞いたものの、
おねーちゃんが右と左を間違えて教えたからだ。
おかげさまで、
レストランフロアを散々さまよったのであった(^_^;)
ディナータイムは5:45から
終日営業というスタイルのこの店。
しかし、
ランチとディナーの間にまともなフードはないそうな。
入店の際、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/ojisan-1.jpg)
夜メニューは5:45からのオーダーだけど、いい?
と確認された。そのとき、午後5時10分くらい。
あと30分くらいである。
キウィの店ではよくこんなことがある。
しか〜し、danekoは断言する!
こういう時は、絶対にGO!が正解。
キウィのお客の中には、
着席してすぐフードを食べたい人たちが一定数いるらしい。
そういうお客のためにノーティスしているのだろうが、
こういうケースはとりあえず店に入っちゃう(^^)v
そして、グラスワインでも飲んでいればいい。
30分などあっという間に経つ。
友人とお喋りしていればなおさら。
アヒはそうではなかったが、
告げた時刻より前に、オーダーを取りに来てくれる店も多い。
え? お酒は飲めない(?_?)
そういう方は、スパークリング・ウォーターでも頼みましょう。
スパークリングは空腹しのぎに役立つそうです。
ボトル1本10ドルくらいするから、
店側も悪い顔はしないはずだ。
店内の雰囲気はぶっちぎり!
キッチンカウンターの席に座ると、
ドリンクメニューを持ってくる。
![ahi 202106 drink menu](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-menu.jpeg)
こちらがドリンク・メニュー。
左上に見えているのは、タルタル用の牛肉であった。
![ahi 202106 wine](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-wine.jpeg)
ワインおかわり。
これは2杯目。オスラー・ピノ・グリ。
このワインは美味しいですよ。
5時45分まで、ドリンクとスナックで時間つぶし。
なんて思ってたけど、
スナックメニューが侮れない。
![ahi 202106 counter](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-counter.jpeg)
この女性が、料理しているのを眺めつつ。
danekoが写真をパシャパシャ撮っていたら、
アナタ達、ライターなの?
と聞かれた。
友人が即座に否定してくれたが、
そういえば・・
まあ、おカネを生まないブログライターではある(^_^;)
![ahi 202106 dining](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-dining.jpeg)
海が見える、ダイニングエリア。
でも、すぐに日が暮れてしまいましたけどね。。
この日、アジア人の姿はほとんどなかった。
danekoたちも、浮いているから、
ライターなどと思われたのだろうか・・
スナックからスタート
お料理は、まず、スナック・メニューから。
![ahi 202106 food2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-food2.jpeg)
スキャンピ
お祭りで売ってた懐かしいフレンチドッグ風。
頬張ると、スキャンピが目いっぱい詰まっています。
13ドル。
ペロッと食べてしまえるポーション。
さすがスナックである。。
![ahi 202106 food](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-food.jpeg)
Tahr タルタル 1個8ドル。
これはけっこう食べごたえがある。
ビーフタルタルなのだが、
![ahi 202106 yummy](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-yummy.jpeg)
シュー生地のようなものに詰めてある。
ハンバーガーのような味付けをしてあって、
ピクルスやら、マスタードの風味が美味しいのだ。
強くオススメします!
![ahi 202106 paua](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-paua.jpeg)
おっと、これは別にオススメしません。
パウア(アワビ)を蒸したもののスープ仕立て。
和食をオマージュしてそうな感じだけど、
特に何も感動しなかった。
こういう淡いダシ系はキウィには難しいのかな。
奥に見えているサワドゥ・ブレッドは美味しいですよ。
レモンみたいな形をしているのがバター。
前菜とメイン
さあ、
今度は前菜だ。気になっていたタコを。
![ahi 202106 octopus](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-octopus.jpeg)
タコ
これもそんなにオススメしません。
付け合せは面白いけどね。
タコの量は少ないし、火入れは大したこと無い。
![ahi 202106 octopus2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-octopus2.jpeg)
目の前では、ブリーフィングが進行中。
シェフとホールの女の子。
お店の内情をのぞいてるみたいで楽しいのだ。
覗き屋か・・(^_^;)
前菜には他に魅かれるものがなかったので
メインにいくゾ。
![ahi 202106 beef](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-beef.jpeg)
ビーフ。44ドルだったかな?
まあ、メインは40ドル超えです。
でも、シェアはできるので問題ない(^^)v
これもなかなか美味しかった。
2種類の部位を柔らかく調理してある。
おや、日本のガリ(生姜)がついていますよ。
2人で分けて、もうお腹いっぱい。
全体的には面白い料理に、大満足。
![ahi 202106 broccolini](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/07/ahi-202106-broccolini.jpeg)
オット、忘れてた。ブロッコリーニ。
12ドルでこの量は嬉しいねえ(^o^)
サイドメニューですよ。
野菜も忘れずに。
焦げた香りが食欲をそそる。
火の入りがいいので、コシのある食感を楽しめる。
エンタメ性と実力派の料理
今振り返ってみても、
全体的に料理のレベルは高い。
盛り付けも面白いけれど、
決してNZによくある見掛け倒しではない。
エンタテイメント性と、しっかりとした美味しい料理。
そのバランス感は見事である。
やはり、Ben Baylyのプロデュースだけある。
かしこまらずに食べれる点は
Groveの料理よりも好きかもしれない。
これから、しばしばお世話になりそうな予感。
Ahi、よろしくね〜(^^)v
アクセス
Ahi
Commercial Bay Level 2/7 Queen Street, Auckland CBD, Auckland
☎ 022 524 4255
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ネコ用ビーフタルタル、待ってるワ(^q^)
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