本編・ニュージーランドで今、一番ホットなレストランはここ!

ahi 202107 beef tartar


さてさて、

ネット回線も回復し、サクサク状態。


昨日はほんとトラブりました(^_^;)




本日は、話題のレストランの紹介です!


Commercial Bay



シティにできた、お洒落モール。

danekoはここに買い物に来ることなど絶えてなく、

いつも食べるためだけに来館する(^_^;)


これまでは、

フードコートしか行ったことが無かったけど、




本日は、ちゃんとしたレストラン。

期待に胸が高まるではないか。


あ、このコマーシャル・ベイですが、

入り口は幾つかあるけど分かりにくいですよね。


ザ・ショッピングモール!

という感じの入り口ではないのでご注意を。


クイーンストリート側にも入口はあるので、

歩きながら注意して見てくださいね。

(としか言えない、方向音痴なdaneko)


Ahi



最初に店名を聞いたとき、

daneko
アヒ? なんじゃそりゃ?


と小馬鹿にしてしまったdaneko。


daneko
なんか、テキトーな大箱の無国籍料理かな(-_-メ)


などと思ってしまったのだが、なんのなんの。


ウェブサイトを確認すると、

すごく素敵なインテリアであった。


そして、海も見える。

シティ界隈で海の見えるレストランはいまや貴重な存在。


高層ビルだらけになってきてますからね〜。。

シティで完璧なViewなど望めない2021年の状況である。


ただこの日、予約は取れていなかった。

おりしも週末。土曜日である。


ウォークインで行ってみて駄目ならプランBを。

という計画であったのだ。


が、先に着いた友人が、

マネージャにうまいこと言ってくれたようで、

カウンターの席に座れたのでラッキー!



ahi 202106 entrance
薄暗いエントランス。

ここもまた分かりにくかった。


フードコートでお店のおねーちゃんに場所を聞いたものの、

おねーちゃんが右と左を間違えて教えたからだ。


おかげさまで、

レストランフロアを散々さまよったのであった(^_^;)


ディナータイムは5:45から



終日営業というスタイルのこの店。

しかし、

ランチとディナーの間にまともなフードはないそうな。


入店の際、

マネージャ
夜メニューは5:45からのオーダーだけど、いい?



と確認された。そのとき、午後5時10分くらい。


あと30分くらいである。

キウィの店ではよくこんなことがある。


しか〜し、danekoは断言する!

こういう時は、絶対にGO!が正解。


キウィのお客の中には、

着席してすぐフードを食べたい人たちが一定数いるらしい。


そういうお客のためにノーティスしているのだろうが、

こういうケースはとりあえず店に入っちゃう(^^)v


そして、グラスワインでも飲んでいればいい。

30分などあっという間に経つ。

友人とお喋りしていればなおさら。


アヒはそうではなかったが、

告げた時刻より前に、オーダーを取りに来てくれる店も多い。


え? お酒は飲めない(?_?)

そういう方は、スパークリング・ウォーターでも頼みましょう。


スパークリングは空腹しのぎに役立つそうです。


ボトル1本10ドルくらいするから、

店側も悪い顔はしないはずだ。


店内の雰囲気はぶっちぎり!



キッチンカウンターの席に座ると、

ドリンクメニューを持ってくる。



ahi 202106 drink menu
こちらがドリンク・メニュー。

左上に見えているのは、タルタル用の牛肉であった。




ahi 202106 wine
ワインおかわり。


これは2杯目。オスラー・ピノ・グリ。

このワインは美味しいですよ。


5時45分まで、ドリンクとスナックで時間つぶし。

なんて思ってたけど、


スナックメニューが侮れない。




ahi 202106 counter
この女性が、料理しているのを眺めつつ。


danekoが写真をパシャパシャ撮っていたら、

アナタ達、ライターなの?


と聞かれた。


友人が即座に否定してくれたが、

そういえば・・

まあ、おカネを生まないブログライターではある(^_^;)




ahi 202106 dining
海が見える、ダイニングエリア。

でも、すぐに日が暮れてしまいましたけどね。。


この日、アジア人の姿はほとんどなかった。

danekoたちも、浮いているから、

ライターなどと思われたのだろうか・・


スナックからスタート




お料理は、まず、スナック・メニューから。




ahi 202106 food2
スキャンピ

お祭りで売ってた懐かしいフレンチドッグ風。


頬張ると、スキャンピが目いっぱい詰まっています。

13ドル。


ペロッと食べてしまえるポーション。

さすがスナックである。。




ahi 202106 food
Tahr タルタル  1個8ドル。


これはけっこう食べごたえがある。

ビーフタルタルなのだが、




ahi 202106 yummy
シュー生地のようなものに詰めてある。


ハンバーガーのような味付けをしてあって、

ピクルスやら、マスタードの風味が美味しいのだ。


強くオススメします!




ahi 202106 paua
おっと、これは別にオススメしません。

パウア(アワビ)を蒸したもののスープ仕立て。


和食をオマージュしてそうな感じだけど、

特に何も感動しなかった。


こういう淡いダシ系はキウィには難しいのかな。


奥に見えているサワドゥ・ブレッドは美味しいですよ。

レモンみたいな形をしているのがバター。


前菜とメイン



さあ、

今度は前菜だ。気になっていたタコを。



ahi 202106 octopus
タコ

これもそんなにオススメしません。

付け合せは面白いけどね。


タコの量は少ないし、火入れは大したこと無い。




ahi 202106 octopus2
目の前では、ブリーフィングが進行中。

シェフとホールの女の子。


お店の内情をのぞいてるみたいで楽しいのだ。

覗き屋か・・(^_^;)


前菜には他に魅かれるものがなかったので

メインにいくゾ。




ahi 202106 beef
ビーフ。44ドルだったかな?

まあ、メインは40ドル超えです。


でも、シェアはできるので問題ない(^^)v

これもなかなか美味しかった。


2種類の部位を柔らかく調理してある。

おや、日本のガリ(生姜)がついていますよ。


2人で分けて、もうお腹いっぱい。


全体的には面白い料理に、大満足。



ahi 202106 broccolini
オット、忘れてた。ブロッコリーニ。

12ドルでこの量は嬉しいねえ(^o^)


サイドメニューですよ。

野菜も忘れずに。


焦げた香りが食欲をそそる。

火の入りがいいので、コシのある食感を楽しめる。


エンタメ性と実力派の料理



今振り返ってみても、

全体的に料理のレベルは高い。


盛り付けも面白いけれど、

決してNZによくある見掛け倒しではない。


エンタテイメント性と、しっかりとした美味しい料理。

そのバランス感は見事である。


やはり、Ben Baylyのプロデュースだけある。


かしこまらずに食べれる点は

Groveの料理よりも好きかもしれない。


これから、しばしばお世話になりそうな予感。

Ahi、よろしくね〜(^^)v


アクセス



Ahi

Commercial Bay Level 2/7 Queen Street, Auckland CBD, Auckland

☎ 022 524 4255



【しろねこにポチ感謝です!】
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
ネコ用ビーフタルタル、待ってるワ(^q^)


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA