オークランド食べ歩き・一風堂のラーメン、どうなってる(?_?)

ニュージーランドに居ると、

なぜかラーメンが食べたい日がある。

そうね、ひと月に1〜2回はあるだろうか。。

1 ラーメン食べたい病発症
2 IPPUDOの今・入店をためらうほど○○
3 やっぱ赤丸一択！
4 NZのラーメン価格についての考察
5 スープは少なめ？
6 アクセス

ラーメン食べたい病発症

日本にいる時は、ラーメンって、

年に1〜2度しか食べたいとは思わず、

danekoのニッポン麺紀行にも、

ラーメンの記事はそんなに多くない。

なんか、ニュージーランドに住んで、

NZの食事をしていると、

血中のラーメン食べたい濃度が上がってくるのだ。

この日もdanekoはその渇望にあらがえず、

用事を済ませたあと、

ニューマーケットに寄ったのだった。

IPPUDOの今・入店をためらうほど○○

ガラス張りになってる店内をのぞく。

おひとりさまの時はいつも、そうしている。

一人で入ってもくつろいで食べれる席がありそうか、

確認するのである(ー_ー)!!

しかしこの日はガラ空き過ぎて入れなかった。

ランチタイムのあとのクローズ前なのかと思ったが、

ドアの貼り紙を見ると終日営業の時間内。

そうか、単に空いているだけか・・

待てよ、空いている時はスープが冷めているかも(-_-;)

などと邪推し、入店をためらったdaneko。

オープン当初は並んでいて入れなかったのに、

いまや、空きすぎて入店をためらうとは、

一風堂のブームも完全に落ち着いたということだろうか。

時刻は午後4時半。

ディナーにはまだ早いということかな？

と、

ここでお隣の地中海料理・Bodrumに行ったのだった。

オークランド食べ歩き・何はなくともイカの唐揚げ・Bodrum

あの時は、血中のイカ濃度も上がっていたのだ。

え？ただの食いしんぼじゃないかって？

ハイ、おっしゃるとおりです(^_^;)

イカを食べ、ちょっと酸化したグラスワインだったものの、

気分が良くなったところで一風堂に戻り入店。

やっぱ赤丸一択！

席について、すぐラーメンを頼もうとも思ったが、

午後5時、店内はまだ空いている。

イカを食べる前よりは、数組の新規客が入っていたが、

本音を言えばもう少し賑わってから注文したかった。

キッチンがしっかりと温まってからのほうがいい感じがする。

ま、danekoの経験にもとづく邪推にすぎませんが。

メニューは色々ありますよ。

ただ、本日はイカの前菜を食べたあとなので、

もうラーメン一杯しか無理そう。

つまみはまた次回に回すとして、

とりあえずの赤ワイン。

ヴィラ・マリアのメルロ。一番お安いレンジ。

これがまた、チョット酸化していたのだが、

（酸化ワインに縁がある日だったのか）

温度が常温で出てきので、

土の香りが上がってきて、イイ感じ(^^)v

このワイン、チョット飲むには美味しいかも。

これこれ、danekoのいつものオススメ。

赤丸新味

ワインを飲みつつメニューを物色したあと、

店内に夕食の客が次々と入ってくるのを見計らい、

赤丸を注文したのだった。

NZのラーメン価格についての考察

赤丸新味　19ドル。

おや、前回から1ドルしか上がってないような。。

これは今や、お値打ちメニューになりそうなお値段。

オープン当初はラーメン一杯をこんな~~ぼったくり~~値段で売るのかと、

正直ビックリしていたのだが、

・赤丸卵入り　21ドル
・赤丸肉入り　24ドル

とまあまあ、昨今の激しい物価上昇のNZでは、

普通のお値段に感じられるようになってるのでは？

日本のラーメンで1600円〜2000円って、

やっぱりすごく高い部類に入ると思うけれど、

外食費も高騰するこの国にあっては、

カフェ飯などよりもお得に食べられる価格帯ではなかろうか。

danekoのように酒類を飲んでいる客は少ないから、

ドリンクを頼まなくてよい雰囲気なので、

ラーメン一杯で食事が完結できる。

これは特にアジア人には嬉しいと思うな。

と、アジア人客の多い店内を見て考えたのだった。

スープは少なめ？

さあ、来ましたよ！

赤丸〜(^^)v

おっと、スープが少ないなあ。。

とまず感じたのだが、

結果、そんなに飲むわけではないし、十分であった。

豚骨ラーメンは、スープに原価が掛かっているという。

店側にとっても貴重なスープなのだろうか。

今回は麺の硬さを聞いてくれたから、カタ麺で頼んでいた。

日本でも、豚骨ラーメンはいつも硬麺でお願いする。

そのほうが、安心してゆっくり味わって食べれる。

とはいえ、ラーメンなのですぐ終わりますけどね(^_^;)

ごちそうさま〜(^o^)

ホールスタッフにもう日本人の姿は見えなかった。

店内スタッフの言語は、どうも中国語のようだ。

もちろん、お客さんには英語ですけどね。

キッチンはどうなのか、遠いからわからなかったけど。

ニュージーランド一風堂。

日本人のニオイがほとんどしなくなったけど、

ラーメンは日本の店とそんなに変わりない。

そのことにdanekoはホッとして、

また来るゾと決めて店を出たのだった。