オークランド食べ歩き・お手頃メキシカンのバーは幽霊ロバの店！

本日は、最近行った中で、

お値打ちだと感激したシティのバーについて。

オークランドでメキシカンといえば、

昔はこの店にちょくちょく通っていた。

が、お料理がアブラっこいのでいつしか足が遠ざかっていた。。

1 ゴースト・ドンキー
2 メニューはメキシカン
3 カクテルもワインも充実
4 アクセス

ゴースト・ドンキー

店の名は、Ghost Donky。

シティはコマーシャル・ベイの2階ですよ。

ロバの幽霊なんか、いるのだろうかと疑問に思うが、

そんな疑問も吹き飛ぶメキシコ料理の数々が味わえる。

店内は、3つのエリアに分かれている。

1.　アウトサイド（といっても屋内だけど）

2.　バー・エリア（主に椅子席）

3.　ファンクション・エリア（主にソファ席）

この日はファンクションは入っていなかったと見えて、

danekoたちは3のソファ・スペースに。

バーエリアはいい具合に賑わっていた。

照明が赤いので、空間そのものが赤い(^_^;)

しかしまあ、居心地は良さそうな空間だ。

このエリアのみ、他にお客もいなかった。

なんと、往年のディスコのような。。

あ、今で言うクラブですね。

DJ入れてクラブ仕様で誕生日などのイベントができそう。

ところが他に客がいないせいか、冷房が効きすぎていた。

ヘタレなdanekoは席替えをお願いする。

こんな寒くては、耐久時間は20分ほどだ。

もう少し長く居る予定であった。

メニューはメキシカン

バーというふれこみだったので、

ロクなフードもないだろうと諦めていたが、

なんとなんと、

メキシコ料理がズラズラっと並ぶメニュー。

しかもお値段が安い。

まあ、あくまでシティのこの場所で、という前提ですが。

タコス各種が2ピースで16ドル。

ドリンク一杯はバーだから必須としても、

これでけっこうお腹いっぱいになるのでは？

この日は2軒めで、

タコスを頼むお腹の余裕がなかったが、

次回はタコスをかならず食べるのだ(^q^)

グワカモーレとチップス。

12ドル。

おっとどっこい、

一人ならこれだけでかなりお腹に溜まりそう。

ワカモレもチップスもたっぷり付いてくる。

同じフロアのファイン・ダイニング系、

AhiやOriginなんかに行けば、

一口サイズの前菜がこのお値段だ(@_@)

うわ〜！これはもう天国〜(^o^)

とdanekoはすぐに幽霊ロバの店が好きになる。

そして、頼んだメキシカン・フライド・チキン。

おお〜！！

これで16ドル。

これまた一人では食べ切れないほどの量。

カリッとサクッと揚げてあり、冷めてもぺしゃぺしゃしない。

秀逸なおつまみである。

2人でワカモレとこれで、この日はお腹いっぱい。

いや、正確に言えば、

アブラで満腹感が演出できたということだろう。

炭水化物はチップスだけで終了。

カクテルもワインも充実

バーだから、肝心のドリンクはというと。。

これがけっこう充実しており、

しかもこの界隈としてはかなりお値打ちだった。

グラスワインが13ドル〜。

カクテルは、

フローズン・マルガリータが17ドル。

オークランド中心部のバーとしては、

カクテル20ドルを割る店は今は少ない。

しかも、

この店の前に行ったお高級スペイン料理の店に比べ、

ワインリストも秀逸であった。

ワインの種類は多くないが、飲めるワインが多い。

妙なスペインワインより、やっぱNZワインである。

そういいつつ、ワインの写真は撮り忘れていた。。

安さに感激して舞い上がっていたのだろうか。

danekoたちのお会計は、

2人で55ドルほどだった。

オリジンのバーなどに行けば、

カクテル2杯だけでこのお値段である。

オークランドで今いちばん注目のバーはここ！！

あ、すみませんね。

セコい比較をしてしまって(^_^;)

内装のグレードが凄いので、オリジンのいいとこもあるのですよ。

にしても、良心的な店がここ、

2023年のオークランド・シティにもあったのだ。

これは使える。

ちょっと気軽なミートアップに。

友人知人たちとのちょい呑みに。

コマーシャル・ベイは、フードコートでお酒が飲めず、

アルコールを出せる店はフードコートには無い。

ビール一杯も売っていないので、

呑みたければ奥まったエリアのお店ということになるのだが、

その中でのオススメは（お値打ち系なら）

バーガー・バーガーとゴースト・ドンキーだろう。

こういう店が、ずっとこのまま続いてほしいものである。

アーメン。