本日は、
オークランドのMetro・チープ・イーツ部門でTOP 50にも選ばれた、
シティの麺屋さんをご紹介。
King Made Noodles
金味徳。
またの名を、King Made Noodles。
ありがたそうなお名前に?
ついつい寄りたくなってしまう麺やさんだ。
![king made noodles 202302 exterior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2023/02/king-made-noodles-202302-exterior-.jpeg)
こんな外観。
シティはフォート・ストリート。
この日、danekoはハシゴでやってきた2軒目。
なにね、最近またオシャレなお店も増えてきたけど、
お値段がとにかく高い!
内容に見合って高いならいいのだが、
その割に大したことなかったり。
そんなとき、danekoは、
ワイン1〜2杯と料理一品くらいでおいとまする。
この日も、話題のレストランでワイン2杯。
そして美味しいマグロ料理を食べて退散した。
料理を追加するにはちょっとお腹具合が。。
などといいつつ、
金味徳にはフラフラと寄ってしまうのだ。
蘭州牛肉麺
こちらの店、オープンはいつだっただろう。
オープンほどない時期の過去記事があるはず。
おっと、2019年11月には牛肉麺13ドル!
いまや、18ドルなんですよ(@_@)
たった3年あまりで1.5倍弱かあ。。
しかしコロナ禍を超えて生き残ってくれて嬉しい。
蘭州牛肉麺、というのがこちらの名物料理。
蘭州って、中国甘粛省の450万人規模の都市だって。
位置は、西安のもうちょっと西にある。
へえ〜、
蘭州ラーメンという名で日本でもちょっとしたブームがあったな。
日本では職人不足もあり、
本格派の蘭州牛肉麺が食べれる店は多くないとか。
さあ、さっそく注文だ。
迷うほど、メニューは多くない。
蘭州市は回族(イスラム教徒)の多いエリアであり、
その影響かラムバーガーなどのメニューもある。
初回は酸菜という、白菜の漬物を入れたのを食べたが、
この日はオーソドックスに、蘭州牛肉拉麺。
17.99ドル。
ええもう、いさぎよく18ドルにしちゃえば?
と思えど、売る側としてはなんとか17ドル台に抑えたい。
そんな葛藤が見え隠れする値付けである(ー_ー)!!
白い手打ち麺と透明なスープ
注文を決め、レジで最初に支払う。
決まってないなら紙のメニューをもらい、
席でゆっくり選ぶこともできる。
でも、レジで前払いは必須のようだ。
![king made noodles 202302 interior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2023/02/king-made-noodles-202302-interior.jpeg)
こんな店内。
失礼ながら2019年当時より、くたびれた感がある。
おまけに、午後6時前。店は空いていた。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
おかしいなあ。以前はもっと賑わっていたのに。
この店の客層ゆえか、
一食17.99ドルはキツイのだろうか?
旅行客らしきガイジン(非アジア人)が入ってきて、
メニューを見てちょっと考え、店を出ていく。
もっとお安いと思ったのか、
それとも、食べたいメニューがなかったのか。
まあ、双方の理由があろう。
春巻きも宮保鶏丁も麻婆豆腐も炒飯もない。
餃子はあるんですけどね、水餃子。
お隣のチャイニーズおにいさんが食べてました。
軽食にいい感じ。
![king made noodles 202302 beef noodles](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2023/02/king-made-noodles-202302-beef-noodles.jpeg)
じゃっじゃじゃ〜ん!!
来ました〜。
意外に時間かかってからの着丼。
それもそのはず、
注文が入ってから、一人前ずつ麺を打っている!
すごいぢゃないか(@_@)
これなら18ドルでも全然文句ない。かも・・
ただ・・
以前より、見た目がバエないなあ。
![king made noodles 201911 noodles w pickled cabbage](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/11/king-made-noodles-201911-noodles-w-pickled-cabbage-640x480.jpeg)
これ、以前の画像。
ね、こっちのほうがいい感じでしょ?
今も牛肉はたっぷりはいっているんですよ。
でも、沈んでる。
そして今回、コリアンダーを少なめにしたので、
色合い的にもちょっと地味。
しかし、麺もスープも美味しい〜(^^)v
白い小麦粉の麺はツルシコの食感。
のど越しを通る時の快感が病みつきになる。
スープが前よりちょっと塩味濃いかな?
麺の量が多いので、男性でもけっこうお腹にたまるはず。
![king made noodles 202302 kitchen](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2023/02/king-made-noodles-202302-kitchen.jpeg)
手打ち麺のパフォーマンスを見るのも楽しい。
いい店と思う。
テーブルはちょっとベタついていますけどね(^_^;)
夜食タイムは牛肉麺が10ドル!
そしてお待ちかね?
もう界隈から消えて失くなったと思った10ドル麺。
![king made noodles 202302 deal](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2023/02/king-made-noodles-202302-deal.jpeg)
22時〜翌2時半まで、
この蘭州牛肉拉麺がなんと10ドル!!
これはもう、シティ在住者が羨ましい。
え? 夜食は太るって(?_?)
そうですね。
でも月に数回くらいなら、食べに行きたい。
お酒飲んだあとに、危険な誘惑かも。
酔っ払いが食べる福岡のとんこつラーメンのようだ。
ポーションとか麺の量は変わらないの?
との疑問もふと浮かんだが・・
こちらの麺、量はたっぷりすぎるほどだから、
少し減ってても心配ないと思いますよ。
牛肉も、そんなに質は良くないから、
一生懸命食べなくてもいいと思う。
![king made noodles 202302 finish](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2023/02/king-made-noodles-202302-finish.jpeg)
ごちそうさま〜(^o^)
牛肉残してゴメンナサイ。
danekoには、ちょっと臭みがあるんです。
まあ、肉片を食べなくたって、
牛骨スープだからエキスは頂いているのでOK。
あっさりした、日本人向けのスープ。
滞在中、あと一回くらいは行きたいなあ。。
アクセス
King Made Noodles
蘭州牛肉拉麺 金味徳
48 Fort Street, Auckland CBD
☎ 09 942 5681
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daneko、夜中の徘徊は良くないワヨ(ー_ー)!!
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