なぜって、
こんな展開、
日本ーオークランド路線では考えられないからだ
日本からの便でオークランド空港に来た場合、
口頭でのやりとりだけで、
荷物を開けられることはほとんどない
だが、前回の時もそうだったように、
香港便は全然待遇が違うのだ
同じdaneko、
同じパスポートだというのに・・・
danekoはその時、
何気なく並んだ列の先に、
怪しげな?中国人ばかりだということに気付いた
ああ、せっかく検疫官の人が、
「レーンはどれでもいいよ♪」
といってくれてたのに、
どうやら一番よくないレーンを選んでしまったようだ
しまった。。。
旅の疲れか、眠気さめやらぬままに、
不注意な行動をとってしまった
3つのレーンとは、見たところ、
1.キウィ、もしくは白人系の旅行者
2.そんなに怪しくなさそうな申告者
3.怪しげだと疑われている中国人他
という構造になっているようだ・・・
そうこうしているうち、
1の列には誰もいなくなり、
2の列も、どんどん進んでdanekoは取り残されていく
しかも、danekoの後には誰も来ない。。。
ああ、今回に限って、
空港送迎を頼んであるのに、
外で待っている人心配するよ~
と、danekoのイライラが頂点に達したころ、
やっと順番が来た
スーツケースを開け、椎茸(冬菇)を見せる
密閉された袋を見せ、
「Japanese dried mushrooms」 というと、
とたんに係官の顔がゆるんだ
「OK. Go to the Xray」
と、即座にX線検査(荷物の)のレーンに行っていいという
「な~んだ、日本人か・・」
というような顔をされた。
傍らでは、中国人たちが、
すべての荷物を開けさせられ、
尋問を受けていた
しかもキャリーの隅々まで見られている
いったいどんなものを持っているのだろう・・・
やれやれ。。。
あんな人たちと一緒にされちゃたまらない
しかし、danekoはほとんど最後の客であった。
せっかく前方席に座っていても、これじゃ全然意味がない(-_-メ)
1時間はたっぷり余分にかかって到着ゲートを出ると、
もう到着ロビーは閑散としていた
香港便は、時間のムダ。
幾ばくかのマイルと引き替えに、
danekoが失った時間、
そしてドキドキするスリリングな攻防戦
寿命が縮みますね
はい、自業自得です(>_<)
送迎のドライバーさんはものすごく心配してくれていたけど、
iphoneにNZのSIMカードを差し込むヒマすらなかったのである(ー_ー)!!
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