danekoのNZホテル隔離日記はシリーズです。
ひとつ前の記事は、こちらをどうぞ。
本日は、隔離生活で足りないものをどうするか?
をお送りします。
PCR検査の結果は・・・
りんごジュースとともに朝が来る
美味しいですね。りんごジュース。
そんなにキンキンに冷えてはいないので、
イッキ飲み、できます。
![isolation meal 2020 Day9 B2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-B2.jpeg)
もうオレンジには戻れない・・・
![isolation meal 2020 Day9 B](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-B.jpeg)
いつもの朝ごはんも、検査結果の電話を待ちながら。
ジャンジャンジャン!
と電話が鳴ったので、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
キャ! 検査の結果がとうとう来たか!
と受話器を取ったのだが、
フロントのベルキャプテンからであった。
通販はアルコール以外ならOK
注文してから、3日目。まあまあかな。
Mum, パッケージが届いてますよ。
取りに来ますか?
それとも、開封して中を確認してからお部屋に持っていきましょうか?
と、いうオファーなのであった。
たしか、1.5リットルの水を6本頼んでいた。
Warehouse という店のオンラインである。
日本で言うと、どこかなあ・・
ちょっとカインズみたいなところ?
ニュージーランドの場合には、
しょうもないクオリティの安物もあるので注意だ。
danekoは今回、
水6本とヨガマット、チョコレートにスポンジ。
お掃除用にキッチンペーパー。
という脈絡のない買い物をしていた。
部屋のコップやグラスを誰も洗ってくれないので、
キッチンスポンジが必要になったのだ。
台所用洗剤は、洗面台の下に備えてあった。
だったら、スポンジも用意してほしいものだ。
水6本を自分で持ってくるのは大変だ。
開けられてもいいから持ってきてもらおうっと。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
開けていいから、部屋まで持ってきてね〜
と頼むと、10分くらい待ってほしいとのこと。
ニュージーランドの10分じゃ、30分くらいかな?
と高をくくっていたら、5分もたたずにノックの音。
マスクを付け、ドアを開ける。
ニコニコしたホテルマンは、床に箱を置き、
重いね〜
と言って帰っていった。
そりゃね、あなた達が水をくれないからよ。
ランチとディナーのドリンクに水を頼めるのだが、
一日1リットルではけっこう足りない。
ホテル内で買うと、1.5リットルが4.5ドル。
これでは、水貧乏になってしまう($・・)/~~~
ウェアハウスなら、1本が1.5リットルであった。
![isolation 2020 online shopping](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-2020-online-shopping.jpeg)
じゃ〜ん!
汚い箱ですね(^_^;)
なんていうか、日本のアマゾンの箱が、
とっても立派だったのだと思い出される。
あ、そうそう。暖房の効きが悪いので、
ひざ掛けも買ったのであった。
![isolation meal 2020 day8 sponge](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-day8-sponge.jpeg)
2ドルのスポンジ。
このあと、青汁のシェイカーを洗ったら、
すぐに破れてしまった!
シェイカー、プラスチックなのになあ・・
ニュージーランドの安物は、百均の足元にも及ばない。
ランチはカレーで大当たり
Day9 のランチは、バターチキンカリー。
「どうなのかな・・?」とフタを開けると、
![isolation meal 2020 Day9 L2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-L2.jpeg)
グギャ〜!!
大嫌いなキューリがど〜ん!と乗っかってる!
あ〜もう、終わった。
と、仕方なくキューリをどけようとしたら、
![isolation meal 2020 Day9 cucumber](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-cucumber.jpeg)
ハレ〜〜?
何これ? 切り方失敗した漬物みたい。
サラダのつもりかもしれないけど、
もちょっとちゃんとしてよ(~_~メ)
と、一口だけ胡瓜を食べてみた。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
む、食べれる。え?なぜ?
と、danekoはひとり驚いて声をあげていた。
胡瓜は、ピクルスであった。
なんともい〜い具合に浅く漬かっている。
甘酸っぱさ加減がよく、青臭さが消えていた。
カレーも美味しい。
グレービー(カレーソース)も、チキンもGOOD。
辛さもちょうどいいではないか。
よし! これで一気に幸せに♬
![isolation meal 2020 Day9 L](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-L.jpeg)
ワインも準備して、午餐を楽しむ。
いいですねえ、ホテル生活。
PCR検査の結果がまだなので、
相変わらず心の奥底の不安は消えないけど、
もう、開き直って、
お迎えが来るまでは、楽しんでしまおうかな?
また、地雷の豚肉料理か?
そして、夜は酢豚であった。
ニュージーランドで酢豚って言ってもね、
なんちゃって酢豚ですよ。
このホテルのシェフ、
どうも中国系ではないようだ。
カレーがやたら美味しいから、インド人?
という予測を立てていたdanekoであった。
もちろん、確かめるすべはないが・・
![isolation meal 2020 Day9 D2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-D2.jpeg)
真上から撮ると、いい感じに見えませんか?
さてさて、まずはサラダから。
ブラックオリーブがいいアクセントなのです。
でもでも、肝心の酢豚は・・・
ええ、豚肉はね、まあ食べれないこともないけど、
っていうレベル。
ニュージーランド、豚肉は発展途上なのだ。
日本の美味しい銘柄豚が懐かしい。。。
![isolation meal 2020 Day9 D](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2020/07/isolation-meal-2020-Day9-D.jpeg)
味付けは少し酸味が強いけど、まあまあかな。
中華というより、なんかのフュージョン風。
悪いことに、ご飯がネチャついていた。
ご飯もフュージョンってか?
いただけませんね。
パプリカ、人参、セロリ、玉ねぎ。
貴重な野菜は完食し、豚はほとんど残す。
なんですかね。
食べても幸せにはならない豚肉であった。
それにしても、
PCR検査はどうなったのだろう。。。
明日でもう、5日目だよね。
夜はもう連絡ないだろうから、明日かなあ。
ニュージーランドをよく知る友人たちが、
きっと検体を無くしたんじゃない?
と笑っていた。
そ、そんな・・
連絡担当が勘違いして、連絡済みにチェックしちゃったとか。
いろいろ有ること無いこと考えます(T_T)
こうしてdanekoの運命は、
テキトーなニュージーランドに翻弄されていた。。
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