何問かは間違えたけれど、
合格点には達しているだろうと楽観する(甘~い)
そして、急ぎ足で神楽坂へ
今日は先週初訪問の梅香に、再訪するのだ
本日の同行者は
つまらぬダイエッターなどではない
昼を抜いているという熟年♂と
美味しいものに飢えている若者♂
相手に不足があろうはずがない。
態勢は万全
まずは、紹興酒と白ワインとジャスミン茶で乾杯
![001+1_20101019132852.jpg](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2014/001+1_20101019132852.jpg)
前菜3品の盛り合わせ & 胡瓜の辛味和え
豚の耳とか、ゼラチン質たっぷり&おいしい
胡瓜の嫌いな若者は顔を背けたが、
支払いはアンタじゃないでしょっと、無視する
3品は、豚の耳、鶏肉の山椒ソース、海老の塩味和え
いや最初から、いけます ね
![002+1_20101019132852.jpg](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2014/002+1_20101019132852.jpg)
ジャガイモの細切り炒め
これは、熟年が希望し、
若者も、異論なく好きなようだったので、
danekoは遠慮する
別にジャガイモには、たいして惹かれないが、
おいしいらしい
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茄子の辛みそ炒め
前回に続きリピート
秋茄子っておいしい
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酸辣湯
これもリピート
初回訪問の同行者のため
![005+1_20101019132852.jpg](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2014/005+1_20101019132852.jpg)
えびの山椒ソース
初オーダー
塩味炒めに比べると、ソース感が強い
山椒ベースのを醤に仕立てている
本場では、
四川料理は辛さでなく、香りを食べているというらしいが、
danekoは納得
熟年氏は、
「いや、やっぱり辛いよ。辛さを食べてるんだよ」
と譲らない
男はだいたい辛味に強くない気がする
![006+1_20101019132851.jpg](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2014/006+1_20101019132851.jpg)
鶏肉の唐辛子炒め
鶏を、さくっとしたから揚げにして、
山椒の香り付けをし、
さらに唐辛子と炒めてある
そろそろご飯の禁断症状かな・・・
豚のオイスターソース炒めが来て、
ここでdanekoはギブアップして、ご飯を頼むが、
小さ~なご飯に不安感が募る
おかわりしたくなっては恥ずかしい・・・
![008+1_20101019132919.jpg](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2014/008+1_20101019132919.jpg)
陳麻婆豆腐
四川省の省都、成都にある陳麻婆豆腐
昨年、日食&パンダツアーで行って食べてきた
四川省では、毎食、
麻婆豆腐や汁なし担担麺が出てきて、
山椒フレーバー大好きのdanekoは、
四川省に移住してもいいとさえ思った
そして、暑いからとお腹を出して歩いている
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みたいな、
四川のオジサンたちに囲まれて、
毎日毎日汁なし担担麺と麻婆豆腐を食べ
残りの一生を台無しにしてもいいかな~と、
考えたのだった
もちろん、
この考えは、日本人には不評だったし、
「あんなところで暮らせないよ~」
と笑われたり、呆れられたりした
しかし、danekoは山椒の香りが運命的に好きだ
梅香のシェフが使う山椒は、
その辺の鰻屋のテーブルに置いてあるものとは
全くの別物だと思う
ひたすらさわやかなグリーン・ノート
質の高い中国緑茶(龍井茶など)の香りと通じるものがあり、
食と香りがいかに密接につながっているか、
それを思い知らせてくれる。
むしろdanekoにとっては、
香りのほうが大事かもしれない
鼻から香りを楽しみ、
口から味を楽しむのだけれど、
香りを楽しむ瞬間のほうが、より幸せに感じている
次に訪問したら、どこの山椒を使っているのか聞いてみよう。
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最後に、汁なし担担麺
けっこう量がありました
四川で毎日食べていた汁なし担担麺は、もっと黒みがかっており、
鼻に抜ける山椒の香りが優勢の男性的な担担麺だったが、
こちらのは、山椒と唐辛子半々くらいか。。。
日本人好みなのかもしれない
もう少しラー油控えめがdanekoのツボなのだが、
これでも十分おいしいです
一定再来
また来ます
梅香
http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13059767/
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