2018年2月14日。
daneko母娘は無謀な旅に出た。。。
この記事は、昨日の記事の続きです。
2月14日。バレンタインディナー難民のあとさき・序章(^_^;)
バレンタインの日に、予約なしでシティに乗り込んだのだ。
娘danekoは、楽観的であった(^_^;)
バレンタインにね、外で食べるのは若い人が多いんだよ。
大人は週末に外食するんだよ。
なんて言っていた。
働いているオフィスでは、そうなのらしいが・・
danekoは、そうは言ってもバレンタイン、
レストランはどこも一杯なのでは?と恐ろしかった。
そして、予約電話を断られること3軒。
店に入るも満席で追い返されること3軒。
シティ中心部の広場には、
行き場を失った若者グループがたむろしていた・・
難民は、daneko達だけではなかったのだ(^_^;)
時は、午後8時前。
食事を終える人をバーか何かで待つには遅い時間である。
と、以前ちょくちょく通っていた店のある小径に出た。
![le chef 201802 exterior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-exterior.jpg)
むむ・・・
もしかして・・とかすかな望みを込めてたずねると、
「外のテーブルなら座っていいよ」
と、おフランスのやさしいおにーさんが云う♪
やった! と内心小躍りするdaneko、しかし、
目ざとく入口脇の店内テーブルを見つけ、
「あそこじゃダメ??」 とダメ元で聞いてみた。
おにーさんはちょっと考え、「OK」という。
やった〜!! 難民からアタマひとつ抜け出たゾ(^o^)
![le chef 201802 sign](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-sign.jpg)
そう、その店は、 Le Chef。
写っているのが女性に優しいマネージャさん。
最初は美味しいモンクフィッシュを出していたのに、
あとからモンク・フライに変わってしまったお店(@_@)
オークランド・シティのご近所ビストロ、Le Chef はその後どうなった(?_?)
また、モンク・フライだったら引きまくりだだけど、
もしかするとおフランスなお味に戻っているかも。。
いやいやいや、この際もう、
どこでも座れればいい心境のdanekoたちであった。
![le chef 201802 sparkling wine](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-sparkling-wine.jpg)
この日は特別メニュー。
注文の前に、フランスのスパークリングが来る。
これで、メニューが嫌でも引き返せなくなった。
メニューは2コース 55ドル。
3コース(デザート付き) 65ドル。
danekoは2コース、娘danekoは3コースを頼んだ。
アントレは2つの中から、
メインは、3つの中から、
デザートは2つの中から選ぶという、
バレンタイン・ディナーの 【The 効率化】である(-_-)
ま、しょうがないね、こんな特別な日に、
カップルでもないのに外食しようって方が間違ってる。。
![le chef 201802 caprese](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-caprese.jpg)
ムスメの、カプレーゼ。
おやおや、イタリアンになったのかな(?_?)
まあ、お味は悪くないのでいいか。
![le chef 201802 scallop](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-scallop.jpg)
danekoの、スキャロップ(帆立貝)
おや、これも悪くない。
野菜がきちんとマリネになってて、よいアクセント。
帆立もちょっと小ぶりながら、5個位入っていた。
バレンタイン・ディナーにしては、ちゃんと気合が入ってる。
![le chef 201802 wine](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-wine.jpg)
そこでdaneko母娘も気合を入れて、ボトルワインを。
いえ、実はサービスの泡があまり旨くなかったので、
ガックリして頼んだ Ata Rangi シャルドネ。
久しぶりに飲む。 2015年産は初めて。
よっしゃ(^^)v(^^)v
![le chef 201802 risotto](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-risotto.jpg)
マッシュルームのリゾット。
一気に楽しくなってきたゾ(@^^)/
メインがリゾットっていうのがいかにもニュージーランド風だけど、
ま、文句は特にない。 イタリア人じゃないからね。
そして、
![le chef 201802 lobster](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-lobster.jpg)
オマールエビのメイン。 danekoのです(^^)
付け合せは、ポテトのロースト。
薄切りにして、ミルフィーユみたいに仕立てている。
間には生クリームのソースが・・(^q^)
これまた手抜きではない、きちんとした料理だ。
Le Chef、復活したんだろうか。。
![le chef 201802 interior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-interior.jpg)
インテリアも、そんなにおカネこそかかってないが、
ひところよりも気合が入ってる。
特筆すべきは女性に優しいマネージャさん。
実にマメにテーブルを動き回り、しかも感じが良い。
フランス人って、働かないイメージあったんだけど、
その後もダボハゼのごとく、
外テーブルに予約なしの客を受け入れていた。。。
![le chef 201802 desert chocolate](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2018/02/le-chef-201802-desert-chocolate.jpg)
デザート。ダブルチョコのブラウニー。
アイスはカシス風味かな。 おいしい〜(^^)v
danekoもかなり、食べました。
お会計は、ボトルワイン入れて190ドル。
ワインは70ドル。 アタ・ランギにしては安い。
Le Chef。 ホントにありがとう!
daneko達を拾ってくれて\(^o^)/
Le Chef
13 O’Connell St, Auckland
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アラ、ワタシも拾われたのヨ、
danekoの同居人にね(^。^)y-.。o○
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