ラウンジ間違い事件、真犯人はコイツだった!5・番外編

airnz 201810 breakfast main
この記事にはもくじがあります♪

この記事は、シリーズものです。

最初から読みたい方は、「もくじ」からどうぞ〜(^_-)


daneko、羽田空港でANAの格下ラウンジに案内される(@_@)もくじ♪

もう読んでるよ、という方は、

2度も読まなくっていいんですよ〜♬

 

ひとつ前の記事は、こちらです。


daneko、羽田空港でANAの格下ラウンジに案内される(@_@)4・後編

 

airnz 201810 breakfast

おはようございます(^^)

 

今回のフライト、いろいろあったけど、

あれから搭乗して、上空でシャルドネを飲み、

 

前菜を食べ散らかして(そんなに美味しくなかった)、

睡眠時間を確保するためにさっさと寝た。

 

そして朝、CAさんに起こされて、この朝食。

 

マンゴスムージー、バナナも入ってていい香り。

エア・ニュージーランド、

朝食の断トツ一押しは、このスムージーと思う。

 

到着までは、あと2時間弱。

午後12時半ころの予定だそうな。

 

オークランドに着いてから、すぐ家に直行しても、

家の冷蔵庫には調味料しかないだろうから・・

 

朝ごはんは食べておいたほうがいい、

という、夢のない計算であった(^_^;)

 

 

airnz 201810 breakfast main

和食は、焼き鮭と、しそゆかりご飯。

このくらいの量がちょうどいい。

 

鮭の上になんかソースが掛かっていて、

「え?」と思わず引いてしまったが、なんのなんの。

 

普通の鮭のパサパサ感をごまかすのにちょうどよかった。

NZ航空の機内食も、いろいろ工夫されるようになってきた。

 

ところで、今回danekoの旅程はいつもどおり、

福岡から出発し、東京経由でオークランドというもの。

 

よって、チェックインは福岡空港でしたのだ。

「国際線乗り継ぎカウンター」というところで、

荷物の預かりから発券までやってくれる。

 

荷物はもちろん、オークランドまでスルーなので、

ラクなことはラク。

 

しかし今回、ちょっとおかしなことがあったのだ。

それは・・

 

福岡空港のプレミアム・チェックインに行ったとき、

ANAのおねーさんの態度が冷たかったこと。

 

いつもなら、danekoの見せるEチケットを

パソコンでカタカタやりながら、

 

「danekoさま、いつもありがとうございます」

とにっこり、笑顔を作り、

 

預け荷物にFirst Classと書かれたタグを付けてくれる。

のだが、今回はふつうのPriorityというタグだった。

 

First Class タグは、ダイヤ会員用の荷物タグである。

最優先で荷物の取扱いをしてくれるのだ。

 

なのでもし、このタグを見かけたとしても、

ファーストクラスのお客でないことがほとんどです(^_^;)

 

ところが今回、おねーさんは機械的に発券をし、danekoに渡す。

「こちらは、国際線ターミナルへのバス搭乗券でございます」

と、見せられたバスのチケット。

 

無料の連絡バスなので、これがなくても乗れるはずだが、

混雑時に乗り継ぎ客っていう証明を求められるのかな?

 

danekoは、その連絡バスがよく揺れて、意外とのろくって、

使えないバスだと娘danekoから聞いていたので、

ターミナルにアクセスしやすい京急に乗ろうと思っていた。

 

「京急でアクセスしてもいいんですよね?」と聞くと、

「はい。それでは、こちらのチケットはもうご不要ですか?」

 

と、チケットを撤収しようとするではないか!!

オイオイ!

 

乗る乗らないはdanekoの自由である(ー_ー)!!

アンタにチケット取り上げられる筋合いは無いよ!

 

と、心の中で叫んだが、

最近はめっきり丸くなってきたかもしれぬdaneko、

 

「いえ、一応もらっておきます」

と、ブスッとしてチケットを受け取った。

 

なんか、応対悪いなあ・・

と、首を傾げつつ、2階の優先手荷物レーンに。

 

ここは、荷物の取扱いが丁寧だし、応対もよいのだ。

重いキャリーなど、持ち上げるのを手伝ってくれる。

 

手荷物検査を通過し、すぐそばのラウンジへ。

ここでもう一度、座席のチェックをしたかったのだ。

 

そうしたら、どういうことであろうか。

danekoのチケットで、ラウンジ入室が拒否される。

 

2回やってもダメだったので、おねーさんに、

チケットを見せたところ、

 

「お客様!このチケット、マイレージ番号が入っていません。。」

と驚かれたではないか。

 

ほとんどの場合、

ANAのチケットにはマイレージ番号が入っている。

 

それが今回の乗継便、羽田行きのチケットには、

danekoの番号が記されていないのだと!

 

仕方なく、財布の中からANAカードを出す。

このカードに、マイレージ番号が記されているのだ。

 

が、

 

「お客様、よろしければチェックイン時に提示されたEチケットもお見せ願えますか?」

と、おねーさんは言ってくる。

 

あとからラウンジに入ってきたビジネスマン風のオジサマたちに、

「お、なんだなんだ、非プレミアム会員が間違って入ってきたのかな?」

と、好奇の目で見られてしまった。。。

 

「お客様、こちらのEチケット、

やはりマイレージ番号が抜けていますね。。」

 

ぐわーん(@_@)

どうりで、チェックイン・カウンターのおねーさんが冷たいわけだ。

 

danekoはANAの会員でないとみなされていたのである。

アラ、ANAって非会員には冷たいのかしら。。

 

そういえば、danekoの某友人が言ってたな。。

 

ANAの係員の対応がものすごくひどかったから、

もう絶対プラチナ会員になってやるんだって。

 

(その友人、そのあと絶賛マイル修行中であったが、

無事、プラチナを獲得したらしい)

 

まあ、ニュージーランド航空もそうだが、

自分とこのマイレージの客以外には冷淡である。

 

danekoなんて、ゆうに百回以上?

NZ航空便に乗っていたって、ANAマイレージだから、

NZ航空ではいまだに一見さん扱いである。ヒドイ・・

 

danekoがボーゼンとしていると、おねーさんはササッと、

チケットのQRコードにマイレージ番号を入れてくれたみたい。

 

「もうこれで、だいじょうぶでございます。

失礼いたしました」

 

と、やっとのことで、ラウンジ入室。

どうなってんの? 一体・・

 

ガラスのコップに、青汁を注いで飲みながら、

つらつらと考えてみる。

 

今回は、ニュージーランド航空のホームページから予約。

そのまま、カードで購入。

 

そのときは、確かにANAのマイレージ番号を入れている。

Eチケットにもいつもどおり、記入されてたはずだった。

 

それがなぜ、いま反映されていないのだろう・・

 

あ、ア〜〜ッ!!! アレだ! アレよ。

とdanekoはラウンジで一人、膝を叩いた。

 

ニュージーランド航空から、帰国便の変更があり、

Eチケットが再度、発券し直しになったのだ。

 

ご存知ですか(?_?)(?_?)

この2018年10月28日から、NZ航空の羽田ーオークランドはしばらく無くなるのです。

 

なんでもあの、ボーイング787に使ってるエンジン、

ロールスロイス社のエンジンに不具合が見つかり、

順次、修理しなくてはいけなくなったのだと。

 

これ、ANAもしばらく減便で苦しんでいましたね。

なにしろ、世界中の航空会社で使われている機材だから、

交換部品そのものが不足してて、修理は長ーい順番待ちだそうで。

 

ニュージーランド航空は関係ないのかな?と思っていたら、

今頃やっと、始まったというわけで。

 

daneko便は、往きはそのまま変更なしだったものの、

復路は12月なので羽田着から成田着に変更になり、

 

その際、羽田ー福岡も、成田ー福岡に変えてもらって、

Eチケット自体も発券し直しになっていたのだ。

 

と、いうことは・・・NZ航空、

再発券したチケットに、マイレージ番号を入れなかったな!

 

ああ〜、ニュージーランド航空あるある(^_^;)

やっぱアメックスの旅行デスクを通したほうがよかったな。

 

NZ航空なんか、

プロセスにちょっとしたミスがあっても謝らないし、

「あ、そうでしたか、ハイハイ」てなもんで、

のれんに腕押し、豚に真珠(違うか)。

 

danekoはアメックスのデスクに注意点を幾つも伝えていて、

マイレージや座席のミスアレンジがないかどうか、

ダブルチェックしてもらうことにしているのだ。。。

 

そのくらいしないと、いつまでたっても同じミスを繰り返す。

学習効果の見られない、ニュージーランド航空なのであった。

 

あ、すみませんね。ついつい。

日頃の不満が爆発してしまって・・・

 

その後、無事ダイヤ会員として羽田便に搭乗できたので、

このときはホッとしていたのだが、

 

チケットの見かけ自体はそのままだったから、

マイレージ番号やステータスが表示されてなかっただろう。

 

もう、ニュージーランドに着いた今となっては、

気づくのが遅過ぎたのだけど、

 

つまり・・・

今回の間違いの戦犯は、そう、

 

ニュージーランド航空、アナタです(ー_ー)!!

 

別にdanekoはニュージーランド航空アンチじゃないですよ。

でも、もうちょっと、注意深く仕事してほしいよ。

 

安心して乗れるフライトのため、

お願いいたしますm(_ _)m

 

と、いうわけで、

ANAにさんざん謝らせ、尻拭いをさせたニュージーランド航空。

 

迷惑なパートナー会社である(-_-)

 

このあと、NZ航空からメールでサーベイが来たのだが、

どこまで書こうか、いま考え中である。

 

教訓
NZ航空に限らず、海外航空会社は信用してはならぬ。

いつでも最悪の事態を想定して、ヒコーキに乗ろう。

 

次回はアメックスで予約・発券がいいってことで。

ちゃんちゃん(了)

 

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フン、

上級ラウンジのエサでも持ち帰ってヨ(-_-メ)

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