この記事は、シリーズものです。
最初から読みたい方は、「もくじ」からどうぞ〜(^_-)
daneko、羽田空港でANAの格下ラウンジに案内される(@_@)もくじ♪
もう読んでるよ、という方は、
2度も読まなくっていいんですよ〜♬
ひとつ前の記事は、こちらです。
daneko、羽田空港でANAの格下ラウンジに案内される(@_@)4・後編
おはようございます(^^)
今回のフライト、いろいろあったけど、
あれから搭乗して、上空でシャルドネを飲み、
前菜を食べ散らかして(そんなに美味しくなかった)、
睡眠時間を確保するためにさっさと寝た。
そして朝、CAさんに起こされて、この朝食。
マンゴスムージー、バナナも入ってていい香り。
エア・ニュージーランド、
朝食の断トツ一押しは、このスムージーと思う。
到着までは、あと2時間弱。
午後12時半ころの予定だそうな。
オークランドに着いてから、すぐ家に直行しても、
家の冷蔵庫には調味料しかないだろうから・・
朝ごはんは食べておいたほうがいい、
という、夢のない計算であった(^_^;)
和食は、焼き鮭と、しそゆかりご飯。
このくらいの量がちょうどいい。
鮭の上になんかソースが掛かっていて、
「え?」と思わず引いてしまったが、なんのなんの。
普通の鮭のパサパサ感をごまかすのにちょうどよかった。
NZ航空の機内食も、いろいろ工夫されるようになってきた。
ところで、今回danekoの旅程はいつもどおり、
福岡から出発し、東京経由でオークランドというもの。
よって、チェックインは福岡空港でしたのだ。
「国際線乗り継ぎカウンター」というところで、
荷物の預かりから発券までやってくれる。
荷物はもちろん、オークランドまでスルーなので、
ラクなことはラク。
しかし今回、ちょっとおかしなことがあったのだ。
それは・・
福岡空港のプレミアム・チェックインに行ったとき、
ANAのおねーさんの態度が冷たかったこと。
いつもなら、danekoの見せるEチケットを
パソコンでカタカタやりながら、
「danekoさま、いつもありがとうございます」
とにっこり、笑顔を作り、
預け荷物にFirst Classと書かれたタグを付けてくれる。
のだが、今回はふつうのPriorityというタグだった。
First Class タグは、ダイヤ会員用の荷物タグである。
最優先で荷物の取扱いをしてくれるのだ。
なのでもし、このタグを見かけたとしても、
ファーストクラスのお客でないことがほとんどです(^_^;)
ところが今回、おねーさんは機械的に発券をし、danekoに渡す。
「こちらは、国際線ターミナルへのバス搭乗券でございます」
と、見せられたバスのチケット。
無料の連絡バスなので、これがなくても乗れるはずだが、
混雑時に乗り継ぎ客っていう証明を求められるのかな?
danekoは、その連絡バスがよく揺れて、意外とのろくって、
使えないバスだと娘danekoから聞いていたので、
ターミナルにアクセスしやすい京急に乗ろうと思っていた。
「京急でアクセスしてもいいんですよね?」と聞くと、
「はい。それでは、こちらのチケットはもうご不要ですか?」
と、チケットを撤収しようとするではないか!!
オイオイ!
乗る乗らないはdanekoの自由である(ー_ー)!!
アンタにチケット取り上げられる筋合いは無いよ!
と、心の中で叫んだが、
最近はめっきり丸くなってきたかもしれぬdaneko、
「いえ、一応もらっておきます」
と、ブスッとしてチケットを受け取った。
なんか、応対悪いなあ・・
と、首を傾げつつ、2階の優先手荷物レーンに。
ここは、荷物の取扱いが丁寧だし、応対もよいのだ。
重いキャリーなど、持ち上げるのを手伝ってくれる。
手荷物検査を通過し、すぐそばのラウンジへ。
ここでもう一度、座席のチェックをしたかったのだ。
そうしたら、どういうことであろうか。
danekoのチケットで、ラウンジ入室が拒否される。
2回やってもダメだったので、おねーさんに、
チケットを見せたところ、
「お客様!このチケット、マイレージ番号が入っていません。。」
と驚かれたではないか。
ほとんどの場合、
ANAのチケットにはマイレージ番号が入っている。
それが今回の乗継便、羽田行きのチケットには、
danekoの番号が記されていないのだと!
仕方なく、財布の中からANAカードを出す。
このカードに、マイレージ番号が記されているのだ。
が、
「お客様、よろしければチェックイン時に提示されたEチケットもお見せ願えますか?」
と、おねーさんは言ってくる。
あとからラウンジに入ってきたビジネスマン風のオジサマたちに、
「お、なんだなんだ、非プレミアム会員が間違って入ってきたのかな?」
と、好奇の目で見られてしまった。。。
「お客様、こちらのEチケット、
やはりマイレージ番号が抜けていますね。。」
ぐわーん(@_@)
どうりで、チェックイン・カウンターのおねーさんが冷たいわけだ。
danekoはANAの会員でないとみなされていたのである。
アラ、ANAって非会員には冷たいのかしら。。
そういえば、danekoの某友人が言ってたな。。
ANAの係員の対応がものすごくひどかったから、
もう絶対プラチナ会員になってやるんだって。
(その友人、そのあと絶賛マイル修行中であったが、
無事、プラチナを獲得したらしい)
まあ、ニュージーランド航空もそうだが、
自分とこのマイレージの客以外には冷淡である。
danekoなんて、ゆうに百回以上?
NZ航空便に乗っていたって、ANAマイレージだから、
NZ航空ではいまだに一見さん扱いである。ヒドイ・・
danekoがボーゼンとしていると、おねーさんはササッと、
チケットのQRコードにマイレージ番号を入れてくれたみたい。
「もうこれで、だいじょうぶでございます。
失礼いたしました」
と、やっとのことで、ラウンジ入室。
どうなってんの? 一体・・
ガラスのコップに、青汁を注いで飲みながら、
つらつらと考えてみる。
今回は、ニュージーランド航空のホームページから予約。
そのまま、カードで購入。
そのときは、確かにANAのマイレージ番号を入れている。
Eチケットにもいつもどおり、記入されてたはずだった。
それがなぜ、いま反映されていないのだろう・・
あ、ア〜〜ッ!!! アレだ! アレよ。
とdanekoはラウンジで一人、膝を叩いた。
ニュージーランド航空から、帰国便の変更があり、
Eチケットが再度、発券し直しになったのだ。
ご存知ですか(?_?)(?_?)
この2018年10月28日から、NZ航空の羽田ーオークランドはしばらく無くなるのです。
なんでもあの、ボーイング787に使ってるエンジン、
ロールスロイス社のエンジンに不具合が見つかり、
順次、修理しなくてはいけなくなったのだと。
これ、ANAもしばらく減便で苦しんでいましたね。
なにしろ、世界中の航空会社で使われている機材だから、
交換部品そのものが不足してて、修理は長ーい順番待ちだそうで。
ニュージーランド航空は関係ないのかな?と思っていたら、
今頃やっと、始まったというわけで。
daneko便は、往きはそのまま変更なしだったものの、
復路は12月なので羽田着から成田着に変更になり、
その際、羽田ー福岡も、成田ー福岡に変えてもらって、
Eチケット自体も発券し直しになっていたのだ。
と、いうことは・・・NZ航空、
再発券したチケットに、マイレージ番号を入れなかったな!
ああ〜、ニュージーランド航空あるある(^_^;)
やっぱアメックスの旅行デスクを通したほうがよかったな。
NZ航空なんか、
プロセスにちょっとしたミスがあっても謝らないし、
「あ、そうでしたか、ハイハイ」てなもんで、
のれんに腕押し、豚に真珠(違うか)。
danekoはアメックスのデスクに注意点を幾つも伝えていて、
マイレージや座席のミスアレンジがないかどうか、
ダブルチェックしてもらうことにしているのだ。。。
そのくらいしないと、いつまでたっても同じミスを繰り返す。
学習効果の見られない、ニュージーランド航空なのであった。
あ、すみませんね。ついつい。
日頃の不満が爆発してしまって・・・
その後、無事ダイヤ会員として羽田便に搭乗できたので、
このときはホッとしていたのだが、
チケットの見かけ自体はそのままだったから、
マイレージ番号やステータスが表示されてなかっただろう。
もう、ニュージーランドに着いた今となっては、
気づくのが遅過ぎたのだけど、
つまり・・・
今回の間違いの戦犯は、そう、
ニュージーランド航空、アナタです(ー_ー)!!
別にdanekoはニュージーランド航空アンチじゃないですよ。
でも、もうちょっと、注意深く仕事してほしいよ。
安心して乗れるフライトのため、
お願いいたしますm(_ _)m
と、いうわけで、
ANAにさんざん謝らせ、尻拭いをさせたニュージーランド航空。
迷惑なパートナー会社である(-_-)
このあと、NZ航空からメールでサーベイが来たのだが、
どこまで書こうか、いま考え中である。
いつでも最悪の事態を想定して、ヒコーキに乗ろう。
次回はアメックスで予約・発券がいいってことで。
ちゃんちゃん(了)
【しろねこに応援ぽちを♬】
フン、
上級ラウンジのエサでも持ち帰ってヨ(-_-メ)
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