前回訪問から、2年あまり。
2度と行くことはない(ー_ー)!!
などとぬかしていたのに、意志薄弱。。
2021年、オークランドの人気カフェってどんな感じ?
という方のために書きました。
でもこちら、
お洒落系じゃなく、質実剛健系かな。
Coffee Lab
ノースはワイラウあたり。
高速にのって飛ばせば、シティ側からも遠くない。
danekoの家からは25分ほどです。
ナビは22分で着くと言ってるが、
信号待ちやら何やらありますからね。
![coffee lab 202106 exterior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-exterior.jpeg)
こんな外観。ね、
お洒落カフェ・・ではない(^_^;)
今回はノース在住の友人とのキャッチアップで、
この辺りが中間地点としてよかったのだ。
店の前の駐車場は混んでいて、
店の裏側まで停めに行った。
前回の記事、ありますよ。
あのときはもう、フードの高さに驚き、
2度目の訪問は無いと誓ったのだが、
人間、時が経てば忘れるもの。
またフラフラとCoffee Labに来てしまった。
席がない!!
その日、同行者と待ち合わせ、入店したものの、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
席がないゾ!!!
見回せど、見回せど、空席がない。
驚くほどの繁盛ぶりである。
まだ午前11時を回ったばかりであったが、
早くも人々はランチらしきものを食べている。
そして、ニュージーランドのお定まり、
ランチ代わりにマフィンやケーキなどを食べる人たちも。
ああ〜変わらないなあ。
NZの人々は変わらずカフェが大好きなのだ。
レストランなどには行かず、
カフェで中途半端に散財するパターン。
いえいえ、けっこう使ってると思いますよ。
こんな空間で(^_^;)
ちょっとした温かい料理を頼み、
コーヒーをつければ30ドルは超えていく。
danekoはそれが許せなかった。
カフェに来るとケチになるのである(ー_ー)!!
しかし席がないので仕方なく、
大テーブルに座り、テーブルが空くのを待った。
大テーブルでハイチェアに座り、
足をブラブラさせながらランチするのは、
あまり気が進まなかったのだ。
ま、おひとりさまならそれもいいんですけどね。
同行者とちょっとおしゃべりしているうちに、
「ここが空くよ!」
と声をかけてくれたお客さんが!
いや〜親切ですよね。
日本人なら黙って仏頂面で去るのみ。
こういう、
ちょっとした親切がうれしいニュージーランド生活。
danekoたちは、いい感じのテーブル席に移った。
二人掛けだから、形見の狭い思いをしなくて済む。
![coffee lab 202106 cabinet](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-cabinet.jpeg)
キャビネットフードものぞき込む。
なんか、いろいろ種類豊富になっていた。
キャビネットにカラーペンで書き込むお約束、
まだ健在だったんですね(^_^;)
![coffee lab 201907 cabinet food](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/07/coffee-lab-201907-cabinet-food-640x480.jpg)
前回は、これですから。
やはり、比べると進化しているCoffee Labである。
注文はテーブルでOK
前回来た時にはたしか、
レジで注文しておカネを支払った。
今回は、レジに行こうとしたら、
テーブルに来てくれるという。
この忙しさで、後会計できるんでしょうか
と同行者が不安の声を漏らした。
たしかに、ふらっと出ていってもわからなそう。
だが、このノース・エリアのカフェなんか、
地元の常連客だらけなのだ。
食い逃げ犯はすぐ捕まるんじゃないかな。
いやその前に、食い逃げしようなんて、
キウィの人々は考えないのかもしれない。。
どこの誰とか、すぐに分かりそうな空間である。
danekoはじっくりと、メニューを見渡した。
もう、前回のようにプライスを見て驚いたりはしない。
が、食指の動くフードメニューは少ない。
どこのカフェでもそうなのだ。
かといって、キャビネットフードはちょっと。
温めたサンドイッチが欲しい日もあるけど、
NZのサンドは嫌いなものが入っていたりする。
アボカドがいいかな?とも思ったけど、
以前、タカプナのカフェでの苦い経験が蘇った。
やはり、アレだ。アレしか無い。
ワンパターンだとののしられようとも、
danekoはまた、以前と同じメニューを頼んだ。
![coffee lab 202106 eggs](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-eggs.jpeg)
えっへっへ。 Eggs 12ドル。
卵2個をお好みで調理してくれるこのメニュー、
意外と好みなんである(^_^;)
フライドエッグの、サニー・サイド・アップ。
ま、目玉焼きですが。
目玉焼きの裏はカリカリで、いい感じ。
サワドゥーも以前より美味しくなっていた。
![coffee lab 201907 eggs](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/07/coffee-lab-201907-eggs-640x480.jpg)
前回の写真。パンがいまいちであったのだ(-_-)
それに・・・
2019年から、値上がりしてないではないか!!
これは驚き(@_@)
ニュージーランドの最低時給上げ政策で、
すべてのものが値上がりしていると思っていたのだ。
メニューを見て価格にに驚かなかったのは、
2年前と同価格だったからかもしれない。。
![coffee lab 202106 avocado](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-avocado.jpeg)
同行者のアボカド・ブルスケッタ。
17ドル、だったかな。
色合いが美しい。
お味もGOODだったそうである。
![coffee lab 202106 avocado2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-avocado2.jpeg)
なんか、今風な盛り付けになってるなあ。
店構えはちっとも変わってないけれど、
お料理のオシャレ度はアップしている。
コーヒーのことはわからないけど・・
daneko、
相変わらずコーヒーには詳しくないので、
![coffee lab 202106 flat white](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-flat-white.jpeg)
これが、いいのかどうなのか、とかわからない。
だが、美味しいとは思う、
いつものフラットホワイトである。
だいたいカフェでは、
これかラテしか飲まないなあ。
特にこのところ、
コーヒーをミロに置き換えていたから、
![coffee lab 202106 coffee](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/coffee-lab-202106-coffee.jpeg)
久しぶりの本格的なコーヒーであった。
レギュラーサイズのコーヒーと、
卵料理で17ドル。
これなら大満足だ。
フードコート並みのお値段である。
(そこ比べる?)
ごちそうさま、Coffee Lab。
これなら、また来ます。
ワイラウでお買い物した帰りかな?
でもきっと、クローズは早いだろうから、
お買い物の前に寄って食べるのがいいな(^q^)
(調べたら、やっぱ午後4時閉店であった)
アクセス
Coffee Lab
15 Silverfield, Wairau Valley, Auckland
☎ 09 444 3131
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daneko、2年経ってもカフェでは大ケチのままネ(-_-)
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