おが和 後編(^^)/

冬の京都、祇園の小さなお店、

酒宴?はまだまだ続きます。


そうそう、

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このお酒を飲んでいます


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うはは。。贅沢な・・

ふかひれのスープにふかひれの姿が

このコース、12000円で、いいのでしょうか (嬉しい限り)



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本日のお魚は、大分の太刀魚

danekoの仕事場、大分の太刀魚ちゃんが、こんなに立派な白身魚に・・(感激)



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ん? お椀のような、煮物のような。。。


お出汁で炊いた野菜に、酒粕を付けて食べ、後半は、溶かして粕汁に

ひと椀で、2度楽しめます


もう少し、お酒を飲みたい気持ち。

今ある中で、小川さんが一番好きなお酒を飲もうっと


ということで、お聞きしたら、

なんと、danekoが今まさに飲んでいる三十八号だそうだ


あらら、じゃあ、お酒はもう、これでお仕舞いにしよう


本日のご飯は・・・


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からすみ!!


鰹節の如く、上にかかっているのも、からすみ


ところが同行者は、からすみが苦手とか言う・・・

そこで小川さん、すかさず


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なんと、雲丹ご飯


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おじゃこもありますよ~


三種類のご飯が出て来たのだった。


お替りできます

なんという、幸せ


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デザート

柚子のシャーベットが、ほとんど冷たく感じない ?

柚子そのものの、果実と果汁がぎっしり


カラダを冷やさないよう、

冬は冷たいものを控えているdanekoだが、


こういうのなら、大歓迎です


最後に。。。


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海老芋を見せてもらう


里芋の仲間ですが、

縞々が、海老の背中の模様みたいだから、海老芋


あれれ??

danekoの静岡の叔母が、

毎年冬に農家から買い付けて送ってくれるものにそっくり


daneko家ではその「里芋」をお雑煮に入れていました。

叔母は「赤目」の里芋と呼んでいたが・・・


あとで調べてみると、いま、海老芋の80%が静岡産なのだと。

やっぱり、叔母の送ってくれるのは、海老芋だったのね

そうと知っていれば、もっと有難がったものを ・・・


叔母さん、失礼しました  m(__)m

(しかし、本人も上等な里芋と思ってるのよ )


美味しいお店に行くと、人は成長するのだという 。。。


知らないことを知ったり、新しい体験をしたり、

おいしく食べながら、以前と違う自分になっていくことも、成長なのだと

フード・アナリストの講義で習ったときは、

食べるくらいで、大げさな~」と思ったものだが、

京都の食体験で、やはり成長しているような気がします

たとえそれが、danekoの勘違いだとしても。。。

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1 個のコメント

  • 宇部での会社の忘年会で和食屋さんを使ったとき、
    海老芋が出て、会社の女の子がこのお芋なんですか?
    と仲居さんに聞いたところ、「タロイモ」と答えたので、
    人格を抹消していた私も思わず吹き出してしまいました。

    ※注:瑞祢シェルダンは、一般社会では別人格で行動し、
    めだたなーいアホな一般人として紛れているのであーる。
    スーツもはるやまの対ウイルススーツ、靴も安物。
    nekoyanさんにお会いするときのように歩く身代金
    の身なりはあんまししないのであーる。

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