このところ中国人との間で、イヤなことがあった
それで、腹を立てたりもしてみたが、
ほとんど実がないので
じゃあもうちょっと、敵について知ろうなどと・・
でも別に、 ただ、
本を買って読んだのだった。。
私はなぜ「中国」を捨てたのか (WAC BUNKO)
(2009/08/18)
石 平 商品詳細を見る |
これこれ、これはおもしろかった
著者は留学で日本に来て、
祖父が秘密裏に(文革時代で禁じられていた)
叩き込んでくれた論語というものが、
日本では盛んに研究され、豊富な文献とともに、
日本人に愛されていたことを知る
中国の古書文献はもはや、
焼かれてしまって中国本土には無く、
海を渡ったニッポンで、大事に保存されていたのだ 。
そして、日本人の優しさを知り、
とうとう中国籍を捨て、帰化を果たし、
日本人として生きる著者を故郷の親類はバカにする。
すべて反日教育のせいなのだ。
「反日」をかなり深く掘り下げて理解でき、面白かった。
そして最近、この人の著書が、
またまた、
書店で平積みになっているのを見つけた
どうも、売れているのかもしれない。。
中国社会の崩壊が始まった! 2013年の「中国」を予測する (WAC BUNKO)
(2012/09/21)
宮崎正弘、石 平 他 商品詳細を見る |
これも面白い
ものすごい中国通の日本人との対談形式で、
尖閣の問題、政権の腐敗、次期の権力者の予想図、
不動産バブルはもうとっくに崩壊していること、
バブル崩壊後のゴーストタウン紹介、
経済政策の失敗と穴埋め、
幅広い中国のリアルタイムがそこにあった
しかし、この人たちは何と言っても、
「中国はダメよ」派なので、
これらの本だけ読んでいては、偏向してしまうのではと、
共産政権の礼賛本でも買おうかと考えたが、
やっぱおカネを出してそんなもの買うのが馬鹿らしくなり、
じゃあ立ち読みででも、反対意見を容れようかと考えたが、
それすら全く気が進まない
なので、danekoの中国観は、偏っていると思ってくれてもいいのです(^_^;) マスコミの報道するものとは、まったく違う切り口で考えているから・・
「電子書籍で読まないの?」とたまに聞かれるが、
danekoは紙書籍派
なんたって、目の疲れが全く違う
液晶画面はパソコンだけで、もうたくさん
読書くらいは紙媒体でさせてもらおうと、
見てくれより実を選んだのであった(ー_ー)!!
関連記事
- こんな危ない投資、近づいちゃダメ(~_~;)
- しろねこ はかないパラダイス(~_~)
- 中国、反日デモで、勘違い(^_^;)
- コラァ!中国(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
- 他文化に乗っ取られた鉄板焼き・歌舞伎(T_T)
コメントを残す