この日、
danekoたちは、ロードトリップから帰り着いて、疲れていた。。
オークランドに戻るとホッとする。
たとえ人口過密で渋滞ひどくて、物価高で家賃高騰でも・・
住めば都はdanekoの場合、やっぱりオークランドなんだと実感。
さて、夕ご飯は何を食べに行こう。。
トリップの後で、家には食材がないのだ(-_-;)
フォーが食べたい。 フォーだけが食べたい。。
こんなとき、郊外のヒト達は選択肢あるんだろうなあ。
あれっくすさんがおしえてくれた、ウェストのHalongが頭に浮かんだけど、渋滞のヒドい時間にウェスト方面に向かうのはきついのだ(T_T)
で、グーグル先生に聞いてみたら、見覚えのある店が見つかった。
ポンソンビーで食べた帰りに、ぶらぶら歩いていてちょっと気になっていた店。
Le Vietnamese Kitchen
そのまんまのベタなネーミングセンスがベトナムらしくて良い。
さっそく電話で予約し、クルマでポンソンビーに向かった。
お洒落スポット＝ポンソンビー・セントラルの真向かいだ。
こんな中心部に店があったのに今まで行かなかったとは・・
こんな入口。
手前のテーブルにはフランス人っぽいカップルがいたが、店内はガラガラ。
daneko達を見ると、ベトナム人らしきおねーちゃんが、そこへ座れと二人がけのちっちゃなテーブル席を指差した。
「予約してきたんだけど」と名前を言うと、
どこでもいいから座って、とつっけんどんである(-_-)
このサービスで、3割安。
だから客がいないんだよ！ と內心毒づいてみたが、口には出さない。
二人がけのテーブルは狭いので、本当は4人席に座りたかったが諦めた。
開け放した店内に、西日がさんさんと差し込んで、眩しい。
夏時間のオークランドだから、午後8時ころまで日が当たるのかな・・・
インドア席でもUVカットが必要である(ー_ー)!!
まずは、メニューを見てグラスワインを。
バビッチのシャルドネ、13ドルを２つ。
娘danekoも最近生意気になって、danekoと同じものを頼むように。。
生春巻き。 4ピース入り。 10ドル。
春巻きの皮がもっちりとしていて美味しい。
中身はたっぷりのエビとバーミセリと野菜のみ。
シンプルで気に入った。グラスワインの状態もいい。
さっきまでサービスのことでぶ2人でぶーぶー言ってたのに、danekoたちは一気にこの店が嫌ではなくなった。。(^_^;)
青パパイヤのサラダ。 16ドル。
Saanのより高いとはこれ如何に？
インテリアも客層も、あきらかにSaanに負けているゾ(ー_ー)!!
お味は悪くないのだが、スリラッチャという万能ソースの味がする。
ベースに使っているのかな。。。
それと、ちょっとコチュジャンの風味もあって変わっている。
こちら、Saanの青パパイヤのサラダ。
ピーナッツがたっぷり載っている、シンプルかつ本格的なサラダ。
これがたしか14ドルだったから、パパイヤサラダならSaanを推奨する。
しかし・・Saanはタイ料理。
こちらはベトナム料理である。
なのにどちらもGreen Papaya Salad は有るんだなあ。。
タイとベトナム、最近はごっちゃになり過ぎである・・・
おまちかね！ チキンフォー＼(^o^)／ 16ドル。
こちらのチキンは鶏ハムみたいな風味が有ると思ったら、ポーチドチキンであった。
スパイスは強くなく、チキンの臭みもない♬
そしてスープ、旨い！
よかったあ！
これでもうひとつ、カジュアルなフォーの店を開拓できた。
家からも歩いていけるくらいだし。
あ、シティからは歩いて30〜40分かかると思います。
バスの便はちょっと不便らしい、ポンソンビー・セントラルエリア。
でも、今一番美味しいお店が集まっていますよ(^o^)
そしてこれ、昨日の画像。。
右のナンプラーのタレを入れると辛味が増す。
娘danekoも気に入って、一心不乱にヌードルを口に運ぶ。
店内は午後8時近くになってほとんど満席に。
アラ、人気店だったのね(ー_ー;)
お会計はこちらの右側のレジでします。
奥にはパーティスペースがあり、よくわからないパーティが進行中であった。。
Cafe Hanoi などに比べるとオシャレ感には欠けるが、そこそこ人気のベトナム料理なのだろう。
お会計はグラスワイン２杯飲んで2人で84ドル。
アジアンとしたらそんなに安いわけでもないけど、また来ます(*^^*)♪
Le Vietnamese Kitchen
107 Ponsonby Rd, Ponsonby, Auckland
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