ニュージーランドでもどこでも世界共通!やってはいけない接客5つ(@_@)

gemmayze street 201802 lebanon wine

今日の内容は、飲食関係者サマ必見(?_?)(?_?)

 

昨日の記事でちょっと書いた、

daneko達がその稚拙なサービスに腹を立てて帰ったレストラン。。。

 

その詳細なレポは明日に回すとして・・

この店は、2度めの訪問だった。

 

初回は多忙な日に当たってしまい、

多少サービスの非効率が目立ったものの、

 

感じ悪いとか、は全然無かったのである。。。

 

sky tower from st kevins arcade

眺めもよかった。。

もちろん2度めも悪くないだろうと思って入店したのだが、

 

2度めのテーブル担当は最悪だった。

そこでdanekoは、この苦い経験をムダにすることなく、

 

やってはいけない接客5つ!

というまとめ記事を書くことにしたのだ(ー_ー)!!

 

ダメダメな接客がこれでもかと、

この時のサービス担当に凝縮されていたので、却ってよかった。

 

おカネを払ったかいがあったというものだ(ホントか?)

 

はたしてその、ニュージーランドの飲食店でやりがちな、

「やってはいけない接客」「ダメダメな接客」とは?

 

やってはいけない接客
1.テーブルに、用もないのに来過ぎる
 
2.オーダーを取る時、「それだけ?」などという
 
3.知らないことを知らないと開き直り、勉強する気はない
 
4.自分が知ってる郷土料理についてたずねるガイジンを小馬鹿にする
 
5.単なるプロ意識の欠如 

 

の、5つです(^^)v

 

これだけでは何のことやら分かりづらいので、

解説していきますね。

 

それではさっそく、ひとつ目からご紹介!

 

1.テーブルに用もないのに来過ぎる。

 

・水を注ぎ過ぎる

・追加オーダーをおねだりする回数が多い

・用もないのにテーブル周りをウロウロしている

 

これ、ダメです。 客側から見たら、もう鬱陶しい。

 

大抵の客は、食事&同行者との会話を楽しみに来ているのであって、

サービスパーソンに会いに来てるわけじゃない。

 

大した用もないくせに、テーブルの会話の邪魔をしないで欲しい。

と、いうことすらわからない、ホスピタリティ初心者のあやまち。

 

水もグラスに半分以下になるまでは、

または頼まれるまでは注がなくてもよい。

 

この時は、1〜2センチでも減ると注ぎに来るので、

もうアタマがおかしい担当なのかと呆れた。。。

 

追加オーダーも、テーブルごとに状況判断を。

まだ料理やワインがあるうちから、聞きに行かないべき。

 

そして、自分がヒマなのは、客のせいではない。

手持ち無沙汰になったからって、テーブル周りをうろつかないこと。

 

テーブルの様子は、少し離れてウォッチしているのが正しい。

至近距離に寄ったからって、皿が空になるわけでもない。

 

だいたい、ウロウロする人間が視界に入ってくるだけでも、

落ち着かない気分になる。

 

あ、なので逆を言えば、回転を上げて早く客を帰したい時、

ウロウロしてちょっとでも皿やフォークを下げていくのは正しい(^_^;)

 

ただ、それなりのお値段のレストランでは逆効果。

 

 

2.オーダーを取る時、「それだけ?」という

 

・anything else? は失礼になりうると知らない

・「ひとつ(だけ)?」もTPOがあるじゃないか?

 

2人で1つしかオーダーしない。飲み物も水道水のみ・・

とかなら「anything else?」と言いたくなるだろうけど、

そうでない場合、あまり感じよくない響きのボキャだ。

 

「ひとつだけ? Just one?」 はあり得ない(-_-メ)

 

danekoたちは、4つ目のオーダーを、ひとつ頼み、

(店はもちろんシェアスタイル)

追加はそれが来てから考えようと思っていたら、

 

Just one?

と言われたのだ。 1.2.の後だったのでムカついた。

だいたい、失礼なおねーちゃんだったのだ。

もう会いたくない(-_-;) 

 

サービス業の本質を知らなさ過ぎる。

また、こういうスタッフを放置している店も悪い。

 

 

3.知らないことを知らないと開き直る

I don’t know. Because I don’t drink!

 

ハア?? 

ワインのことをたずねたら、即座に返ってきた答え。

 

これもアタマ悪いんじゃない?

アンタが飲めるかどうかなんて100%聞いてないし。

 

しかし、I don’t drink. って、初めて聞いたな。

いえね、ワインの質問への答えとして、ですよ。

 

この子、未成年なのかな?とdanekoは思った。

「でも、マムに聞いてくるから大丈夫」だって。

店にマムがいるってことか。よくないねえ・・(~_~メ)

 

4.郷土料理についてたずねるガイジンを小馬鹿にする

 

そこはたまたまエスニック系の店で、

メニューの料理の名前を見ても何が何やらさっぱり。。。

 

danekoが、「これ、どんな料理?」とたずねた時、

「あ〜それ?それは〇〇よ(知らないの?)」

との答えが返ってきた。

 

○○というのは、メニューの料理名なのである。

まるっきり、日本人が他国の客に、

 

「しゃぶしゃぶ?ああ、それはしゃぶしゃぶのことよ(知らないの?)」

と言ってるのと同じではないか(ー_ー)!!

 

説明にもなにもなってない。

その担当女子は、danekoがいぶかしそうに顔をしかめていると、

 

「☓☓とね、△△とね、卵よ(エッヘン)」

と、威張っていた。

 

しかし、そんな素材の羅列なら、メニューにも書いてあるのだ。

それをどんな風に料理するのかが知りたいのに。

 

ったく、これじゃあ、

ホスピタリティの専門学校も行ってないのだろう。

 

よっぽど、

「どこのホスポ卒業したの?」と聞いてやろうかと思ったが、

120%嫌味になるのでやめた。

 

こういう手合は、相手にしないに限る。

 

5.単なるプロ意識の欠如

 

・学生だろうと未成年だろうと客には関係ない

・クレームは自分自身をディスられていると思ってしまう

・頭が良くもないのに勉強する気はない

・オーナーやシェフの身内だからって甘えは禁物

 

レストランは、お客からおカネをいただいている。

そこは、ホスピタリティの戦場であり、

ひとたびそこにスタッフとして足を踏み入れたなら、

誰でもがプロである。

 

学生だろうと未成年だろうと関係ない。

妙な甘えは気持ちが悪いだけ。

 

クレームは、常にある。

しかしそれは、アナタへの人格攻撃ではない。

 

クレームとアナタ自身を切り離さなければいけない。

クレームはクレームとして、冷静にさばかなければ。

 

それがこのおねーちゃん、クレームを言われると泣き出す。

danekoたちは我慢したものの、誰かが何か言ったのだろう。

レジに行くと、泣きべそをかいていた。。

 

若くて可愛ければ、なんでも許されるわけではない。

お金儲けは、辛さとシンドさとの引き換えだ。

 

NZ、だいたいコドモを甘やかし過ぎなんじゃない?

社会への耐性がないまま、体だけ大きくなってないか?

 

飲食でも何でも、勉強する気がなければ店にとってマイナスだ。

学校ではゆとり有りまくりでも、仕事となればそうは行かないのだ。

 

知らないなら、勉強する。知識を増やして、武装する。

それが嫌なら、もっと自分にふさわしい店に行けばいい。

 

この担当者、聞き出したところシェフの従姉妹であった。

郷土料理の店だから、雰囲気出すべく家族を使っているのだろうか。

 

それとも、この子がテーブルでやらかす失態について、

誰も知らないのだろうか?

 

少なくとも、「客をもてなす」ことの意味くらい、

マネージャーか誰かが教えないとね。

 

まあ、ゆるーいニュージーランドとはいえ、

こんなに1から5まで、すべて揃ったダメ担当も珍しい(^_^;)

 

それにしても、

あの娘がいる限り、あの店には行きたくないなあ。

 

あの店とは・・明日の記事で、お知らせします(-_-)

 

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で、トイレにも行かずに起こって飛び出した、と。

バカね、daneko(^。^)y-.。o○

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