この記事には前編があります。
レントゲンで異常がなかったので、
めでたし、めでたし。
お会計も無事済ませた。
30ドル。初診料、ということだろうか?
塗り薬を買いに
受付のおねーさんたちはなかなか感じが良い。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/girl.jpg)
Take good care〜♫ Bye bye
とにこやかに患者を送り出している。
子供には満面の笑みで話しかけ、
どうしたのかと、親に聞いたりする。
空間は殺風景だが、雰囲気は和やかであった。
医師Bからもらった処方箋を握りしめ、
danekoは階段を降りていく。
入り口脇のファーマシーに行くのだ。
そして塗り薬を貰えばミッション完了。
あとは遅いランチを食べに行ける(^^)v
さあて、どこで食べようかな。。。
と、気もそぞろで薬局に入った。
カウンター内には誰も居ない。
と思ったら、奥から40代くらいの男性が出てきた。
ロシア人みたいな雰囲気。
見かけも、言葉のアクセントも。
処方箋を渡し、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
これ、ここにありますか?
と聞いてみる。
小さな薬局だったから、
無いかもしれないと思ったのだ。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/boy.jpg)
ありますよ。
といって彼はカウンターの中から出てきた。
そしてdanekoの脇を周り、
薬が並べてある棚の反対側へ。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/boy.jpg)
はい。これ。
といって見せられたのは、ボルタレン。
これならdanekoも知っている。
よく聞く塗り薬である。
でっかいサイズの塗り薬
しかし、そのチューブはでかかった。
内心、danekoは思ったのだ。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
いやいや、こんなに使わないゾ
きっと途中で塗らなくなるし。。
そこで、ロシア風の彼に言ってみた。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
これ、ちょっとサイズが大き過ぎると思うんだけど
というと、彼は答えた。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/boy.jpg)
ええ?そう?
でも、一日に3〜4回患部に塗るんだよ。
すぐになくなっちゃうよ。
でも、一日に3〜4回患部に塗るんだよ。
すぐになくなっちゃうよ。
と、いうことは、
小さいサイズもあるのかもしれない。
なければ無いというはずだから。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
う〜ん、でもだいじょうぶ。
なくなったらまたすぐに買いに来るから。
なくなったらまたすぐに買いに来るから。
とdanekoは苦しい言い訳を。
いえね、大きい方を買って帰っても、
足が治ったあかつきにはきっと、
家の不要物になるのでは?
と、不吉な予感がしたのである。
かと言って捨てるのはもったいないと思うだろう。
そんなつまらない葛藤が未来に待っているのなら、
小さなチューブを買っておくほうがよい(ー_ー)!!
ロシア風は、さっきの棚の裏に行き、
小さなチューブを持ってきた。
![white cross 201910 voltaren](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/10/white-cross-201910-voltaren-640x480.jpeg)
それが、これ。
大きさは、10センチに満たないくらい。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
コレだ!! コレを買うのだ!
danekoはすぐにひらめいた。
これならば、旅行にも持っていけるサイズ。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
あ〜それ、その大きさで今日ははとりあえずOK
ロシア風はちょっと怪訝な顔をしている。
なぜdanekoが小さなチューブに固執するのか、
意味がわからないのかもしれない。
変なアジア人と思われたかな?
こちらはアメックスでもOK
へへへ、だからって説明すると長くなるからね。
お腹も減ってるし、早く帰ろう。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
幾らですか?
さあ、とっととおカネを払ってしまうに限る。
ロシア風は、Life Pharmacyと店名が書かれた、
小さな紙の袋にチューブを入れてくれた。
処方箋に書かれたものとサイズが違うから、
厳密にはいけないのかもしれないけど。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
無くなったらまたすぐ買いに来ますね!
というと、彼は納得したようだった。
そして、次回わかるようにと、
薬の詳細がわかるシールをくれた。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/boy.jpg)
11.9ドルだよ
と、支払い用のマシンが差し出される。
はて、
ここは、アメックス使えるのだろうか?
danekoは彼にアメックスのカードを見せて、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
Do you accept AMEX?
と聞いてみた。
彼は、なぜそんなこと聞くんだろうと、
不思議そうな顔をした。
きっと
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/boy.jpg)
・・・東洋人の考えてることは全然わかんないよ(-_-;)
などと感じているのでは?
しかし、danekoにはdanekoの考えがあるのだ。
日本の国外でAMEXを使うとポイント3倍。
この美味しいチャンスを逃してはならない。
(ただのセコいアジア人である。。)
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/boy.jpg)
AMEXでもなんでもだいじょうぶだよ
そっか。銀聯カードでもOKなんだろうな。
と、11.9ドルの攻防は終わった。
ボルタレン事後報告
その後・・・
![daneko 201910 kusuri](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/10/daneko-201910-kusuri-640x480.jpeg)
こちらのクリーム、
やはり、予想通り減りが激しく少ない。
danekoはめんどくさがりなのだ。
一日に3〜4回も足に塗ったりできるわけがない。
だいたい、
ハンドクリームでさえ塗り忘れるのに。
ましてや、靴下を脱がなければいけない足など、
そんなマメに塗ったり貼ったりできないよ(^_^;)
と、いうわけで、
塗り薬は2日にいっぺんくらいしか使っていない。
鍼灸の治療が始まり、
テーピングをしてもらってるせいもある。
この鍼灸師がまた、名医であった。
もともと東洋医学の治療アプローチは嫌いではないdaneko、
針もカッピングも名医ならOK。
次回はその、
スーパーパワー鍼灸師の話をして、
この足ねじり事件シリーズの幕を閉じようと思う。
これまでお付き合いしてくださった読者の皆さま、
そしていつもポチをくださる方々、
応援ありがとうございます!
【しろねこにポチ感謝です♫】
にほんブログ村
早く食べ歩きに戻らないと、呪うワヨ(-_-)
関連記事
- 小さ~いミカンが売ってます(^o^)
- 大濠公園花火大会(@_@)
- daneko、足をねじってさあ大変!【完結編】⑥出た〜!スゴ腕鍼灸師
- しろねこ、困る(@_@)
- daneko、足をねじってさあ大変!③宝石大好きな女医