danekoのNZホテル隔離日記Day5・PCR検査に呼ばれる(涙)

isolation meal 2020 day5 D



danekoの隔離日記は続き物です。

一つ前の記事はこちらをどうぞ。



そうそう、

シーツ交換のことを書こうと思っていたけれど、

Day5 には、一大イベントがあったのだ。

それについて、記しておきます。


この日は充実の朝ごはん



目が覚めて、ドアを開けると、

この日は朝ごはんが届いていた。


ちょっと早め(午前8時頃?)の日もあるのだ。

相変わらず、8時前には起きれない、

自称、時差ボケのdanekoであった(^_^;)




isolation meal 2020 day5 B2
多彩なラインナップ。

まあ、自分でチョイスしているのですが。


・ジュース
・ヌードル
・ヨーグルト

の主要3点セットの他に、

ペイストリーとフルーツも頼んだのだ。


そして、紅茶。

もちろん、ティーバッグ。


朝食メニューに部屋置きのT2はなく、

なぜかリプトンなのであった。




isolation meal 2020 day5 B
5個もティーバッグをくれるとは、

一日分なのであろうか。。。


食事が容器内で崩れていると哀しい



danekoは、囚れの身。

部屋で何をしようと自由だが、外に出ることは出来ない。


ホテル内を歩き回ろうと思っても、

レストランやバーなどはクローズしている。


外のデッキでくつろごうかと思ったら、

そこはスモーカーの喫煙場所となっていた。


タバコ、どこで買えるんだろう?

それは確認してなかった。スミマセンm(_ _)m




isolation meal 2020 day5 L
昼食が来た。

なんか、容器が汚くなっている(T_T)


この日のメニューは、ミー・ゴレン。

マレーシア風の焼きそばですね。




isolation meal 2020 day5 L2
こんなふうに片寄っているのは、

持ってくるおねーちゃんが、紙袋をいくつも下げていて、

必然的に斜めになるのがあるからだ。


danekoは哀しかった。

とらわれの身には、楽しみって、食事くらいなのである。


クルーズ船とかも、食事が一番の楽しみっていいますよね。

ましてや、行動が制限されているので、

誰も日々の3回の食事は多大な興味と関心を持っている。


Uber Eatsなどを頼んでもいいらしいが、

食事を残してUber Eatsってのもねえ・・・


だが、ミー・ゴレン自体は悪くなかった。

パプリカ、ニンジン、いんげんも入っている。

ちょっと甘めな味付けなだけ。


これも、

昨日の焼きそばと同じく胡椒を掛けて甘さをごまかし、




isolation meal 2020 day5 L3
コークゼロをワイングラスに入れて、

せめてもの雰囲気を出したのだった。


あ、ポテチはおやつですよ。

ペンギンさんの厚切りポテチです。


これは、すぐに食べずに、

オンライン飲み会用に取っておこうっと。


部屋の電話が鳴った



昼食を食べ、のんびりしていると、

電話が鳴った。


だいたい、午前中の電話は、レストランだ。

翌日の食事の希望を聞いてくれる。


でも午後は、定期便の電話というのは基本ないので、

danekoは「アレ?」と思った。


電話はMOH、つまり保健省の人からだったのである。


PCR検査をするので、いますぐ降りてこいという。

ああ、今日なのか。。


本来は、Day3に行うはずのPCR検査。

昨日も一昨日も何も無かったので、


daneko
まさか、このままスルーで検査なしかな?


と、不思議に思っていたのだ。


ニュージーランドへの帰国者は、ホテルに2週間隔離され、

その間、3日目と12日目にPCR検査を受けなければならない。


実を言うと、チェックイン時にもらったお手紙には、



あなたには、検査を断る権利もあります


と書かれていたのだが、danekoが到着した当日に、

帰国者全員PCR検査が必須となったのだという。


困るよね、そんな古い情報の紙をもらっても・・

と思ったのだが、


状況は刻一刻と変化しているとの説明であった。

仕方ない。。


気がすすまないけど、ノロノロと部屋を出て歩く。

もちろん、マスクを忘れずに。


PCR検査がイヤな理由



回廊式の2階建てのホテルで、

レセプションまではけっこう距離がある。


アルコールやドリンクを売っているバーエリアを過ぎると、

レセプションがあり、検査に来たというと、


チェックイン時に検問?を受けたエリアに案内された。

レセプション隣の、ふだんは宴会場かなんかになってる様な、

だだっ広い部屋が2つ並んでいる。


レセプションに隣り合った空間が、待合スペース。

そこには、海軍のオニーサンがいた。


danekoの名前と部屋番号を聞き、

そこの椅子で待っているようにという。


danekoは死刑執行を待つ人のように、

ガタブルで一つの椅子に座っていた。

だってね・・




PCR検査って、こんなのなんですよ。

痛くないなんて絶対に嘘。


daneko、実は鼻の粘膜が弱いのか、

鼻血が出やすいのである。


たまに鼻血が出ると、なかなか止まらない。

鼻の中に何も入らなくっても、

激辛〜い担々麺を食べただけでも、出るときは出る。



daneko
なんとか、鼻じゃなくて喉にしてもらえないかな。。

喉なら、出血することはまずないはず・・


NAVYのおにーさんに、danekoはたずねてみた。

おにーさんは、中の看護師に言ってほしいという。


danekoの前に待っているのは、

ホテルのスタッフさんたち。


そうか、ホテルで働く人達も、検査必須なのだ。

ホテル内はレベル4って言われたもんね(^_^;)


danekoの、検査への疑問



やがて、奥の部屋に呼ばれる。

danekoは、2つの懸念があったのだ。


1.PCR検査キットはどこ製か?

2.換気の悪い部屋での検査の危険性について


1.の検査キットの製造国。

C国とK国製は、精度が悪いと聞いていた。


欧米諸国から、返品が殺到したとか。

なので、信頼できるキットでやっているかを確認したかったのだ。


2.換気の悪い部屋での検査

コロナは飛沫感染と言われているので、

次々と同じ空間で検査をすることに危険があると。


厳密には、器具も防具も一人一人変えないといけないと、

日本の医療関係者から聞いていた。


こんな隔離ホテルで、それだけのことをしてくれるはずがない。

danekoはNZの検査体制について、疑惑の目で見ていたのだ。


で、結論から言ってしまうと、

検査キットは、ニュージーランド製であった。


看護師さんたちは意外にも親切で、


看護師さん
アラ、どこ製とか、私達も知らなかったわ


と顔を見合わせ、

キットの入ってる箱をしげしげと見てくれた。


看護師さん
え〜っと、アラ、Made in New Zealand よ♬

住所は〇〇〇〇 オークランドですって。


へええ、ニュージーランドで検査キット作ってるんだ。

〇〇〇〇、は聞き覚えのある地名だった。

なんか、一気に親近感が湧いてきたゾ。


そして、2.の密閉空間での次々の検査も、

検査の部屋に入ったとたん、ちょっと納得。


そこは、danekoたちがホテルに到着したときに、

案内された場所であった。


外に向けて、扉が大きく開いている。


小さなトラックが入ってこれるくらいの入り口が、

今は全開となっており、窓もすべて開放され、

風通しの良い空間なのだった。


寒いですけどね、もちろん。

看護師さんたちは、全部で4〜5人?


全員ブルーの防護服を着てフェイスシールドの重装備。

これなら寒くなさそうである。


部屋には、2メートル以上の間隔でテープが貼られ、

そこで待つようにと指示をされる。


窓が開け放たれているので、空気の循環はよい。

防護服はひとり毎に交換してはなかったけど。

まあ、合格点だと感じ、ホッとしたのだった。


これなら、検査に来ての感染の可能性は低そうだ。

ニュージーランド保健省もいろいろ考えているんだなあ。


運命の瞬間は?



さて、検査への疑問は解決したが、

次にdanekoの鼻血体質である。


danekoは、できれば鼻からでなく喉で検査をしてほしかった。

daneko
えーっと、鼻血が出やすくって、

いったん出ると止まりにくい体質だから、

できれば喉から検査してもらうほうがいいんだけど


と、ダメ元で頼んでみたのである。

だが・・


看護師さん
喉はだめなのよね。。精度が悪いから。

で、最近はいつ鼻血が出たの?


え? そう聞かれて考えてみると、

ここしばらくは鼻血の害にあっていなかったのだ。

そう申告すると、


看護師さん
じゃあ、ものすご〜く優しくするから、

とりあえず、やってみましょう。

検査で2度陰性を出さないと、ここを出られないのよ。


ハイ、たしかにそれは知っております。

一生このホテルに居るわけにもいかないし(^_^;)


と、danekoは観念した。


質問に答えていた看護師さんは、

danekoを検査用の椅子に手招きした。


ごくふつうの椅子である。

ひとり終わったら、消毒したりしているのかな?


ものすご〜く優しく(ジェントリー)するからと、

言っていた看護師さんは、検査の担当を呼び、

コソコソとなにかを伝えている。


きっと、「ものすご〜く優しくやってあげて」

などと伝えているのだろう。


椅子に座るdanekoに近づいてきた検査担当は、

マスクを外すようにと言った。

そして、


あなた、日本人なのね。

私の息子は日本で暮らしていたのよ



と、話しかけてきた。

関東エリアの都市名が出てきて、danekoも受け答えする。


danekoの緊張をほぐそうと話しかけているのかな?


息子さん家族が招いてくれて、一緒に日本を旅したことが、

本当に楽しかったとのことだった。


さて、いよいよPCR検査。

細めの綿棒は、10センチくらいの長さがある。


この先端を、左の鼻の奥まで突っ込むのだ。

なるべくその軌道が真っ直ぐになるよう、上を向く。


違和感があった。

綿棒が鼻の奥まで届いたのだ。


ツンとするような、痛痒いような。



One、 Two、 Three、 Four・・


と数えながら、

検査のおばさん看護師さんは綿棒をグリグリと回す。


daneko
あ”〜、もう、早く終わって!!


と心のなかで叫びながら、danekoは思わず頭を引いていた。


だが、頭の後ろはしっかりと支えられている。

まあ、ちゃんとスワブが取れず、偽陰性になっても困りますからね。


1分以内で終わるとのことだったが、

実際、綿棒が鼻に入っていたのは30秒もなかったような。


でも、検査の緊張の極致の中で、

時間の感覚が正確かどうかはわからない。


とりあえず、検査は終わった。


綿棒が鼻から取り出され、

danekoの名前が書かれた試験管のようなものに入れられた。

これが、検査に回されるのだな・・


左目から涙が出た。

そんなに痛いという感じではなかったのに。


看護師さんたちは、一様にホッとしていた。

danekoが鼻血をブーッ!と出したり、

検査を嫌がって暴れることを心配していたのかも?


みんな、笑顔になって、danekoをほめてくれた。

あらためて見れば、けっこうなお年のメンバーばかりである。



よかったわねえ!



Well done!



もう、これで終わったのよ!


などと、励まされ、danekoは部屋を出た。


なんか、小学生が褒められているような、

照れくさい気持ちで、


でも検査が無事終わったのは、

本当に嬉しかった。


新しいワインで、祝検査終了



検査が終わってウキウキ、嬉しくなったdaneko、

部屋に帰る途中で、バーに寄った。


今はドリンクやツマミや菓子などを売る、

ホテル内スーパーとなっているのだ。


だが、商品は並べていない。

注文すると奥の方から持ってくるシステム。


シャルドネを一本買って、今夜はお祝いだ。




isolation meal 2020 day5 D
ローストチキン・ポテトとグレービーソース、サラダ添え。


おお!豪華ではないか?

いつも同じ容器ですけど(^_^;)


ワインとデザートもセッティング。

ルバーブと赤いベリーのチーズケーキ。




isolation meal 2020 day5 D2
右下にあるのがチキン。

ちょっと血のニオイがする。


血抜きがうまくできてなくて、血の臭いが肉に回っているのだ。

あ〜残念。


胡椒をかけても誤魔化しきれない。

NZの鶏肉では、ときどきこういうのに当たります。


掛かってるグレービーソースも美味しいんだけど、

やはり血の臭いは強く、隠しきれない。


だが、ポテトが完璧だった。

ポテト好きでないdanekoでも、

このカリカリ感はグレートだと思えた。


PCR検査完了のごほうびは、

ポテトとNZシャルドネ。。




isolation meal 2020 day5 desert
デザートのチーズケーキは、甘いだけであった。

このホテル、パティシエの腕は大したことないな。。


上に載ってるチョコとかトッピングひとつとっても、

そんなに趣味が良いとは思えぬ(ー_ー)!!


写真を撮りたいために、デザートを頼むのはやめよう。

と決心した、PCR検査の夜であった。


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チョット、甘いだけのデザート、私が引き受けるワヨ!



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