さてさて、
前回の記事はもうお読みいただけましたでしょうか?
手足がかゆくなり、
「ベッドになにかいる!!!」
ということで解決策を練ったその後は・・
かゆみの場所を見てみると
danekoはかゆいヒジのあたりを鏡で見てみた。
う〜む、赤くなっているゾ。
蚊に刺されているような腫れがある。
が、しっかりと服で隠れているところだし、
蚊ではなさそうだ。
ぐへえ〜、そうするとやっぱダニ(?_?)
そう思ったら、もう背中もかゆくなってきた。
わあ〜、気持ち悪!
ありませんか?
こういうのに刺されたかと思うと全身かゆい感じになってくること。
もう、ムズムズしてくるんです(T_T)
必殺ダニ捕りシートの効果は?
だが、もしダニーが本当に犯人ならば、
新たに刺されることは1〜2日で収まるはず。
昼のうちに仕込んでおいた、ダニ捕りシートが、
その日の夜にもう効くかどうかはわからないのだが。
で、結論から言っちゃいますよ。
必殺?ダニ捕りシートの効果ですが、
もうその日の夜から、
一度も新たな刺され傷はできなかったのである(ー_ー)!!
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
そう、NZ政府からアンケートがメールで来たのである。
NZ入国から隔離中の対応などについて、
正直な感想を教えてほしいとあった。
誰にでも来るわけじゃないらしい。
でも、danekoが抽出されたのが運のツキ。
あれこれ書いておきましたよ〜。
こんな日本語ブログで吠えてるだけじゃなんにもならないもんね(^_^;)
ったく、隔離されたホテルのベッドにダニがいるなんて、
それでなくても不自由な生活なのに、
ふんだりけったりである(T_T)
小さな幸せを積みあげること
それでも、ホッとできるひとときもある。
日本から持ってきたお茶をいれ、
まったりする午後の時間とか。
![202105 nzisolation day8 teabags](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/05/202105-nzisolation-day8-teabags.jpeg)
いいお茶を持ってきていて本当によかった。
TWGのアールグレイ、
ティーバッグでもほんと香りが立ちますね。
その他、日本のGo To トラベルの時期に、
泊まったホテルの部屋から持ってきたティーバッグ。
マンダリン・オリエンタルとか。
マリオットにペニンシュラとか。
へへ、集めておいて役立った。
やはり、上質なお茶は美味しい。
隔離が終わったら、お茶を買いに行かなくちゃ。
もう、ディルマのティーバッグじゃ物足りない。。
お昼を抜いたらお腹が減った
この日は、お昼抜きで、
ゆったりと過ごそうと思っていたのだ。
![202105 nzisolation day8 B](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/05/202105-nzisolation-day8-B.jpeg)
朝ごはん。
チョリソ・ソーセージとアグリアポテト、トマトのkasund。
kasund はどうもミススペルで、インドのカスンディのことらしかった。
目玉焼きはパリッとしてお上手なこちらのホテルである。
焼き加減がよいので冷めているのに食べてしまう。
が、期待してたチョリソは今回ふつうだった。ガッカリ。
一口だけ食べました。
そして、最も要らないものは、
チョリソやポテトに絡まるエキゾチックなソース。
kasundi。日本語だとカスンディ。
これ、朝っぱらから要らないんですよ。
なんか、中近東系スパイスがいっぱいで(^_^;)
まいったなあ。
この日はランチを食べないつもりでスキップしたので、
朝をしっかり食べておこうと思ったのに。
隔離ホテルでは、予定が狂うとどうにもできない。
午後4時前。空腹を抱えたdanekoは、
仕方なしに数日前冷蔵庫に入れておいたデザートを食べた。
せめて美味しい紅茶とともに。。
チョコレート・マッドケーキでした。
あ、がっついてしまって写真は撮り忘れ。
ごめんなさいです〜m(_ _)m
お味は・・甘かったです。
ちゃんちゃん。
夕食は、ラーメン・ナイト!
そうそう、今日のお題はラーメンでしたね。
最初にメニューを見た時、驚きました。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/danekos.jpg)
ら、ラーメンなんてできるの(@_@)
ラーメンといえば、そりゃやっぱり、
丼に熱いスープが入ってて・・ですよね?
隔離ホテルのルームサービスで、
そんな汁ありラーメンができるのか!?
まさか、丼に入ったラーメンが、お部屋に?
それじゃ、のびちゃいますよね。いくらなんでも。
と、いぶかりつつも、期待もちょっと込めて頼んでいた。
チョイスは事前に一週間分まとめて出すんですよ、このホテル。
そして、待ちに待った、その瞬間。
午後7時前にやってきた、湯気の出そうな茶色い紙袋。
![202105 nzisolation day8 ramen D](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/05/202105-nzisolation-day8-ramen-D.jpeg)
おお〜〜!!
こういう仕掛けでありましたか!
麺とスープが別々の容器に入れられてくるんだ!
なんか、感動〜(^^)v
ふと見ると、トッピングのネギや白菜は生のようだ。
これは、速攻でスープを掛けなければ。
danekoは麺類に生の野菜が載っているのは苦手。
一刻も早く、熱々のスープで熱を入れるのだ。
![202105 nzisolation day8 ramen dinner](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/05/202105-nzisolation-day8-ramen-dinner.jpeg)
じゃじゃじゃ〜ん!
できました。隔離ホテル特製ラーメン。
メニューには、しいたけ味噌ラーメンとあるが、
味噌の味はそんなにしない。
どちらかというと、醤油ラーメンのようである。
味噌は、香り付け程度かな。
それにしても、NZでは高価な生しいたけがたっぷりだ。
このホテル、サンドライトマトとか、
ホワイトバルサミコとか、けっこう高価な食材を使う。
知人シェフによると、政府が支払うので、
食材のお値段はそんなに気にしないのだろうと。
でもそれなら、調味料だけでなく、
チキンもフリーレンジにしてほしいものだ(-_-;)
ホント、前回のホテルでもそうだったが、
チキン料理は絶賛オススメできませんね。
気になるラーメンのお味は
この隔離ホテル特製ラーメン、
隔離食としてはなかなかに、満足のいく一品であった。
麺は弾力のないタイプの卵麺だったが、
麺そのものの味は悪くない。
かんすいだらけな味でもないし、質は悪くない。
野菜もほどよくシャキシャキと。スープも飲める。
しいたけは煮込んであって味が濃かったが、
それでも十分に嬉しかった。
残念だったのは、午後7時からウォーキングだったので、
ゆっくり味わって食べる時間がなかったことである。
さあ、隔離も半分を過ぎた。
明日もまた、当たりメニューに当たりますように(祈)
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チョット、その汁ワタシのものヨ!
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これは、アンケートに書いておかなくちゃ。