昨日のダイジェスト版では、
ニュージーランド誇る二人の日本人シェフ、
まことさん、かずやさんの写真を中心にご紹介しました!
場所は、ポンソンビーのCocoroでの開催。
さてさて、本日はコラボディナーの全編を、
一気にご紹介いたします。
あまりの人気に再開催があるとこのと。
一度は行ってみて間違いないですよ(^_-)
初回よりもさらに洗練されているかも!
6コースの全容は
1. 前菜
2. 蒸し物
3. お作り
4. お肉
5. 魚介
6. デザート
という和風フュージョンな仕立て。
これだけではなく、
1と2の間には、チャバタ・ブレッドが、
5と6の間にはお口直しのシャーベットも出てくるという、
大満足の195ドルであった。
![cocoro kazuya colaboration 202106 menu](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-menu.jpeg)
詳しく見たい方のために、
メニューを載せておきますね。
ふつうじゃないコラボディナー
ふつう、コラボディナーというと、
2人のシェフがそれぞれの料理を提供するものだ。
今回のような6コースだと、3皿ずつとか。
しかし、今回、danekoはカズヤさんから聞いていたのだ。
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/ojisan-1.jpg)
今回はひと皿ひと皿を、2人の料理の創作で作りますよ
と。
これは、なかなか無い試み。
日本人同士、しかもずっと知ってる2人だし、
店も近く、打ち合わせも重ねやすい。
そんな好条件があってこそ実現したコラボレーション。
danekoはもう、興味津々で入店した。
![cocoro kazuya colaboration 202106](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106.jpeg)
2人の笑顔に迎えられ。。
いや〜、いい笑顔ですね!
実際、コラボの多いCocoroのまことさんにも聞いたのだが、
今回すごくやりやすかったのだそうだ。
お店も超満員。
が、danekoたちが入店した午後8時過ぎは、
そろそろお客さんが帰っていくテーブルもあった。
さあ、前菜から主菜まで
では、お料理どんどんご紹介します!
![cocoro kazuya colaboration 202106 zensai](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-zensai-480x640.jpeg)
前菜 3品です。
Cocoroではいつも「スナック」と呼んでいるもの。
全然スナックじゃないんですよ。
ちゃんとしたおつまみが3品。
danekoはトロのいぶりがっこ和えがやっぱ好き♡
![cocoro kazuya colaboration 202106 chabata](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-chabata-480x640.jpeg)
特製チャバタ・ブレッド。
Cocoroでパンが出てくることはめったに無い。
これには同行者たちも驚いた。
ハウスメイドの豆腐ディップでいただきます。
danekoはオリーブオイルでも食べたけど、
どちらも美味しかったですよ(^_-)
![cocoro kazuya colaboration 202106 signature](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-signature-480x640.jpeg)
こちら、シグナチャー・刺し身
ご存じの方もいらっしゃると思うが、
Kazuya名物・野菜30種以上のシグナチャーに、
Cocoroのお刺身を散りばめた、今回大注目の一品。
豪華な有田焼に載ってくるシグナチャー、
眼福でした。
お料理としてはまだ発展途上と感じたけど、
すごいポテンシャルがありますね。
![cocoro kazuya colaboration 202106 wine](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-wine-480x640.jpeg)
さて、お肉の前に赤ワインをお願いした。
Cocoroのワインリストは本当に豊富なのだが、
この日は、2019のフェルトン・ロードを。
2019のピノはまだ飲んでいなかったけど、
やはり、間違いのないチョイスでした。
今や世界中で取り合いになっているニュージーランドワイン。
日本でも名前がどんどん知られてきています。
![cocoro kazuya colaboration 202106 beef](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-beef.jpg)
お肉両理。
いやいやこれは嬉しかったですね〜。
Kazuyaでdanekoが一番好きな両理が出てきたのだ!
この日はなんと、A5ランクの黒毛和牛。
それに、Kazuya特製スープを掛けて、
ピンクな状態のお肉をいただきます。
薄切り肉の中には、マッシュルームのリゾット。
この日のスープはいろいろなフレーバーが入っていて、
あっという間に完食。
![cocoro kazuya colaboration 202106 saikyo yaki](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-saikyo-yaki-640x480.jpeg)
お魚料理。
ワレハウの西京焼き。
銀鱈みたいな食感なんです。
これもCocoroで大好きな一品。
同行者が名言を吐いた。
「破産するまで食べたい」と。
もうピークタイムを過ぎていたので、
シェフがお料理を持ってきて、
説明しながらサーブしてくれる特権にあやかれて(*^^)v
デザートはチョコレートと日本酒
さてさて、楽しかったディナーも終盤。
4人でめっちゃ盛り上がり、迎えたデザート。
![cocoro kazuya colaboration 202106 desert](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/cocoro-kazuya-colaboration-202106-desert.jpeg)
日本でも流行っている、チョコのテリーヌみたい。
かずやさんお得意のヴァローナ・チョコレートと、
Cocoroの看板日本酒である、
まことさんの出身地、佐賀の鍋島の酒粕アイスクリーム。
アイスの上に載っているクマラチップスが、
サックサクに揚げてあって、
鍋島アイスと交互に食べると美味しい!
ひとつのお皿に渾身のお仕事がいっぱい詰まっているデザートに感激。
皆、大満足でお店を出たのでした(^^)v
ごちそうさま〜♡
アクセス
Cocoro
56a Brown Street, Ponsonby, Auckland
☎ 09 360 0927
【しろねこにも応援ポチを】
![にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ](http://overseas.blogmura.com/newzealand/img/originalimg/0000768455.jpg)
daneko、破産のXデー近づいたワネ($・・)/~~~
関連記事
- スペシャル・コラボレーション!Cocoro & Kazuya ダイジェスト!
- Kazuya X The Grove コラボディナー序編(^o^)
- 祇園ささ木の空弁(^o^)/
- オークランドJAPAN DAY 2020、本日開催!会場マップとステージプログラム
- 行ってよかった!Cocoroのザ・コスパなコラボディナー