鬼塚 英昭氏

抜き差しならない仕事が、この3日間つづく。。。


そんな合間を縫って、別府市在住の竹細工職人&作家の

鬼塚 英昭氏にお会いしてきた。



たくさんの著書を出していらっしゃるが、danekoは借りたDVDしか見たことはなかった^^;

なにしろ、お会いできることも、本日突然分かったので・・・


そのDVDは、今話題の苫米地 英人氏との対談だった。

鬼塚氏は、いかにも自己主張強そうな、苫米地氏の徹底した聞き役に回っており、



「あれ?これって対等な対談なんだよね~。ん??」

と、不思議に感じたのだが、多分に鬼塚氏が譲ったのだろうと勝手に考えていた(正解だった)。


danekoが不思議だったのは、経済本のジャンルにおいて、いまや知る人ぞ知る人気作家の氏が、なぜ別府在住なのか??

ということだった。

この機会を作ってくださったY氏とも、

「なぜ、竹細工職人なのか?」と

謎めいた氏のプロフィールについて、話が盛り上がっていたのだが・・・


そして、別府駅で待ち合わせし、お会いした鬼塚氏は

私たちをなじみの居酒屋に連れて行ってくださった


「さつま白波」のロックを重ねるほどに、氏の語りは滑らかになり、話題は尽きない。

お若く見えるのだけど、72歳で年男。

本当に素晴らしくアタマが冴えている


ありがちな、

「え~っと、あれ、あれはなんだったかな・・?」

などという詰まり は全くない。

地方都市の暮らしの中で、ものすごい高いテンションを保っているその秘密は。。。?


「金は暴落する!」は現在アマゾンで在庫がないほどの人気

氏のもとには、大手出版社が執筆依頼に日参するも、全部お断りしているそうだ。

徹底したマイペースを保って、別府での静かな日常生活を楽しんでいらっしゃる。

東京のような、ペースの速い(しかし浅い)都市では、このようなことは不可能であろう。

別府在住が、氏にとってはプラスに作用しているのだ


氏の著書は、何年間にも渡る独自の取材や情報収集をもとに書かれており、

経済本をあまた読みこなしているY氏ですら、その洞察の鋭さ、内容の深さには感心しているほどだ。


この日、Y氏のご尽力により、「鬼塚先生福岡に来る!」 がとうとう実現することに

9月17日金曜日 

「少人数でかまわないよ」

と、おっしゃってくださる鬼塚氏のお話をライブで聴ける♪


今後の経済予測や、日本経済を復活させる秘策についても、考えていらっしゃるそうだ。


竹細工職人の秘密もそのときに


注)鬼塚氏は、2016年1月に他界されました。

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