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不機嫌な女主人のワイナリーで、
渋々ながら6本のワインを買ったdaneko、
こうなるとさすがの女主人も上機嫌で、
いろいろ喋り出す(^_^;)
danekoは、その喋りに、
ある特徴があるのに気づいた
この訛りは。。。
だ: もしかして、あなたはフランス人?
女: そうよ。
その瞬間、
danekoは全てのパズルがカチッとハマったように感じた
な~んだ、フランス人か(^_^;)
ニュージーランド人とは思えない不機嫌さと愛想のなさ、
そして、それよりも、
ちょっと相手を見下しているような、
権高さと横柄さ
いやいやまあ、
そこまでいうとちょっとオーバーだが、
まあ、フランス人てそんな印象がある
(全世界的に 、そう思われているかも)
な~ んだ 、フランス人 か
と思ったとたん、
danekoはこの人への好奇心が激減。
たんなる典型的なフランス人だったのね⁈
セントラル•オタゴはワイン作りが盛んなせいか、
また欧米からの観光客が多いせいか、
フランス人の移民が多い
あちこちのワイナリーにフランス人がいる。
danekoは彼らの英語の特徴がわかるようになってしまった。
「フランス人?」
と指摘すると、彼らは一様に、
「え?分かった? やっぱコトバが訛ってるかな。。」
とちょっと恥ずかしそうにする。
そういう時だけ謙虚に見える。。。
が、彼らが気にするその訛りというのは、
日本語英語の訛りよりもずっと、
英語ネイティブに受け入れられやすいモノだ
まあ、フランス人英語についての考察はまたの機会においといて、
danekoは不機嫌なワイナリーを後にし、
次のワイナリーへと出発したのだった
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