Rata Dining に来たdanekoたち、
日曜の夜だったが、7時半ごろには、ほぼ店は満席となった
やはり、人気店なのだ。
タパス3品を頼んだあと、
お魚のクロケット
まあ、コロッケみたいなものだが、
これ、ハムカツの香りがする
おかしいなあ。。。魚なのに、なぜ?
と思ったが、娘danekoが、
これ、魚肉ソーセージの味がするよ
というので、そうかと思い当たった。
アレルギーのあるカラオケ王子のために、
生協の魚肉ソーセージをとっていた時期がある。
娘danekoはその頃の記憶があるのだろう。
しかし、そんな匂いと味のコロッケなんて、
こんな店で食べてどうするのだ。
danekoはテーブルに来たおねーちゃんに、
このクロケット、これでクロケットなの?と聞いた。
そうよ、私の好みじゃないけど、ここではこれがクロケットなの
と、答えるではないか
おい!自分の店の堂々の批判か? と驚いたが、
danekoは彼女に、どこの出身か聞いてみた。
フランスよ。南の方だけど。
あちゃ~、またおフランス人かい
どうも、あの傲慢さと、
自分の無智を隠しつつ、注文を急がせるとことか、
(ニュージーランドワインについて、知るつもりなどないのだろう)
これですべて、ジグソーがはまった感じであった。
娘はいまや、怒っていた
タパスが大して美味しくないという。
おフランス人は、ワーキングホリデー中で、
レストラン•サービスのプロではないと、
娘danekoは断言している。
ワーホリねえ。。。
サービスのプロでないワーホリをきちんと教育もせず、
こんな店に出すなんて信じられないが、
なんか、おフランス文化に弱いニュージーランド人、
多いのです。特にこの近辺は。。。
娘danekoが肉を食べようと言い出したので、
それまで考えていたメインをやめ(豚だった)、
Feast というロースト料理を頼むことにした。
2人前で100ドル
お財布には痛いけれど
これなら、牛肉をローストしたものだから、間違いない。
それに、この店のスペシャリテなのだ。
オーダーすると、店のおススメらしく、
「ミディアムレア?」 と聞かれるが、
danekoは、ミディアムとミディアムレアの中間にしてくれと頼んだ。
これは、この国の焼き加減のブレをヘッジする方法なのだ。。。
(無意味??)
その後、奥に引っ込んだおフランスねーちゃん、戻ってきて、
40分かかるけど、いい?
と聞いてきた。
娘danekoは即座にOKした
まだ美味しくないツナもクロケットも残ってるし、
テーブルは一応寂しくはない。
料理がさほど美味しくなかったので、ワインもたんまり残っている。。。
しかし、40分後、
とんでもない100ドルがやってきたのだった
【ぽちありがとう。。。】
うっ、これが100ドル(?_?)
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