Kazuya X The Grove コラボディナー(^o^) 後編

この記事の前編は、こちらです♪

カマス、もといサヨリの塩焼きと、

（本当はもっと立派な料理名が付いている。。）

ワカヌイビーフのブレザオラの後に、

（ブレザオラ＝塩漬けの牛肉に赤ワインやハーブを使い熟成させた生ハムのようなもの）

このウィスキーに合わせたお料理が。

と、ウィスキーはなんと！ストレートで供される。

danekoがすぐに、「氷くださ～い」と言うと、

「はいよ～♪」と即座に氷と水をくれた。

この日はデフォルトのお水がスパークリング・ウォーター。

なので氷とスパークリング・ウォーターで、

ハイボールをつくろうと思ったのだ(^^)v

白州でハイボール、いいでしょ？

と思ったものの、ウィスキーは飲まないdaneko、

作ったもののはかばかしく減っていかない・・・

お料理は、鴨。

これが、この日の料理の断トツ一番だった＼(^o^)／

あの鴨の火入れはまさしく、Kazuyaさんのもので、

いつもお店で食べている皮カリッカリのに、

その場で出しを掛けてくれる。。

いやあ～、The Grove のベンにもぜんぜん負けていないゾ。

嬉しい事だ。

さあ次は、

この面白スペイン・ワインとのマッチング。

ドライ・シェリーのような独特の発酵アロマがあり、

ちょっとシュール・リーかなと思ってしまった。

合わせるお料理は、

白菜と黒トリュフ、卵黄のコンフィにオニオン・アイスクリームだって。

卵黄が日本の人気ラーメン店の半熟卵みたいで、

とても面白い食感の料理だったが、冷たい・・

欲を言えばホットディッシュが食べたかったな(^_^;)

モジョさんにそう伝えたら、

「そうなんですよね～。。シェフもそう言ってました」

と。やはりオペレーション上の都合が有るのだろう。。。

この時、さすがのキウィ飲み放題軍団も、

けっこうお腹がいっぱいになってきたらしく、

飲み食いするスピードが落ちてきたので、

danekoたちは笑ってしまった(^.^)

さあ、次は５皿目　肉料理！

ラムです。

味噌とオレンジを加えたソース。

sweet potato の付け合せなんか、

もう食べれないよ～(>_<)

隣のオジサン３人組も、

Heavy Heavy と言いながら食べてる（笑）

が、彼らは残したりなんかしない。

全て平らげて、　Heavy Heavy 言ってるのだ・・・

この調子じゃ、デザートも完食だろうな(-_-;)

Te Mata Coleraine　2007

ニュージーランドの老舗ワイナリーの赤。

ボルドータイプよ～ん♪♪

しかしさすがのdanekoもひと口ふた口しか・・

もったいないよう(T_T)

そろそろ、お勘定済ませて帰るお客さんも。

やっぱ月曜日だもんね。

意外にも、酒池肉林とはならず、収束のもよう。。。

いくらどんちゃん騒ぎ大好きキウィでも、

明日の仕事には勝てぬ。

お隣の３人組も、一番若手にカードを預け、

お会計に行かせてました。

さあ、最後の６皿目はデザート！

やっぱチョコだ～＼(^o^)／

なんてったってチョコよ、デザートは(^^)v

いやいやいや、すっごい満足。

コラボディナーはこの日だけだし、

Tokyo Food の　Tokyo Liquor　さんが提供してくれたお酒の数々で、

ものすごいお得かつスペシャルなディナーでした！！

帰り際にKazuyaさんといろいろおしゃべりして。

来週からKazuyaは２週間の夏休みですよ～。。

それにしても、日本人シェフの料理、いいなあ(*^_^*)

仕事がていねいだし、

自然に日本の調味料や香辛料が使えていて無理がなく、

どちらかというと控えめなのに光ってしまう、

味とテクスチャーのバランス。

隣の３人組と、美味しいお店の情報交換をした。

皆すごく、日本食の美味しい店を知りたがっていて、

danekoたちの話に聞き耳を立てていた。が、

CocoroやMasu　にはもう時々行ってるらしく、

特に今のところ、

シティでファイン系の教えたいお店がなかったので残念。

◯楽は寿司職人さん変わってしまったしね(>_<)

しかし、今後のオークランドの食シーンで、

（ちゃんとした修行を経た）日本人シェフたちは、

ますます存在感を増していくに違いない！！

daneko、日本人でつくづく嬉しかった夜でした(^o^)

そうそう、この日のメニューとドリンクの詳細を知りたい方は、