ワイナリー巡りの後はブリュワリーの薪窯ピザ一択!

brewmoon 202106 exterior


毎年恒例のワイパラ・ワイントリップなのだが、

今回は、食べ処に困った。。


困り果てたといってもよい(^_^;)


で本日の記事は、

クライストチャーチ郊外、ワイパラ地区で、


夕食の選択肢はほぼここだけ!

というピザ屋さんをご紹介。


ワイナリー巡りのあと、ビーチへ



南島でも、セントラル・オタゴやマールボロに比べ、

ここワイパラ地区には宿泊施設も多くない。


ワイナリー関係者にその訳を聞くと、

チャーチから通勤圏だから泊まる必要がない


とのことであった(^_^;)


いえいえ、

ワイン飲んで100キロで高速走るのはツラいよ。


と、いうことで、

danekoは今回いつも泊まっているモーテルに。


4泊のうち、2泊をすごしたこのモーテル、

別の記事でご紹介しますね。


本日はピザ屋だけ。


ワイナリーもこの時期、午後4時で閉まる。

というか、午後3時〜4時はもう閑散としている。


午後3時を回ると寒くなってくるし、

このご時勢で観光客も少ないのだ。


午後3時過ぎにワイナリー訪問を終えたdaneko。

早々とこの日の用事が済んでしまい。。




amberley 202106 beach
海岸にやってきました。

アンバリー・ビーチ。


小砂利の海岸線がずっと続く。

宿からクルマで10分足らず。


なによりも、海まで一本道なのが、

方向音痴なdanekoには嬉しいのだ。


晴れ渡ったこの空と海を、

このときシェアしていたのは4人のみ。


カップル1組と、もうひとりとdaneko。

日本の海岸事情を考えると、

もったいないような風景ではあります。


Brew Moon は月火が休み



この日、宿から歩いて行こうかとも考えた。

歩ける距離なのである。15分弱くらい。


でも、前回のことを思い出した。

店を出たら土砂降りの雨で、傘もなくて、

しかもUberなんてこの街には存在しなかった。


土砂降りの雨の中、店にも戻れず、

軒下で雨宿りして寒かったなあ。


で、結局濡れながら歩いて帰ったのだ(T_T)

惨めであった。


今日はピカン!と晴れてはいるけど、

ニュージーランドのお天気はあてにならない。


万が一を考えて、クルマで行こうと決めた。

停めるところは無限大に、ある。




brewmoon 202106 exterior
Brew Moon


たぶん、

Blue Moon とかけているのだろう。


こちらのお店は、

地場のクラフトビールが売りだから。


そうそう、中から醸造場も見えますよ。



brewmoon 202106 hours
今現在の営業時間は、こんな感じ。


ええ、〜Late なんですけどね。

日本人の感覚で考えちゃいけません(ー_ー)!!


このエリアだと、オーダーがない場合、

午後8時くらいから閉める恐れがある。。


まあ、ふつうは午後9時閉まりくらい?

冬の時期ですからね。


ワイナリー関係者がたくさん来るこの店だが、

彼らも基本、夜が早いのでそれでOK。


今回、アンバリーで困ったのが、

この店が火曜日も休みだったこと。


いつの間に、月火休みになってたのだろう。

ロックダウン以降、営業短縮したのかもしれない。


実際、大手のワイナリーのレストランも、

ロックダウン以降クローズしていたので、

danekoはランチを食べる場所にも困っていた。


皆ヒマなので、12時〜2時位でランチを閉める。

そりゃ当たり前だ。客がいないんだから。


ワイナリーのアポが入っていると、

遅い昼ごはんを食べる場所はひとつもないのであった。


ポストコロナの波はこんなところでもdanekoを苦しめる。


前の晩、火曜日はディナーの場所にも困り、

とうとうパブでステーキなどを食べ、撃沈。


あ、それもご紹介しますよ。

なにね、肉が硬かっただけなんですが。

(それとちょっと乳牛の臭みがあったかな)


真剣なワインテイスティングの後で、

自炊するほどのエネルギーは残っておらず、

食べ処を求めてさまよったのであった。


薪窯のピザ



こちら、ブリュームーンの売りは、

なんといっても薪窯で焼いてくれるピザ。


メニューにはたしかパスタもあったかもだけど、

ここに来たら選択肢はピザだけと考えて欲しい。


こちらの常連客の動向としては、

入店してまずクラフトビアをオーダー。


10種類以上あるので迷っていると、

試飲させてくれますよ(^_-)


お腹が空いていればピザを注文。

こちら、前払い方式である。



brewmoon 202106 wine
じゃ〜ん!

danekoはやっぱり、ワイン。

まだ午後4時前だったので、ワインだけ。


ワイパラの夕刻をゆったりと楽しんでから、

ピザを頼もうと思ったのです。


窓際のカウンターは、調理場が見える。

しかもカウンターは暖炉のそばでベストポジション。


寒がりのdanekoは、暖炉で暖まりながら、

ワインを少しずつ飲みながら、


シェフがピザをこね、窯に入れる様子を眺め、

いつまでたっても飽きない才能の持ち主だ。


あ、いえ、何の役にも立たない才能でございます(^_^;)




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外に猫ちゃんが来た。


カワイイ! と見ていると、

店の人に追い立てられていた。


泥棒猫なのであろうか・・


ピッツア・ベルルスコーニ



danekoがワインだけを頼んだ本当の理由。

それは、窯が温まるのを待ってたのである(^_^;)


開店すぐのお店は、厨房が温まっていないから、

火入れに失敗した料理を出されることがある。


それを避けるため、ある程度注文が入ってから、

自分のピッツアを頼もうとたくらんでいたのだ。

えへへへ。。




brewmoon 202106 pizza
来ました! danekoのピッツア。


Pizza ベルルスコーニ。15ドル。

一番シンプルなピザですよ。


大好きな薄〜い生地に、

自家製ピザソースと、モッツアレラチーズと、


ふつうはこれに、バルサミコソースがかかっている。

何も具材のないピッツァ。


それなのに、甘いのが嫌いなdanekoは、

バルサミコソースも抜いてもらう。


前回の苦い経験を、今回は思い出したからだ。

ピザは、甘くないほうが好き。

パイナップルとかのっていたら死ぬタイプ。




brewmoon 202106 pizza2
インスタ用にも、パチリ。


インスタ写真は、引き気味に撮るといいんだそうだ。


ブログ用には食べ物が大きいほうが、

読む人にわかりやすいと思うけどね。


ピノ・ノワールは、地元の有名ワイナリー、

ブラック・エステートのもの。


シャルドネがあんまり・・で残してしまったので、

赤ワインを試すことに。


daneko
もしボトルが空いてたらちょっと試せる?


と控えめにお願いしたのに、

親切なお店のおねーさんは新しいボトルを開けてくれたのだ。


これじゃあ頼まないわけにはいかない。13ドル。

多分こちらで一番高いグラスワイン。

良心的なアンバリー価格である。


そのうちに、店はどんどん混んできた。


danekoの隣の空いてるカウンター席に、

テイクアウェイを待つ人が入れ代わり立ち代わり、座る。


どうやらワイン関係者もいっぱい訪れている。

なんか、雰囲気でわかるんですよ(^^)v


知ってるワインメーカーが来てたけど、

奥さん以外の女性と一緒だったので、

声をかけるのは遠慮した。


たぶんワイナリーのスタッフか誰かだろうけどね。

こんな知り合いだらけの場所でデートはできないから。


外のピザ窯にもどんどんオーダーが入ってきて大忙し。

danekoは丁度いい時に頼んだようだった。


滞在時間2時間あまり。

それでもまだ午後6時である。


あ〜ひとりでたっぷり楽しんじゃった。

ごちそうさま。また来ます。


アクセス



Brew Moon

12 Markham Street, Amberley

☎ 03 314 8036



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daneko、最安のピザで目一杯楽しんでるワネ(-_-;)


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