南島っていうとね、南の島のような響きがあって、
暖かいような錯覚に襲われる。
北半球の感覚ならそうなるのだが、
南半球で南といえば「寒い」の象徴。
本日は、そんなニュージーランド南島で、
旅を快適にするお宿もご紹介!
クライストチャーチ空港にて
さてさて、北島・オークランドから、
ヒコーキに乗ってクライストチャーチへ。
1時間半ほどの空の旅。
![chc 202106 airport](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/chc-202106-airport.jpeg)
おお〜!
1年ぶりだけど、なんか感じよくなってる感じ?
なんだろう?なんてないオーナメントなのだけど、
人々の楽しさが伝わってきた。
地震のあとは、正直ひどかった。
なんだか街も人も、誇りというものを失っていた。
詳しくは、こちらの過去記事をご覧ください。
2014年のチャーチ中心部の実写版!
いやいやいや、
今は全然違った世界なんですよ。
人々は自信を取り戻し、
いたるところに「余裕」が見えた2021年。
次回は街歩きをしてみようっと。
あのレッド・ゾーン・バスツアーは今もあるのだろうか?
クライストチャーチの常宿?
空港に着いたら、ピックアップポイントに直行。
ターミナルビルの端っこ、Door 2 の外にあります。
そこで、レンタカー屋さんに拾ってもらい、
空港からほど近いレンタカー屋のオフィスへ。
Go Rentals という会社なのだが、
ここは借りるクルマを事前に特定できるのが良い。
今回も、トヨタの小さなSUV。登録後1〜2年。
ワイナリーはダート道が多いですからね。
「1年8ヶ月目のクルマだよ」
と見せられたのは、エメラルドブルーのCHRだった。
まあ、これは行く先々で、
カラフルな色をほめられたのでよかった。
ニュージーランド人、派手な色が好きである(^_^;)
そして、向かうのは市内のモーテル。
もう、3回目かな。こちらに泊まるのは。
高級ではないけど、すごく評価が高くて、
快適なモーテルなのだ。
マネージャのウィルともすっかり顔見知り。
すごく対応の良いお宿なのである。
![chc 202106 spa bath](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/chc-202106-spa-bath.jpeg)
スパバス付きのお部屋。
50,000ドルかけて改装したんだって。
人件費が高いと、ウィルは呆れていた。
今回、あらかじめ電話してみたら、
ホテルサイトを通さずに予約すると、
さらにディスカウントしてくれるという。
海外客が少ないのだろう、
お得に泊まれる時期で嬉しかった。
ハイシーズンではこうは行かないだろうけど。
あ、お部屋の写真はありません。
スパバス付きが一階のお部屋だったので、
入り口のカーテンを閉めておかねばならず、
暗〜いお部屋になってしまったから(^_^;)
今回は、このお部屋に2泊したけど、
連泊ではなく、1泊目と4泊目。
そう、チャーチ市内に前後泊したって感じかな。
それで、Kinjiにも行けたのだ。
そして2泊目と3泊目は、
ワイパラ・ワイン地区の近くに泊まった。
アンバリーの常宿
その2泊目と3泊目も、
毎年泊まっているモーテルに。
ときに、満室のこともあったが、
今年は旅行者が少ないので楽々。
お部屋も選び放題で、しかも安かった。
冬の旅は寒いけどお得ですね(^^)v
お部屋のチョイスで迷った末、
バスタブ付きのアパートメントタイプにした。
バスタブ無しよりちょっと高いのだけど、
まあ、20ドルよりバスタブを選ぶ。
20ドルケチって寒い思いをするのはね〜(-_-)
寒がりでない人は、シャワーだけのお部屋がいいですよ。
![amberley 202106 living](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-living-.jpeg)
リビング。
一人にはもったいない広さ。
このエリア、実はほとんど使わない。
でも、ゆとりの空間があるのはいいことだと思う。
![amberley 202106 dining](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-dining.jpeg)
ダイニングエリア。
夕方ワイナリーから帰ってくると、
ほとんどこのエリアで何かしている。
お茶を飲んだり、パソコンしたり、
ヒーターの側にピタッと座り暖を取る。
朝ごはんもここで食べる。
そう・・つまり寒いからですね(^_^;)
ノースカンタベリー・アンバリーの冬は寒い。
家中暖かいなんてこと、NZでは珍しいのだ。
家はどこからか隙間風が入ることが多いし、
室内でコートを着ているキウィも多いゾ。
![amberley 202106 bedroom2](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-bedroom2.jpeg)
こちら。主寝室?
ここが北向きで暖かいので、こっちで寝ます。
北向きは昼間、陽があたって温まっているから。
もうひとつ、ベッドルームがあるのだ。
![amberley 202106 bedroom1](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-bedroom1.jpeg)
こちらは、シングルベッド2台。
なんか、家族で泊まって子供の部屋ってイメージ。
あと付けの読書灯(スマホ灯?)や、
コンセントがそれを象徴している。
danekoはこのお部屋、スーツケース部屋にする。
洗濯物を干すこともあるけど。
とにかく、ゴチャッとするものはこのお部屋に。
そして、あとは必要なモノだけの空間にする。
短い旅の間も、
できるだけ快適に過ごしたいから。
バスルームとアメニティ
バスルームは、2つの寝室の間にある。
よくできた間取りである。
![amberley 202106 bathroom](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-bathroom.jpeg)
白いバスルーム。
ホッとするんですよ。こういうインテリア。
シンプルだけど、落ち着く空間。
時間があれば、朝と夜、バスタブに浸かる。
お湯たくさん使ってゴメンナサイ。
でもキレイに使ってますからね。
![amberley 202106 shampoo](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-shampoo.jpeg)
ソープ類はエコストア。
このブランド、容器のデザインは好きじゃないけど、
品質はなかなかのものです。
市販のシャンプーでは痒くなるdanekoの髪が、
こちらのシャンプーならぜんぜん大丈夫であった。
![amberley 202106 towel](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-towel.jpeg)
固形石けんも、隔離ホテルよりずっといいゾ。
趣味が良いんだな、オーナーさん。
こちらの女性オーナーさん。オランダ人だそうだ。
今回初めて、そんな話をした。
ご主人はアカウンタントなんだって。
それで不動産投資とモーテル経営を兼ねてるのかな。
本宅でチェックアウトするのだけど、
見るからに広くて、優雅な暮らしである。
宿の詳細は、アクセス欄に載せていますよ。
![amberley 202106 milk](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2021/06/amberley-202106-milk.jpeg)
なぜか、ミルクをひとつくれる。
チェックインの時に、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/girl.jpg)
フルクリーム?、それともトリムにする?
と聞かれる。
たまたまチェックインが重なった男性は、
フルクリームのミルクにしていた。
あ、フルクリームがふつうの牛乳です。
danekoがトリムミルクがいいというと、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/girl.jpg)
アナタ、いいチョイスよ!
こっちは私がランギオラまで行って買ってくるんだから(^_-)
こっちは私がランギオラまで行って買ってくるんだから(^_-)
と言われた。
へえ〜、わざわざランギオラまで行かないと、
このちっちゃなタイプは売ってないんだな。
どうりで近所のカウントダウンに見当たらないわけだ。
とdanekoは納得。
ランギオラとは、内陸の街で、
アンバリーやワイパラの住人が、
ちょっと小洒落た食材を買いに行く場所。
ヒマがあったら行ってみたいが、大抵ヒマがない。
というか、
オークランドに戻ればサバトがあるんだし。
と、いうわけで、
モーテルのアメニティはこんな感じ。
あ、歯ブラシや歯磨き、寝間着はありませんよ。
スリッパも必ず持って行くといいと思う。
スリッパがないと・・
夜中に靴を履いてトイレに行くのが哀しいのだ。
(カンタベリー地方は冷えるから)
さてさて、お宿のご紹介いかがでしたか?
クライストチャーチに行く機会があったら、
ぜひ、ワイパラ地区のワイナリーにも行ってみてくださいね。
まだ知られざる、隠れたお宝を見つけられるかも。
アクセス
Delago Motel/Apartments
31 Papanui Road, Merivale, Christchurch
☎ 03 355 3840
Teviot View
34 Amberley Beach Road, Amberley
☎ 03 314 6939
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アブラ抜きトリムミルクぅ?最悪チョイスじゃないの(~_~メ)
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