ホコリだらけのクルマを洗車屋さんに連れて行くも。。

caefe 202210 entrance


さてさて、

時系列はちょっと戻るのだが、


1年ぶりのdaneko号がホコリだらけだった話。




バッテリーを替え、動くようになったものの、

ホコリがすごくて前が見えなくて動かせなかったのだ。


さて、

クルマに詳しくないdanekoはどうしたのか・・・


フロントグラスが見えなくては。。



バッテリーを替えてもらったのは、

ニュージーランドに戻ってきたその日だった。


バッテリー交換という大きなヤマを超え、

動くようになったdaneko号。


しかし、しかし、

そのままでは運転できそうになかった。


daneko 202210 car
これじゃあねえ(^_^;)


この積もり積もったホコリをどうにかする。

そんな知恵が思いつかなかったdaenko、

その日は疲れて寝てしまい・・


その翌日は荷解きと掃除に追われ、

夜はディナーの約束があったので車はスルー。


翌々日になってやっと、重い腰を上げたのだった。

この国、車が無いと買い物にすら行けない。


〇〇をかけてみた



スルーしていた間にも、考えていたことがあった。

はたして、うまくいくか行かないか・・


翌々日、それを実行しようと、

danekoは大量のお湯を沸かした。

大量と言っても、2リットルほどだったかな(^_^;)


で、お湯を沸かしたポットを駐車場に持っていき、

少し冷めた頃に、フロントグラスに掛けたのである!


そんなことをしていいのかどうか、わからない。

今考えれば、日本の洗車やさんに相談すべきであった。


が、この時、スマホも死んでいて、

Wi-Fiでは日本のSMSに連絡も取れないし、


Sparkという通信会社の店に行くのにも車が必要。


という、にっちもさっちも行かない状態。

一刻も早くクルマで出かけなければならなかった。


で、フロントグラスに恐る恐るお湯を掛けたとたん、

積もったホコリは落ちて透明なガラスが現れた!

daneko
やったゾ!我勝利せり!



などと一人喜んだのである。


そしてリアのガラス、運転席と助手席横のガラス、

と順番にお湯をかけて終了。

daneko
後部座席の窓はとりあえずいいよね




と、勝手に判断してポットを片付け、

エンジン始動。しゅっぱーつ(^^)v


わーい、外がちゃんと見えるよ!

そんな当たり前のことがこんなに嬉しいとは。


目指すはまず、洗車屋さんである。

それからショッピングモール。


洗車屋さんは大忙し



さてさて、洗車屋さんに着くと、

日曜日だったせいか、皆さん洗車日和(?_?)


ということで、洗車待ちのクルマがずらずらっと並んでいた。

この店は手洗い仕上げなので、気に入っているのだ。


前の人が、外の受付カウンターに行き、

店の人とちょっと話して中のカフェに入っていく。



caefe 202210 entrance
この店は、カフェで洗車が仕上がるのを待つシステム。

シティの郊外だから周りは店って特に無いし、

いきおい、コーヒー飲みつつ待つことになる。


danekoは食事もまだだったので、

何かトースティ(ホットサンド)でも食べようと思っていた(^q^)


で、daneko号もコックピット前に停める。

少しして、洗車のスタッフがやって来た。


予約なしではクルマが洗えないって!?



ところが、そのスタッフさん、

「予約の名前は?」と聞いたのである。


danekoが、今日は予約していないと告げると

「今日はもう予約でいっぱいだからどっちみちできないよ」

というではないか!


が〜〜〜〜ん!!!


こんなグリーンレーンというエリアまで、

他に用もないのにやって来たのに、

今日は洗車できないってこと??


danekoはちょっと食い下がってみたが、

今はこの店、完全予約制になったようだ。


以前は、予約なしでも受けてくれたのだが、

どうもコロナ対応で、対面の受付業務をカットしたらしい。

すべてネット予約で事前支払いになったという。


が〜〜〜〜ん!!!

このまま、すごすごと引き下がるのだろうか。

汚れまくったクルマで走るのは恥ずかしいよう(T_T)


実は、この店の隣には、セルフの洗車やさんがある。

それはわかっているのだけど、

danekoは自分ひとりでできるとは思えなかった。

daneko
当てになりそうな人は皆、日本帰国中だし。。



とこれまたにっちもさっちも行かない状況だった。


事前予約を試みてはいたのだが・・



実は前日、洗車屋の予約を試みてはいたのだ。

ホームページに予約のページが有って、


予約したい日時(空きはすぐにわかるようになっている)

車種、名前、住所、電話番号、eメールなどを入力。


そのあと、カードでの決済になるのだが、

これがなぜか、何度やってもうまく行かなかったのだ。


手持ちのカードを数枚試すも、

最後の最後の認証のところでダメになる。

daneko
何かシステムのバグなのだろうか。。(-_-;)



と、すぐにバグのせいにするdanekoはあきらめて、

ウォークインで突撃しようと決めたのだった。


しかし2022年、今や洗車屋さんは予約必須。

スタッフのおにーさんも、Go to our Website.

の一点張りなんである。


Maybe tomorrow?

とdanekoが聞くと、翌日ならまだ空きがあるという。


やれやれ・・もう仕方ない。


Covid-19 が変えてしまった世界の枠組みに、

翻弄される一庶民のホコリだらけのクルマなど、

誰も気に留めるまい。


そう思い直し、洗車機を目の前に引き返す。

汚れたクルマのまま(T_T)


danekoは哀しかった。

ドアを触るたびに、手に汚れがつく。


ボディを触ればザラザラとした感触。

これは絶賛、布か何かで拭きたくなる状態だが、


でもでも、自分で拭いたりしちゃダメ!

日本の洗車屋さんに、「傷が付きますよ(-_-)」と言われるゾ。


確かに、こすれば傷だらけになりそうである。

danekoの心も洗車を断られて傷だらけ。


傷心のまま、とりあえず電話だけでも復活させようと、

いつもの郊外のモールに向かったのであった。


続く・・・


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ワタシなんか一度も洗ったこと無くて真っ白ヨ、オホホホホ〜!


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