danekoの食べ歩きだが、
やはり、というかエリアが偏っている。
自分の家を起点に、オークランドシティはじめ、
ポンソンビー、ニューマーケット、などなどが主要エリア。
特に、
オークランド・ハーバーブリッジを渡っての、
ノースサイドはいまだに未開の地。
なので誘ってくれる友人がいることは、
本当にありがたかった(^o^)
駐車場探しでつまづく。。
ノースショアはタカプナ地区。
この日は、初訪問のレストランに行くというので、
勇んで出かけたdaneko。
だが、現地に着いたものの、
パーキングの空きがない！
ランチタイムにベイサイドに駐車したい車が、
何台も行ったり来たりしている。
そう、ノースはディープな車社会。
駐車場をめぐる競争は熾烈である。
などと後悔したが、いやいや、
このあとは、クルマ屋さんに行く用事もあったのである。
海沿いの道を2往復し、空きスペースはないので仕方なく、
なんかめっちゃ高そうなウィルソン・パーキングに。
時間に遅れそうで焦りまくり、
パーキングでさっそくやらかす(^_^;)
いや、こんなものは小事件である。
前払い用のマシンの、クレカを入れる場所に、
焦ってカードを突っ込んだところ、
出てこなくなったのである(ー_ー)!!
カードはなぜか、ガッチリと入り込んで出て来ない。
おまけにペイメントまで行き着かない。
そう、機械の調子が悪かったのであろう。
もう少しゆっくりとカードを挿入し、
無理をして入れ込まなければよかったのだ。
danekoは通りがかったオジサンに、助けを求めた。
忙しければ相手にしてもらえないかな？
と心配しつつ・・
だが、キウィのオジサンは親切だった。
danekoに同情してくれたばかりか、
ポケットにヤットコまで携帯していたのである！！
これぞ、地獄に仏。
オジサンは、
なんでこんなもの持ってるんだろう俺、と笑いつつ、
danekoのカードをヤットコでつかみ、
引っ張り出してくれたのだった。
カードは少しスレ傷が着いていた。
が、破損してはいなかったので良しとする。
オジサンは、もう1台のマシンを使うよう、
danekoにアドバイスしてくれた。
タカプナじゃ、こんなことはよくあるのだろうか(?_?)
そして、danekoのペイメントが上手くいくか、
見ていてくれるのだが、
オジサンとて用事があってパーキングに来ているのだ。
足止めしては申し訳ない。
もう1台のマシンにカードがスッと入ったところで、
ペコペコお礼をいってお引取り願ったのである。
しかし、このあとでまたやらかした。
2時間半分の駐車料金を払ったつもりが、
カン違いで1時間半しか払っていなかったのである。
そんな自分の間違いに気づくこと無く、
danekoは急いでお店へと駆け出していった。
泣く子も黙る？Tokyo Bay
このお店、ず〜っと行きたかったのである(ー_ー)!!
だが、
一緒に行ってくれる人が見つからなかった。
特に今回は、ノースの食べ歩き友を始め、
あまたの友人知人が日本に帰国中。
ランチにとお誘いいただいた友人が、
ノース在住でこの店の常連だったことを思い出し、
danekoは渡りに船と、
トーキョー・ベイに連れっててほしいと願い出たのだ。
優しい友人は、もちろん！と予約まで取ってくれた。
すばらしいdaneko人脈である。
エントランス。
なかなかに、人を寄せ付けない雰囲気がある。
Tシャツにサンダルなどではひんしゅくを買いそうな。
しかしここは、ノースショアというリゾートエリアだ。
Tシャツに短パンでもなんでも、
お財布さえ持っていれば大丈夫なのかもしれない。
これまでの噂では、
ノースの日本食でぶっちぎりの高級店とのことで、
敷居が高いイメージを持っていたが、
奥のテーブル席に案内されてみれば、
旧知のオーナーさんが現れ、
一気に打ち解けた会話が展開する。
な〜んだ、おじけずにもっと早く来るんだったな。。
ノース在住者たちの、
この店に対する腰の引けた発言に惑わされ、
勝手に敷居が高いと決めつけていたのだ。
で、さっそく乾杯のスパークリング。
銘柄は忘れたが、カヴァだったかな？
ランチメニューの前に、イカのおつまみ
こちら、ランチタイムもメニューは豊富。
たぶん、オススメであろうランチボックスの他に、
一品料理も多々あった。
枝豆、揚げ出し豆腐、ナス味噌、などなど、
おなじみの和食メニューたち。
そんな中、メニューを見て気になったものが。
danekoは好奇心を抑えきれず、注文。
JAPANESE 7 PEPPER SQUID
イカです。イカの七味フレーバー。
ハア〜、どんだけイカが好きなんだか(^_^;)
イカの量はたっぷりだった。
これだけで、ワインが3杯は飲めそうである。
友人は、ランチボックスの中から、
タパス弁当を注文。写真も豪華そうである。
danekoはイカを頼んでしまったので、
Bento Boxは食べきれないかと判断し、
単品の唐揚げ丼を。
なんかねえ、ワンパターンな気もしますが、
お店の人にはわからないから良いのだ(^^)v
今回はIccoにランチに行けなかったので、
（ディナーには行ったのでまたアップします）
Iccoの唐揚げ丼のオマージュが強かった。
で、その渇望が、
その後のこの記事への導線となっているのである。
唐揚げ丼のポイントは、揚げたてかそうでないか、ですね(^_-)
タパス Bento Bax
いまや、世界的に知られることとなった、
Bento 弁当、という日本語。
ここニュージーランドでも大人気(@^^)/
ひとつのボックスに、いろどりも鮮やかに、
様々な味がぎっしりと詰められている。
周りのキウィのお客さんも、
4種ある弁当ボックス・セレクションから選んで食べている。
じゃじゃ〜ん！
友人の、タパス・弁当ボックス。
またの名を、
OTSUMAMI TASTING BOX。
見るからに、お酒を飲みたくなりそうな、
罪なランチセットである。
友人がなにか食べていいよと言ってくれたので、
danekoは迷わずたこ焼きをいただく。
海外ではたこ焼きも恋しくなるのだ。
関西人じゃないから、家にたこ焼き器はないけど、
たこ焼きパーティと聞けばすっ飛んで行きますよ！
味噌汁はセットに付いているが、
ご飯は友人が別注文していたもの。
ま、タパス（おつまみ）ですからね。
大満足のボリュームである。
唐揚げ丼
さて、danekoの唐揚げ丼もやってきた。
例によって、例のごとく、
丼のタレは抜いてもらっており、
お店本来のカラアゲ丼とは違うのですが、
まあ勘弁してください。
こちらも、
揚げたてで熱々の唐揚げが美味しかった。
どうして海外では、
こんなに唐揚げLOVEになってしまうのだろう。
つらつらと思い出してみれば、
帰国してもうかなり経ったのに、
唐揚げなんぞ一度も食べてないゾ。
海外でのみ発症する、
一過性の唐揚げ食べたい症候群である(ー_ー)!!
サラダも付いて、バランスもいいですね〜。
これにつまみのイカで、けっこうお腹いっぱい。
食べながら、
常連の友人とオーナーさんと話が弾む。
コロナ禍で、こちらのお店も色々と大変だったようだ。
何度も繰り返すロックダウンを乗り越えての営業再開。
今は姉妹店のTokyo Clubも順調のようで、
danekoも聞いていて本当に嬉しかった。
どんな情勢であろうと、
堅実にビジネスを展開することの大切さを
それぞれ違う分野の事業主である3人で再確認しつつ、
話題は尽きないのだった。
しまった！時間がない！
ところが、
なにげにパーキングチケットを確認したdaneko、
駐車時間のリミットが近づいていることを知る。
あちゃー！
2時間半の料金を払ったつもりが、
カン違いで1時間半しか払ってなかったのだ。
ああ、daneko人生。。
このあと、もう少しカフェあたりで話したかったのに、
無情にも、残された時間はあとわずか。
ちょっと離れたパーキングに行き、
また追加料金を払って戻って来るのも大変だ。
danekoは泣く泣く支払いをし、
店の前で友人とセルフィーして別れた。
でも、ワインはしっかり2杯飲んだ。
とりあえず、駐車場から車を出し、
どこかでちょっと酔い醒まししてから、
次の目的地に向かうのだ。
やっぱタカプナ行きはシティからバスかなあ。
オーナーさんが、
Olaのタクシーアプリで呼んだら安かったと言ってたけど。
danekoが乗ると高くなるどんでん返しがあるかもしれぬ(^_^;)
タカプナのバスセンターから歩いていける距離だから、
次回はきっとバスで行こう。
乗ってしまえばあっという間だ。
ごちそうさま。また来ます(^o^)
アクセス
Tokyo Bay
トーキョー・ベイ
20 The Strand, Takapuna, Auckland
☎ 09 390 7188
MAP
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もはや、食べ歩きっていうより、やらかし日記ヨネ(-_-;)
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そうすれば、ワインも心置きなく飲めるし