2月16日から始まっている、
チャイニーズ・ニューイヤー。
なんのことはない。
街にあふれるチャイニーズ御一行様が、
格段に増えるだけ・・・
しかし、いつも行くレストランも、
チャイニーズ親戚一同御一行様でいっぱいになる。
しかも大抵お子様連れ。
彼らは、バーでも何でも業態考えずに子どもを連れて行く、
困った人たちなのではある(-_-;)
この日、ひさびさに訪問したDepotでも・・
店内の大テーブルはどれも、
ちゃいにーず御一行様が占めている。
その数は、6人〜10人ほど。
ものすごい声量である(-_-)
ま、気を取り直して・・
本日のショーケースをチェック(^^)v
なんだかちょっと寂しいかも。。。
種類も3種類しかなかった(ふだんは4種類はある)
ま、よかろうとクラム(二枚貝)を頼むことに。
daneko、こちらではクラムばっかりで申し訳ないm(_ _)m
ちゃいにーず様たちは、思ったほど貝を食べない。
というより、生の魚介類を食べない人も多いという。
???
ちょっと色が良くないような・・・
食べてみると、貝のほとんどはもう死んでいた。
レモン汁をかけて、ピクピク動いたのは一枚のみ。
あらあら、大丈夫かなあ(?_?)
貝であたったりしたら、悲惨である(T_T)
結局danekoたちは、3枚ずつ食べたところでやめておいた。
一応「Not so fresh as usual」と、
文句だけは言っておく。。。
気を取り直し、いつものポテト・スキンを。
これは大定番!
普段どおりの安定の仕上がりで、
一気にテンションが上った。
が、
イカ墨のフェットチーネ。 大サイズ。 28ドル。
クラムがたっぷり。イカ墨の香りはほとんどしないけど(^_^;)
ソースはバターと、この日は卵黄も入っているようだった。
具材はチョリソ・ソーセージがアクセントに。
danekoはクラムを一枚食べてやめておいた。
どうもこの日は貝の鮮度が怪しい(~_~メ)
火を入れてあるのでオナカは壊さないだろうけど、
美味しくないものは食べないことにしている。。
しかし、貝を食べないならば、28ドルはムダだと思う。
小サイズは、24ドルもするので特にオススメはしない。
Olaf’s というマウント・イデンのベーカリーのバゲットが2本。
石窯で焦げ目を付けてあり、それはまあまあであった。。。
スカート(イチボ)のステーキ。 29ドル。
これは、オイスターバーらしからぬ本格的な一品。
2〜3人でシェアするのにちょうどいい感じ。
なのに、この日の肉質はイマイチであった(T_T)
なんだか盛り下がりまくりのDepot。
こんなことは初めてではないかな。。。
あ、いや・・・
あの火事騒ぎからの再オープンのときもイマイチだったけど、
火事騒ぎから電撃復活!スカイシティDepotへ潜入(?_?) 前編
火事騒ぎから電撃復活!スカイシティDepotへ潜入(?_?) 後編
なんの理由もなしにこんなガッカリしたのは初めてのこと。
ステーキ付け合せの、フライドオニオンとレタス。
これがいつもはスゴい引き立て役なのだけど、
この日はレタスに苦味があってイマイチ。
く、くやしい・・・
チャイニーズ・ニューイヤーのせいではなかろうが、
気のせいか、従業員にやる気が感じられず、投げやりである。
danekoたちは、知人シェフが言っていたひとことを思い出した。
「いやー、
チャイニーズ・ニューイヤーはあんまりテンション上がらなくって。
彼らカップルでもスマホばっかり見てるから」
と漏らしていたのだ。 これがキウィの本音なら・・・
danekoたちは、間違ったときに、間違った場所にいたことになる。
ワインの小カラフェと大カラフェをたのみ、全部で143ドル。
なけなしのおカネが、不発弾となってオークランドの空に消えた。。
今週は外食やめとこうかな。。。
Depot Eatery
86 Federal Street, Auckland
【しろねこにも応援ポチを♪】
フン、空に消えたんじゃなくて、
danekoのおナカに収まったんでしょうが(-_-メ)
関連記事
- チャイニーズバル@神楽坂
- オークランドに戻るなり、妥協的中華の午後(^_^;)
- チャイマで一番美味しい餃子(^o^)
- ホークス・ベイでなぜかエスニック三昧(^_^;) タイ料理ならここ!
- ニュージーランドに、美味しい担々麺がなぜ無いか??
コメントを残す