深夜って言っても、日本とはレベルが違う。
なにせ夜の早いニュージーランド。
この場合は、午後10時くらいから、ってことでご勘弁を。。
土曜日、22時の選択肢
日本だったら、まだまだチョイスがある時間帯?
東京ならば、エリアによるけど問題ナッシング。
そう、都市にもよるけど、たとえば福岡だったら・・・
西中洲とか春吉っていうエリアに行けばよい。
朝まで飲めるイタリアンもあるゾ(ー_ー)!!
が、オークランドでは事情が違う。
この日、ポンソンビーで友人とばったり会った。
ちょっと積もる話もあり、どこか行こうということに。
ポンソンビーというのは、オークランドの夜の街。
どこか開いているに違いないと思ったが・・・
danekoはお腹が空いていた。
この日は朝から野暮用が詰まっていて、
ちゃんとした夕食もまだだったのだ。
The Gyoza Barで餃子でもつまもうと思ったら、
シェフがたまたま欠勤で、お店はてんてこ舞い。
退路を絶たれたdanekoたちは、
午後10時のポンソンビー・ロードに放牧となった。
そうだ!SPQR
ポンソンビー・セントラルの店ももう閉まる。
複合施設の店は夜の営業など知れている。
ブルー・ブリーズインで、とも思ったが、
フードのラストオーダーだろうなあ。。
あとは、揚げピーナッツくらいしか無さそう
と、道路の対岸を見たとき・・
この店が目に入ってきたのだった。
SPQR
ポンソンビーの老舗イタリアン。
これまで、入ったことはなかった。
danekoがCocoroでディナーの後に、
深夜ふらふらとタクシー拾いに出てくる、ポンソンビー・ロード。
通りにテーブルを出し、けっこう遅くまで客のいる店。
というのが、これまでのSPQRの印象だったのだ。
ヨシ! これで新規開拓。
気の早い友人は早くも入店の可否を聞いていた。
午後10時は、深夜メニュー(-_-)
ちょっとワイン飲んで、何か数品つまんで・・
あとはお喋りのつもりだったのだけど。
テーブルにやって来たメニューは、
ピザとデザートのみ(@_@)
ピッツァしか無いの〜(?_?)(?_?)
と思わず叫んだdaneko。
実はピザがそれほど好きでもない。。。
ワインのつまみが欲しかったのだ。
もしくは、サラダとかね。
いや、デザートもあるよ。ホラこんなに。
そういう問題じゃないのだ!
ピッツァ以外のものが欲しかったのに。
が、まあ、深夜のオークランドで、
贅沢を言ってもいられない。
ペパロニなどの肉ありピザが多かった中で、
マルゲリータを選んだ。
マルゲリータとは書いてないので注意だ。
レシートには、バジル・ピッツアとあった。
ま、キウィの人達には分かりやすいね。。
イタリア語をあまり使わない方針のイタリアンらしかった。
ピッツァ・マルゲリータ
ワインを飲みつつおしゃべりに夢中に。
ピッツァは早過ぎず、遅過ぎず、やって来た。
おっと、なかなかいいではないか!
余分なモノは一切入っていない。
モッツアレラチーズは少ないけど(笑)
バジルの葉っぱはたっぷりだよ〜ん(^^)v
これで、25.5ドル。
女性2名で分けるにはちょうどよいサイズ。
軽いディナーとしてなら、
これにサラダと前菜で完璧かな。
ドルチェ(デザート)を食べることは多分ない。
ポンソンビーなら夜アイスの店が数軒あるもんね♬
ワインメニューが充実
場所柄、ワインリストはかなりの充実度。
どのテーブルも、ワインを飲んでいる。
白ワインとともに。
手前の大きいグラスはNZシャルドネ。
同行者のはイタリアのピノ・グリ。
イタリアのピノ・グリもドライな仕上がりでした。
ワインの質は申し分ない。
ポンソンビーの夜は更けていく。。
そして、店は、午前0時に閉まった。
danekoたちは一番最後まで粘っていた。
なぜって、ワインが残っていたからだ。
ドリンクのラストオーダーから、閉店までは30分も無かった。
なので、お替りしたワインが残っていたし、
もうちょっと喋りたりなかったし。
でも、お会計77.5ドルを支払って、退散。
いえいえ、文句などありません。
22時に入店できて、ピザが食べれて、
ワイン飲んで、おしゃべりできて。
満足です。ごちそうさま〜(^o^)
アクセス
SPQR
150 Ponsonby Rd, Ponsonby, Auckland
☎ 09 360 1710
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