帰国便、地獄編Ⅱ

この記事は、


1. 帰国便 天国編

2. 帰国便 地獄編


の続きです♪



ANAのおね~さんは、

羽田空港発の福岡便に乗れないか、お手配してみますね」という。


danekoは、今回NZ航空のチケットだから、ANAをそんなに責められないのだ。

しかし・・・


ANAのおね~さん2人は、キーボードをカタカタ叩きながらなんかやっていたが、

「あっ!」と驚くような顔をした。

どうやら致命的な乗り継ぎのミスがあったようだ。


そしてほどなく、ANAの制服を着た、

Air NZの係だというおね~さんが出て来た。

ぺこぺこ頭を下げて今日の不手際をわびたあとで、

「danekoさま、本日JALの福岡行きにお振り替えいたします」という。


おっと、そんな裏技もあったのだ

danekoは、ANAダイヤモンドデスクに電話を入れ、

福岡空港でIT担当大臣に伝言を頼む。


もう先に帰宅してもらうしかない



しかし、JALへの振り替え、これは単純に喜べない

JALだったら、ターミナルが違う。


と、いうことは、

danekoはこの荷物3個をシャトルバスに乗せ、

ひーこらひーこらターミナルを移動しなければならぬ




こんなに荷物があるのに、ひとりでバスに乗るのは無理ですよ。誰か手伝ってもらわないと

と、要求してみると、


彼女はdanekoと荷物の山を見比べ、主張はもっともだと思ったのだろうか、

danekoさま、手伝える人員がいるか、当たってみます」という。


って、こんな夜の成田空港なんて、みんなヒマそうじゃないか。。。


やがて、もっと若い気弱そうなおね~さんがやってきて、

(要するに、下っ端なのだろう)

JALのターミナルまで荷物を手伝うという。


「あの~、オトコの人はいないんですか?」

オンナに荷物を持たせるのは気が引ける。

しかも、全く力がありそうでない、か弱いおね~さんなのだ


「男性もいますが・・私でお手伝いできますので、いたします!」

と意欲を示してきたので、それ以上は言えなかった


ANAの制服を着たおね~さんにカートを引かせ、、

従えて隣りを歩いていると、

なんだなんだ・・、と人の視線が集まってくる


航空会社の社員に荷物をすべて持たせているのはなぜなのか。。。

あれは誰?とジロジロ見られても、それは無名のdaneko

謎は深まるばかりであろう・・・


バスに乗るとき、

danekoさま、先にお席をお取りください。荷物は全部私がバスにお乗せいたします

と果敢にでっかい荷物を3つも載せようとするおね~さんに、

世間のオジサンたちの視線は優しく、早速手伝ってくれるオヤジが現れた


これだよ。。これじゃ~まるで、danekoが

イジワルば~さんみたいじゃないの


おね~さんは、「もうしわけございません。ありがとうございます」

とペコペコ頭を下げ、バスに乗って荷物のそばに立つ


ターミナル間移動バスには、

ラゲージスペースすらないのだ


荷物が転がらないよう、カラダで押えねばならない


乗客たちは、なぜdanekoだけが荷物を持ってもらえるのかと、

好奇の視線をちらちらと向けてくる


ああ~もう、どっと疲れそう。


そして、オトコの乗客たちは、制服のおね~さんを見てうれしそう


どこで降りればいいのかなどと、聞いたりしている。

わかるだろ、車内放送聞いとけば・・・(~_~;)


しかし、

JAL国内線は、こちらでございます

などと笑顔で案内するおね~さんに、車内の空気はなごんだ。。


さて、第2ターミナルに着くと、おね~さんはまた、

オジサンたちに手伝ってもらい、荷物をカートに乗せ、

danekoをチェックインカウンターまで案内し、

JALの担当に引継ぎしてくれた


やれやれ、これでやっと、福岡に帰れそう。

と思ったら、JAL便はずいぶん遅れているという



あ~あ、ANAが遅れてくれればよかったのに


しかも、飛行機まではバス。


そして、バスを降り、地面を歩くこのみじめさ


飛行機は、




うう~む、

こんなに遅れてやって来て、

EXPRESSとは、これいかに


痛いジョークではないか





でもまあ、鶴丸は久しぶり


機内でdanekoは、

久々に乗ったJALの接客の良さにカンゲキし、

JAL EXPRESSの飛ぶような速さにオドロキ


そりゃそーだ

福岡空港は夜10時までが正規の飛行時間なのだから、

この便はそれをかなり超えちゃっている。

まずいよね~。


danekoは、最前列を取ってもらっていた。

クラスJは満席で取れなかったが、

隣りもその隣もいないので、普通席の方が楽だ。


それにしても、ホテルに泊まらなくて済んでよかった。

これでIT担当大臣を、明日送ってやれる

家から試験場は、バスが一日数便あるのみなのだ。


でも、ほんとうに、今日は天国と地獄を行き来した一日だった

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