IMA – イスラエル料理　こと始め(^^)

Ima Cuisine – 52 Fort Street, Auckland

IMA の前の道は、よく通っていたのだけど、

（日本領事館のある道の１本海側だ）

そこで食べたことはなかった


外からのぞくと、暗い店内がいつも、

不思議なにぎわいを見せていた。。。


最初は、日本語の「今」のことだと思っていた


その後、Metro誌のトップ５０の常連と知り、

IMA がイスラエル料理のレストランと知る


それから今日の入店まで、

半年余り。


最初は、店主らしき女性に断られた。


We’re fully booked.

と。


なんのなんの、

こんなランチタイムの遅い時間に、

Fully booked も無いもんだ


娘danekoは別の店に行こうと言うが、

danekoは諦めきれずにとどまって考えていた。


お店のオネーチャンに、

「そのカウンターに居る人達はテーブルを待ってるの？」

と、３～４人のグループを示して聞いてみると、


「ああ、あの人達はただ飲んでるだけよ」

と答えた（まだ昼間なのに・・）



そのやりとりを耳ざとく聞いていた女主人、


「Ladies、もし待てるんなら、奥のカウンターに座ってて。

テーブルが空き次第、案内するから」


と言ってくるではないか。


明らかに形勢が変わったのだ


そして、喜んで奥のカウンターに座ると、

忙しさ２００％のイケメン料理人が、

カウンターのパスタマシンをどけてくれようとする。


「いいよいいよ、どかさなくて」

と断ると、満面の笑顔でウィンクしてくる


良かった。この店はどうやら、

danekoたちを受け容れてくれたらしい


やがて居心地の良いテーブルに案内され、

シャルドネをグラスで頼もうとすると、


女主人は、


「待って。とびっきりのワインがあるんだけど、

オンリストされてないの。試してみない？」


と、danekoが一番心ときめくようなことを言う


もちろん、


と答えて、来たワインを見ると

Osawa Reserve Chardonnay であった


これが女主人のお気に入りなのだ。


He’s Japanese!

とdanekoが喜ぶと、

女主人はdanekoたちが日本人とわかったらしい


Year!　 サイコ！


と彼女が親指を立てたけれど、

danekoたちは目をぱちくり


サイコ＝サイコー

とわかるまで、ちょっと時間がかかった(^_^;)


ああ、びっくりした。



Osawa氏がもしかして、サイコ＝Psycho

なのかと思って焦ったあ



さてお料理は、ランチメニューの中から、





シーザーサラダ　２３ドル。

意外と葉っぱがたっぷり。

野菜がめっちゃ新鮮で、作りこみがていねいである








チキン・シュニッツェル　２３ドル。

チキンカツのようなものだが、

ここのは、クッキーのような甘い香りのする衣。


付け合せのクスクスは悪くなかったが、

キュウリのサラダのようなのは、

ちょっとハーブがきつかったかも。


でも全体に、素材の良さが際立っていた

※注　この記事は移転前の情報です。

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フッ、daneko、マナーの悪い某国人と思われたのね

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