今年8月オープン!大注目のレストラン・Origine

origine 202210 leeks


家では粗食しつつ、外では散財($・・)/~~~

それも一緒に食べてくれる人がいればこそ。


この日は、銀行カードと免許証を失くし、

モールに探しに行った日の晩だった。




失意のどん底?にいるはずが、

美味しそうな店を前にすればもう忘れてしまう、

脳天気なdanekoであった。


しかも、

このレストランがこの後の地獄の入口となるとは、

食べ歩きもいろいろと大変である(T_T)


コマーシャル・ベイの2階



そのレストランが入っているのは、

シティはコマーシャルベイの、

フードコートがあるフロア。


以前は別のレストランが入っていたが、撤退し、

2022年8月に、鳴り物入りでオープンした。


Origine

実はもう、記事に書いている。



そう、数日前にバーのほうに行っていたのだ。


danekoはその時にのぞいた、

お洒落なダイニングエリアがとても気になっていた。


なので、

本日の同行者からお店のチョイスをまかされた時、

迷わずこのOrigineを選んだのだ。


ウェブサイトからメニューをチラ見して、

アラカルト注文ができることを確かめると、

小躍りしてオンライン予約した。


月曜日の夜、希望の時間にテーブルは空いていた。


どういう位置づけの店?



オークランドに鳴り物入りで現れた、

フレンチビストロなんである。


Ahiのベン・バイリー夫妻と共同のオーナー、

クリス・マーティンがそのフランス人妻と経営する。


ニュージーランドでは初めてと言っていい、

フレンチ・オリジンな店であろう。


で、この店、結論から言ってしまうと、

NZ在住の方には、記念日使いかな。


ふだんから立ち寄るには、ちょっと敷居が高いか。

いや、お値段も安くはない。


キウィのカップルにとってもそうなのだろう。


この日、ローソクが灯された誕生日プレートが、

あちこちのテーブルに運ばれていた。


そうそう、観光客の方にはいいと思う(^^)v

観光でオークランドに来たら、

ハーバーを眺めながらの食事は素敵な思い出になる。


旅の最後の晩餐に、

ここOrigineは最適なチョイスじゃないかな。



Origineのハーバービュー席



バーの記事に出したエントランス写真。


origine bar 202210 entrance
これです。

あの日はAhiに行ったあとで遅い時間帯だったから。

照明が絞られていたけど、



origine 202210 entrance
この日は早い時間で明るいエントランス。

まるで別のお店のようだ。


午後5時45分に入店。

店内にはまだ数組しかいなかった。


origine 202210 interior
総ガラス張りの空間。

素晴らしい。


ファインダイニングを作るべくして作られた空間。

前の店は知らなかったけど、高級店だったのだろう。

コロナ閉店でしょうか。。



origine 202210 view
ワイテマタ・ハーバーが見える。

ワイヘキ島行きのフェリーも(^o^)


Commercial Bayとはいっても、

実際に海が眺められる店が何か所あるだろう?


贅沢なロケーションである。


食事のお供は、ワイン



眺めの良い席に落ち着いたら、

まずはスパークリングで乾杯して、


メニューを選び、そして、



origine 202210 wine
今晩のワインを選ぶ。


danekoはこの時、NZに戻ってきたばかりだったから、

ニュージーランドのワインを飲みたかった。


店の人は、フランスワインなど勧めてきたが、

そんなものは、

日本でもっといいものを飲んでいる(ー_ー)!!


で、マールボロのNovumというワイン。

ピノ・ノワールですよ。


ノヴムの造り手は、もともとブドウ農家だったが、

自分たちのワインを作り始めたのだとか。


「スイートスポットの葡萄しか使わない」

というのがNovumのキャッチコピー。


え?なぜそんなに知っているのかって?


それは、ネタばらしすると、

このワインを日本に輸入している方を知っているからなのです。


日本では購入してセラーに保管しているが、

飲みごろを知りたいと、抜栓してもらった。


さあ、お料理どんどん!



ワインが開いたら、お料理、行きます!

お値段も参考までに$



origine 202210 octopus salad
まずは、タコの前菜。14ドル。

ケッパーとパセリのソース。


けっこうフツーでした(^_^;)



origine 202210 croquette
ブルーコッドのコロッケ。12ドル。


同行者によれば、美味しかったらしい。

danekoはタダの揚げ物と思ったので頼まなかった。


この辺のスターターは、一人一個でシェアは無理そう。

あこぎなお値段設定である(-_-;)



origine 202210 duck liver parfait
フォアグラのパルフェ。1個・10ドル。

これも、美味しかったが特筆するほどでもない。


食べやすく作ってあるのは嬉しいかな。



origine 202210 baked camembert
カマンベールチーズのココット焼き・カルバドス風味。

32ドル。


けっこうボリュームあります。

グラタンみたい。


特にカルバドスの風味が強いわけではない。


熱々のオニオングラタンスープですね。

添えているクルミのパンはあのパン屋さんのものですよ!




日本人の作るパンが、

この本格的なフレンチビストロで使われているなんて、

danekoはとっても嬉しくなってしまった。


シグナチャーとステーキ



あ、そうそう、こちらのお料理、

かなりいい線いっていますよ。


ただdanekoは、日本でもフレンチを食べるので、

物珍しさはないかな。


テンション低めのコメントになるのはそのせいです(^_^;)

ちゃんとしたお料理なので、

日本からの観光客にも安心して勧められるのは間違いない。


さあそろそろ、メイン的なものも食べてみよう。



origine 202210 leeks
おお、美しい!


これ、たぶんこちらのシグナチャー。

なのにメニュー名を忘れてしまった。


サラダ・ニソワーズだったかな。


アーティチョークの芯を炭火であぶり、

台座に使っているのが斬新だ。


その上に色とりどりの野菜やチーズを載せている。

これは、圧巻のひと皿であった。



origine 202210 steak
アイ・フィレのステーキ。38ドル。

これは量もたっぷり。


シェアでいけます。嬉しいな。

やっとパフォーマンスのいいものが現れた。


お肉は赤身で、良質。

歯ごたえと、旨味を楽しめる。



origine 202210 fries
付け合せのフリット。


ニュージーランドはこれが美味しい(^q^)

これが付いてるとオトクな気分になるな〜。


そして、お腹が一杯になってしまったdanekoたち。

デザートまでは行き着けなかった。


ごちそうさま。サービスもなかなか良かった。

また来ます。

記念日にね、たぶん(^_^;)


アクセス



Origine

オリジン

172 Quay St, Auckland CBD, Auckland

☎ 027 674 4463

MAP



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テーブルの下に隠れてコロッケが落ちてくるのを待つワ(^q^)

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