ところで先日、
「やっぱあそこのが美味しいよね〜(-_-)」
と娘danekoと意見が激しく一致。
どうしても、
「あそこの青パパイヤサラダ」が食べたくなってしまったのだ。
これはもう、行くしかない(-_-)
と、いうわけでやって来たポンソンビー。
ちょっとお洒落なベンチは、週末のブランチ客に喜ばれそう(^^)
この日もちょっと肌寒く、だーれも外のベンチなんかに用はない・・
平日午後6時半。席は十分にあるようで、
「2時間だけでいい?」などと聞かれなかった。ほっ(^_^;)
まずは白ワインをお願いする。
ワインリストはそこまで魅力的ではないが、
タイ料理(っていうか、タイ・フュージョンだ)の店としては、
ワインも豊富な方であろう。
経営は、シティのCafe Hanoi(こっちはベトナム料理)系列。
ご興味ある方は過去記事を参照くださいね♬
カフェでなくても、カフェ・ハノイ、こっぱげシェフが不在で不発でした〜(-_-メ)
で、Cafe Hanoi系列ということは、あのシティの餃子バー、
Xuxu Dumpling も同系列ということに。
こちらも過去記事リンクを念のため(^^)
あの餃子バーに戻ってきました〜♪いつの間にやら人気店になっていてオドロキ(^_-)
で、ここSaanは本格派のタイ北部料理だというが、こちらのメニュー、
danekoの知らない料理の名前がめちゃ多く、
メニューは暗号表のようなもの。
ワイン知らない人がワインリストを見る気持ち、
danekoはNZのタイ料理で思い知ったのである。
しかし、生意気にも娘danekoはよく知っている(-_-)
このムスメ、タイ人やタイ人ハーフの友人多し。
そんな人たちと一緒にタイ料理屋に行き、
メニューにない料理などを頼む彼らと一緒につまむうち、
タイ料理にすっかり詳しくなっているのだ。
「やっぱあそこのレストランがタイ人的にもオークランド1なんだって」
とか、
「○○も行ってるから、あの店は悪くないはずだよ」
とか、いろいろ情報網がある。
なのでこの日のメインは娘danekoチョイスだ。
Saanには、danekoよりも足繁く通っている(-_-メ)
キター!! お目当ての、青パパイヤのサラダ。
メニュー名はソムタム・タイ。
なにしろ、このスパイシーさがたまらない\(^o^)/
辛いものが苦手な人は、ダメ、絶対。だろうなあ・・
ソムタムにはもう一種類あるが、そちらは蟹の脚が入っているゾ。
蟹の脚だからって喜んで頼むと、どっちらけ。
ちっちゃな脚がカラごとサラダに入っている。
お店の人が言うには、脚をつまんでチューチュー吸うらしい。
2度ほど試したけど、特に魅力を感じないものだった(^_^;)
で、ソムタム・タイに落ち着いている。
Miang Pla 15ドル。 で5個入り。
6個入りにしてあげようかと誘われたが断る。
別に、5個を2人で食べて喧嘩になるほどでもない。
あ、美味しいんですよ、もちろん。
エゴマの葉に、軽くスモークしたお魚。
カリッカリにローストしたナッツと特製ソースがアクセント。
エゴマって、タイ料理(?_?)
まあいっか・・
そしてこれ、ソフトシェルクラブの揚げ物。
Lon Phu Nim 25ドル
ソースはココナッツの効いた、グリーンカリーみたいな感じ。
ディルとコリアンダーがアクセント。
danekoはこちらのコリアンダー、食べれるのだ(^^)v
ココで登場。 スティッキーライス。
まあ、もち米のおこわである。 めちゃめちゃ美味しい3ドル。
奥の席に座った時は、どでかいお釜が3個もあり、
そこからライスをセイロによそっているのが見える♪
これだけ2つほど持って帰りたいものだ。。
日本ではちょっと高価なはずのもち米が、たっぷり入って3ドルとは。
妙なものがお得なニュージーランド。
最後にムスメが頼んだのは、これ。
Pad Pak (v) 14ドル。 ベジタリアン料理。
あれあれ? 中華じゃない? とちょっぴり盛り下がる(-_-;)
そういやムスメのタイ系友達の中にも、やはりというか、
中華系が多い。
そんな昨今のタイ事情を反映している、中華炒め風。
食べてみれば、
ガーリックと唐辛子で味付けしている、まさに中華だ。
なんか、タイ料理屋で中華風メニューに当たると、
損した感があるdaneko母娘である。。
ここSaan,
総評すると「ポソンビーのお洒落なタイ系フュージョン」
パッタイもなければグリーンカリーもない。
ヤム・ウンセンもなければトムヤムクンもない。
店内はタイの面影はなく、小洒落たカジュアルな雰囲気。
あ、背もたれのないイス多数(特に大テーブル席)
おじいちゃん、おばあちゃんを連れてく時には気をつけよう(ー_ー)!!
ファイン・ダイニングではないので気軽に入店できるのがいい。
予約は席数の半分だけだそうで、早い時間はウォークインOK。
照明にもおカネを使っているから、
何かの記念日使いにも彼女を喜ばせることができる。
客層も、若い人から老齢まで幅広いし、
ファミリーでもカップルでも会社関係でも、
何でもアリの懐の広さも、今までになかったジャンルではないか(^^)v
辛くない料理もあるし、お値段もそんなに高くない。
話題の店なので、一度は行ってみてもいいのでは(?_?)
Saan
160 Ponsonby Rd, Ponsonby, Auckland
関連記事
- シティの新しいタイ料理で大失敗!!日曜日はシェフ不在??
- セントラル•オタゴは次の日も霧(^_^;)
- オークランドの人気タイ料理、新旧食べ比べ・Blue Elephant(^^)v
- オークランドNo.1のタイ料理(^^)v
- ホークス・ベイで一番人気のインドカレー屋で、ちゃいにーずに間違われる
コメントを残す