daneko、ロックアウトでノックアウト!クルマの中で野宿する④

locked out 201903 auckland
このドタバタ記事には、前編3編があります。

残念ながら、すべて実話です(^_^;)







トイレだトイレ!



人間だもの。

トイレにだって行きたくなる。。


なのに、ニュージーランドの午前3時は、

宿もトイレもアテがない(T_T)


そうそう、マクドナルドとか、あったな。

日本なら、深夜営業で開いてる店舗もある?


クルマで10分位のところに、

マクドナルドとケンタッキーの大型店舗があるのだ。


そこへ行けば、

もしかして、トイレと一夜の宿が(?_?)


深夜のマクドナルドで寝る人もいるって聞いたゾ。


と、danekoは期待して行ってみた。

ドミニオン・ロードのバルモラル交差点。

ケンタッキーはもう暗く、闇に沈んでいる。


だが、マクドナルドは看板が点いてるゾ(ー_ー)!!

喜び勇んで駐車場に入っていく。


しかし・・・

店は閉まっており、看板だけ点灯してるのだ。


な〜んだ、期待させておいて(T_T)

外にトイレなんて、ないよねえ。。

どうしよう??


と、ガックリしてパーキングを出たdanekoを、

闇に浮かび上がる中華の看板が招いているではないか。


あ、あの中華屋さんだ!



化学調味料は不使用だと言いつつも、

どこかに化調が混じっている中華の店。


danekoは調味料がそもそも化調入だろうと疑っていて

ふつうは食べに行かない店だが、

この夜は、救世主に見えた!


トイレだ!トイレが使える!

救世主っていうより、トイレに見えたのかな。


danekoはクルマを停め、店に向かった。

ディナータイムは駐車場など無いエリアだが

こんな夜中は停め放題。


すると、酔っ払ったちゃいにーずの男女4人組が、

ふらふらとドミニオン・ロードを徘徊している。


彼らは、まっすぐに歩けないほど泥酔していた。

土曜の深夜まで、深酒していたのだろう。


そして、danekoよりも一足先に、

中華の店に入っていった。


あらま、酔っぱらいと同時入店か。

ま、誰も居ない店に入るよりもいいや。


と、ひとりで入店。

驚いたことに、店内には客が二組ほどいた。

ちゃいにーず不夜城世界。


さ、

テイクアウェイ(テイクアウト)を頼むのだ。

そうすればトイレを借りれる。


まずは、注文してからトイレに行こう。

でなければ、怪しまれる。。


danekoがメニューを見ていると、

酔っ払いのオトコがトイレに入っていくではないか!


あ〜、先に入っちゃダメ!!!

と心の中で叫んだけれど、

もちろん口には出せなかった(-_-;)


danekoはもう考えるアタマが無くなっており、

レジで炒飯を頼む。

海老のフライドライス。

これなら、それほどの地雷では無かろう。


お値段13ドル。 まあ相場かな。

うまく事が運べば、明日の夕飯になるだろうか。


お店のオジサンは、日本人には愛想が良い。

「アリガト」

のひとことも忘れない。


しかしdanekoはもう、それどころじゃなかった。

いまやトイレに行きたいモードは高まるばかり。


誰かが使用中だと思うと行きたくなるのよ。

そういうもんじゃない(?_?)


だが、トイレの扉は開かない


え〜い、どうしたのだ!

あの酔っぱらいオトコめ!


中で何をしているんだ?

まさか、泥酔して倒れてるとか?

それとも気持ち悪くて吐きまくってるとか?


そりゃマズい。

danekoがトイレに行けないじゃないか!


いよいよトイレに行きたくなったので、

danekoは扉にアプローチ。

ドンドンドン!と叩いてみた。


中で寝てるんじゃなかろうな・・・

と訝ったが、すぐに水を流す音がした。


しめた! 出てくるかも!

と思った時、扉が開き、

中から若者がふらふらっと出てきた。


danekoの顔を見て、Sorry、とつぶやく。

酔ってはいても悪い奴ではなさそうだ。


さあ、待ちに待ったトイレにチェックイン(^^)v

酔っぱらいが汚していないよね・・


と不安だったけど、

だだっ広いトイレは、特に汚れてはいなかった。


だが、念のためトイレットペーパーで拭きまくる。

薄暗いトイレだから、汚れが見えないのかも。


なぜかひたすら疑心暗鬼になって、

便器や便座を拭きまくった。


NZの店のトイレを、danekoは信用していない。

いつ誰が、どんな使い方をしたのかわからないじゃないか。


ふうう〜これで一安心



席に戻る途中、店の人に、呼び止められる。

海老炒飯はもう、できていたのだ。


白い発泡スチロールのテイクアウェイ容器。

まだホカホカと温かい。


お腹が空いていたなら嬉しかっただろう。

でも今夜はたくさん食べていたから、

まだ空腹感はなかった。


お店のオジサンに礼を言って店を出る。

こんな深夜に、オシャレ着で海老炒飯を買いに来る日本人。


何だ何だと思われているかもしれないが、

トイレを借りられたから、もうどうでもよかった。


クルマに戻り、助手席に海老チャーハンを置く。

たちまち社内は中華特有のニオイでいっぱいになった。


まあ、仕方ない。

もし飢え死にしそうになったら食べるのだ。

ボトルの水もある。


生命の危険はとりあえずないな。

ただ、家に入れないだけだ。

時刻は深夜、午前3時半。


コンタクトレンズ、どうしよう?



うう・・もう、

コンタクトレンズを付けっぱなしの目が痛い


danekoは親水性の高いレンズを使っていたけど、

さすがに限界が近づいているようだ。


一刻も早くレンズを外したいところだが、

外してしまえばクルマの運転ができなくなる。


どうしたらいいのだろう?

近所の友人家族は絶対に寝入っている。


迷惑をかけてはいけない。

というか、もし電話かけても出ないよね。


携帯番号しか知らないし。


海老チャーハンの湯気とニオイに包まれて、

danekoは限りなく不幸だった。。。


locked out 201903 auckland
オークランドの夜景。

美しいんですが、このときは心の余裕なく。。


続く。。




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チョット、海老炒飯に感謝しないと(-_-)


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