ニュージーランドでパスポートの更新とVISA貼り替え③

renew passport 202106 parcel nz


ニュージーランドでパスポートを切り替え、

その後にビザを新しいパスポートに移行する。


あ、この記事は、②からの続きです。



領事館で新しいパスポートを受け取ったものの、

シティの郵便局が軒並みクローズで、

あえなく移民局に送れなかったdaneko。


この日は、リベンジの日なのであった。


eビザって、どういうこと?




ビザを新しいパスポートに、と言っても、

今はeVISA。


目に見える形でのステッカーなどではなく、

基本、移民局から来た紙を印字して、

パスポートとともに持って歩くのだ。


じゃあじゃあ、

ビザの情報はどこに入っているの(?_?)


ということになるのだが、これ、

パスポートの中には入っていない。


ICチップやICページに情報を入れているわけじゃないんですね(^_^;)

ここがITにうといdanekoには意外であった。


どういうこと?というと、

VISA情報は、パスポートの情報とともに、

移民局のデータベースにあるんだって。


ホオ〜。

じゃあ、その紙を偽造して悪いことする人はいないのだろうか?


だって、パスポートがあっても確認はできないんだもの。

とちょいと疑問に思ったのだが、

まあ、おおむね問題はないんでしょうね(^_^;)


不思議な制度である。


NZ 1023



2021年現在の申請用紙は、NZ1023


NZ Immigration のウェブサイトに行かなくても、

Googleで、「nz1023 form」とか入力すれば、

あっという間に出てきますよ(^^)v


移民局のページは情報が多過ぎて、

結局は検索しないと求めるページにたどり着けないので、

一発検索がオススメですね。




nz1023 act2007-1
これが、NZ 1023の1ページ目。

説明ページで、記入欄はありません。


8ページあるが、最後のページは、

「ブロックレターで記入しなさい」


という指示があるだけなので、

danekoは7ページのみプリントアウトした。



nz1023 act2007-2
これが2ページ目。


上半分だけですけどね(^_^;)

大体の感覚をつかんでいただければと。。

このページから記入していきます。


danekoはなんか不安だったので、

つい最近申請したという友人に聞きながら記入した。


ビザエージェントなど通さずに自己申請の場合、

記入しなくていいページも多かった。


間違ったら困るよ、という方は、

鉛筆(シャープペンシル)で下書きなどいかが?



ラベルが欲しい人は130ドル支払って



danekoは最初から、

新パスポートにラベルを貼ってもらうつもりだった。


ビザを証明するたった一枚の紙。

それを忘れて空港に行ったりしたらアウトだ。


自分の性格は自分がよく知っている。

先日も、クライストチャーチに行くとき、


免許証を忘れたのではないかと超ドキドキした。

結局あったのだが、あの時は死ぬかと思った。

レンタカーが借りれなければ、南島の旅は、死ぬ。


そんな粗忽な性格のせいで、

130ドルも払うのは気が進まないが仕方ない(-_-;)


新パスポートにもラベルを貼ってほしい場合、

NZ 1023の3ページ目の最下部に、


eVISAか、ラベルを貼るかを選ぶ欄があるので、

そこでラベルの方をチェックしますよ(^_-)


まあ、特に困らないという方は、

無料のeビザでいいんじゃないか。




nz1023 act2007-7
こちら、NZ1023の7ページ目。


ラベルを選択した方は、

クレジットカード情報を記入する。


ビザかマスターオンリーですね。


ふう。これでどうにか出来あがり(^^)v

緊張しました。


郵便局へ



前日は散々な目にあったので、

今日はしっかりと調べてニューマーケットへ。


大通りブロードウェイの街外れにあるポストショップですが、

向かいがWestfield ショッピングセンターなので、

2時間駐車無料なのがポイントです。


Westfield+

というスマホアプリを入れないといけないけど。




さあ、2時間の間で、ポストショップに行って、

それから遅い昼ごはんを食べたいなあ。。


などと考える、午後2時半。

駐車して、建物の外に出て歩く。


前日と違ってお天気が良い。

ブロードウェイを渡ってちょっと歩けば、




renew passport 202106 nz post
NZ Post の文字が見えてくる。

ホっ。 今日こそは、出すぞ〜。


商店街からはちょっと外れているけれど、

お店の中はけっこうお客さんがいた。


皆、ニューマーケット界隈では、

ここにしか無いことを知っているのだろう。


そのうち郵便局までオンラインになっちゃったら、

困るよね〜(^_^;)



renew passport 202106 parcel nz
封筒コーナー。

日本のレターパックのように厚紙とかじゃなく、

ほとんどがぺらぺらのビニール製。


その中から、danekoは4.5ドルの袋を選んだ。

ニュージーランド国内の郵送料込み。


NZ1023の用紙7枚を重ね、2つ折りにする。

そして、新旧パスポートを横に並べて、

折り込んだ中にはさむ。


そうすると、ペラペラの封筒だけど、

ちょっと安定する。


これも、すでに申請通った人からの聞きかじり。

用紙は折っても大丈夫なようです。


トラッキングをつけて送付



さて、表には、移民局の住所を記入。

裏面には自分の住所を記入して、


窓口に並ぶ。順番はすぐに来た。

今日はややこしいお客がいないのだろう。


窓口のおばさんは、移民局の住所を見て、

中身はパスポート?

と聞いてきた。


そうだ、と答えると、Courierにしなさいという。

これも友人から聞いていたので、想定内。


Courierという、追跡番号付きの郵便料金は、

追加で3ドル(2021現在)


移民局のCourierあて住所はBOXだったので、

窓口の人と相談し、受け取りサインは省略。


受け取りサインを要求すると、3ドルより高くなる。

ま、そこまでしなくても、と思ったのだ。


計 7.5ドルを支払うと、おばさんはニコニコして、

窓口の人
さ、もう入れ忘れたものはないかしら?


とdanekoに確認し、封をしてくれた。


なんでも翌朝にはもう到着するという。

オーバーナイト便なんだって。


そうそう、移民局に書類とパスポートを送る時は、

普通郵便とCourierで宛先が違う。

ここはちょっと気をつけるポイントですね(ー_ー)!!


普通郵便なら、マヌカウの住所。

Courierなら、ペンローズでしたよ。


ペンローズ、車なら遠くないんだけど、

手渡しはダメなんだろうし。。


まあ、オーバーナイトで着くなら安心。

と思っていたのだが、実際に到着したのは翌々日!


トラッキング情報にも、

ちゃんとオーバーナイト便と書いてあったけど、


まあ、あれですね。

午後3時前じゃ、翌日からのオーバーナイトなんだろう。

午前中に出せば翌日着いたかも。


NZにしては仕事が速いと感心していたが、

結果、ふつうであった(-_-)


パスポートが戻ってきたら、

何日かかったかも含め、ご報告します。


アクセスには、

ニューマーケットのポストショップを載せておきますね。


裏通りには路上駐車もできるから、アクセス悪くないですよ。


アクセス



NZ Post Shop Newmarket Central

416 Broadway, Epsom, Auckland

☎ 0800 501 501
(電話は代表のフリーダイヤル)



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