danekoのNZホテル隔離日記Day2・脈絡はないが充実の朝食メニュー

isolation meal 2020 Day2B


danekoの隔離食日記はシリーズです。

Day1の記事はこちらです。


オークランド空港に到着し、

数々のチェックポイントを乗り越え、

ゴールの隔離ホテルへ。


これが今、ニュージーランドへ戻ってくる人に、

必ず待ち受ける2週間の関門なのである。


しかし、思いがけず、




isolation hotel 2020 bed
ホテルのベッドは気持ちがよくて、

日本を出てから初めてぐっすり眠れたのだった。


朝食がドアの外に



目が覚めると、午前10時。

ゆっくり寝てしまった。


あ、いや、日本ならまだ午前7時よ(^^)v

と、自分を甘やかす。

太陽はもう高く、部屋の中も暖かい。


昨晩は、エアコンが効いてなくて寒かった。。

ここ、エアコンの性能が悪いかもしれない。


そうそう、朝ごはんはどうなったかな?

と、ドアを開けてみると、

昨夜同様、茶色の袋がちょこんと置いてあった。


なんかいろいろ入ってるゾ。

ワクワクしますね。




isolation meal 2020 Day2B
じゃじゃ〜ん!

昨晩のチェックインの際、希望を聞かれていた。


シリアル類は要らないが、ヌードルはちょっと欲しいな。

それとジュースとヨーグルト。

フルーツとコーヒー。


そんな具合にセレクトしていたものだ。

たしかに、全部揃っていた。


朝食にはヌードルメニューが



が・・・

スパイシー・ベジタリアン・ヌードルというのが、

辛ラーメンとは!!

それなら、Shin Cup Noodle って教えてよ!


と突っ込んだものの、ま、これはこれで悪くない。

メイド・イン・ニュージーランドの、

激マズヌードルよりずっといいじゃないか。



そう、辛ラーメンなら辛ラーメン以下はありえない。

韓国系の人たちからのリクエストがあったのだろうか?


みかんは大きく、食べやすかった。

そして、


HOME GROWNというブランドのジュースが!

これ、オーガニックで高いんですよ。


なんとなんと、気が効いているじゃないか。

エアコンは効かないけど・・(^_^;)


なんて思いながら、朝ごはんを食べる。

写真右の茶色の袋がカトラリー。

木製のスプーンやフォークが入っていた。


コーヒーはインスタント



だが、朝の珈琲はインスタントであった。

ま、仕方ないか。。隔離の身だし、贅沢はね・・


コーヒーは、

申し訳なさそうに、4杯分も入っていた。


いやいや、こんなに飲みませんよ。

danekoはコーヒーは一日一杯と決めている。


ジュースが飲みきれなかったので、

冷蔵庫に入れようと持っていくと、

冷蔵庫の中には1リットルパックの牛乳が。


おお〜、これでカフェオレが飲める♬

なかなか、過不足なく揃っているゾ(^^)


午前中のイベントいろいろ



朝ごはんを食べ終わらないうちに、

ドンドンドン! と部屋がノックされた。


ドアを開ける前に、マスクを着用。

そしてドアを開けると、

ホテルのナースたちだった。


熱を測ったり、

今朝の体調を聞いたりする。


danekoの熱は、36度7分もあった。

結構高いなあ。。微熱?

でも、バリバリ平熱の範囲内なのだ。


2人の看護師たちは、

ホッとしたように去っていった。


その後、歯を磨いたりしていると、

電話が鳴った。


ホテルのレストランからだった。

明日の食事のオーダーを取るという。


しかし、danekoの部屋にはメニューがなかった。


ふつうはお部屋に置いてあるはずなんだけど。

でも、今読み上げるから選んでね。



待て、待ってくれ。

電話でメニューを読み上げられたら、

即座に選ばなくてはいけないじゃないか。


danekoは、落ち着いてじっくりと選びたかった。


daneko
メニューを持ってきてくれない?

でないと、選ぶのに時間がかかるから。


と言ったところ、

明日以降のメニューを後で持ってくるという。


まあ、それで仕方ない、と、

明日のメニューを口頭で聞きながら決めていった。


もう、ランチ?



なんやかや、隔離の身も忙しいものだ。

そうこうしているうちに、ランチタイム。


ドンドンドン! と部屋がノックされる。

午後1時前。


このホテル、なぜドアチャイムがないんだろう?

そこそこのホテルみたいなのに、ね。


ルームサービス!


とドアの外で声がしたが、

すぐに走り寄ってドアを開けては悪いだろう。


danekoは感染が疑われる、

海外からの帰国者なのだ。


ここは自粛して、ちょっとしてからドアを開ける。




isolation meal 2020 Day2L
チキンティッカ・マサラ・カリーとライス。

おやつのスコーン付き。


ほほう・・

これは、悪くない。


お昼にカレーというのも馴染み深いし。

量もちょうどいい。




isolation meal 2020 Day2L2
鶏肉だけが多過ぎたので半分残した。


ごちそうさま〜♬

なんかゴキゲン。


もしかして、

隔離ホテルとは、いいところなのかもしれない。

とdanekoは思った。


ディナーはデザート付き



夕方、スーツケースを片付けていて、

眠くなって困っていると、


また、ドンドンドン! とノックの音。

午後7時過ぎ。 


ニュージーランドは冬。

外はとっぷりと暮れ、部屋は暖房が必要になっていた。




isolation meal 2020 Day2D
ベジタブル・キャセロールとサラダ。

キャセロールねえ・・


ベジタブルって、




isolation meal 2020 Day2D2
冷凍ミックスベジだよね。


あ、これはふつーでした。

サラダは、味がついて無かったし。

きっとドレッシングを忘れたのだろう。


しかし、お米が昼夜食べれて嬉しい。

やはり、お米ですね。




isolation meal 2020 Day2D3
デザートまで付いている。

ブルーベリー・ムース・ケーキ。

甘〜いですよ。


充実の、2日目の隔離食。

なんだか、翌日が待ち遠しくなってきた。


不便な隔離生活の楽しみとなるよう、

工夫がこらされたメニューなのだ。


3食の他に、モーニングティのお菓子と、

夜のデザートまで付いていて。


ごちそうさまでした〜m(_ _)m


Day 3 に続く。。。


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チョット、そのケーキの容れ物、ワタシのエサ箱じゃないの!?



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