先日食べた、イカの唐揚げがいまいち不発でああった。
マズいというのではないが、コスパが悪すぎ(-_-)
そしてピザ屋も休みだった。
今日こそは、イカ=カラマリのリベンジだ!
とdanekoは勇んでシティに出かけていった。
Fort Street栄枯盛衰
以前は新しい飲食店が次々とオープンし、
賑わっていたフォート・ストリートである。
しかし2022年現在、
失敗に終わったNZのゼロコロナ政策のためか、
界隈のビジネスはめちゃくちゃに。。。
![fort st 202210 indocine](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/fort-st-202210-indocine.jpeg)
Indocine Kitchen クローズ
ここのチキン・フォーにはお世話になった。
マネージャは無愛想だったけどね(-_-)
そしてかなり前にLucky Budda という店だった場所にできた
金味徳。
中国東北地方の麺屋さん。こちらは健在。ホッ。
ココにはまた食べに来なくちゃ。
担々麺に限らず、
辛い中華麺は意外と病みつき系なのだ(^q^)
![fort st 202210 wu cha closed](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/fort-st-202210-wu-cha.jpeg)
え? ええ〜!!
バブルティー(タピオカ)の店も潰れてる!!
そうか、観光客はおろか、
学生さんもいなくなったもんね。
海外からのアジア人留学生達でにぎわっていたのだなあ。。
Fort Streetの栄枯盛衰を目の当たりにしたdaneko。
おまけに昼間から、人通りも少ないのだ。
寂しいよ〜(T_T)
お目当ての店はまだあった!
ストリートの終わりを目指し歩いていくと、
![vivace 202210 exterior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-exterior.jpg)
あ、やっている!ビバーチェ!
Vivaceはその場所に、まだあった。
ハッピーアワーをやってるといいけど。。
と期待半ばの入店。
店の外にHappy Hourの看板はなかったのだ。
中に入り、見回すと客はdanekoひとり。
まだ午後5時だから少ないのかな・・
確かウェブサイトには20時までとなっていたけど。。
![vivace 202210 chardonnay](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-chardonnay.jpg)
まずはシャルドネをグラスで。
やはりもう、ハッピーアワーはやってないんだって。
数年前からやめてるらしい。残念。
確か以前は一杯8ドルでHappyだったな。。
今は一番安いシャルドネが15ドル。
しかも、15ドルはマタカナのシャルドネ。
あのWhite Havenにしなかったのは、
高いものを頼むと酸化している場合が多いから。
そう、開けてから売れずに残っているわけです(-_-;)
さあ、イカの唐揚げ(^^)v
メニューをのぞけば、あった、あった。
イカの唐揚げ。
Calamari w citrus pepper & lime aioli / 14
だって♡♡
カラマリも、シトラスもペッパーも、そして、
ライム・アイオリも大大好き(^o^)
14ドルとは、以前と変わっていない。
その以前とは、2019年である。
これはスゴいゾ!
![vivace 202210 table](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-table.jpg)
来ました〜!!
danekoの理想のカラマリ・フリット。
これを食べたくて、ずっと夢に見ていましたよ。
![vivace 202210 calamari](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-calamari.jpg)
おや、これ、オレンジ?
と思ってかじりついたら、レモンでした(^_^;)
NZのレモン、こんなオレンジ色の時があります。
酸味はカリフォルニアのレモンなどより控えめな感じ。
家にレモンの木がある人も羨ましい〜。
![vivace 202210 interior](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-interior.jpeg)
こんな店内。落ち着いた雰囲気。
少し暗めだけど、
キウィやヨーロピアンは暗くていいんだそうだ。
ピザのリベンジもできちゃった
さて、この後どうするか?
カラマリ・フリットではお腹いっぱいにならぬ。
またあの麺屋さん・金味徳に行くべきか。。
いやいや、今日は完食できなそう。
それに、
せっかくい〜い雰囲気の店でワイン飲んでたのに、
〆に雑然とした中華麺やさんで麺を食べる・・
なんか、それも今日は違うんだよな〜。
danekoが迷っているとマネージャさんらしき人が寄ってきた。
そうだ、ここのピザってどうなんだろう?
ナポリ式?ミラノ式?
ナポリスタイルは端っこが厚く、お腹にたまる。
ピザの耳は残す人もいますけどね。
でもマネージャさんはナポリかミラノかわからないようだった。
端っこはそんなに薄くないという。
大きさは、どうなんだろう?
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/ojisan-1.jpg)
ピザ一枚で僕でも相当お腹いっぱいになるよ
というので、え〜それは。。と困っていると、
![](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2019/02/ojisan-1.jpg)
ハーフサイズにしてあげようか?
ときた。これはもう、ノルしかない!
![vivace 202210 pizza](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-pizza.jpg)
ハーフサイズ・マルゲリータ。
やっぱちょっと?な外観。
しかし、焼き立て熱々で美味しそう〜(^q^)
お値段は21.5ドル→11ドルととっても良心的。
![vivace 202210 clearview](https://www.newzealand-gourmet.com/wp-content/uploads/2022/10/vivace-202210-clearview.jpg)
思わず、赤ワインを追加。
ホークスベイのメルロ。
口当たり良く飲みやすく、ピザにばっちり!
もっと宣伝すればいいのに
ピザは、思いの外美味しかった。
石窯があるのかな。香ばしく焼けて、チーズも美味しい。
この日、danekoがピザを食べ終える頃、
やっと次のお客が入ってきた。
4人組で、ボトルのワインなど頼んでいる。
よ、よかった(^_^;)
ビバーチェ、もっとSNSとかで宣伝すればいいのに。
Uber Eats、やったらいいのに。
22〜25ドルのピザが30ドルでも、
シティの人は頼むんじゃないかな。
ドミノスとは明らかに質が違うもんね。
それともシェフが頑固者なのか。
オーナーさん(女性)がデリバリーを拒否しているのか。
わからないけどもったいない話である。
現在のオークランド、Uber Eatsでしのいでる店も多い。
メニューから幾つかピックアップして、
店側がやりやすい料理をデリバリーに回すのも一つの手だ。
オークランドもまだコロナ禍から抜けきってはいない。
デリバリーは大事と思う。
さて、シティに観光客が戻ってくるまで、
この店があるといいのだけど・・
danekoはちょっと不安になりながら店を出た。
またカラマリを食べに来ると誓いながら。
アクセス
Vivace
ビバーチェ
85 Fort Street, Aucklnad Central
☎09 302-2303
MAP
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ハーフピザって、食べかけのピザみたい。映えないワネ(-_-メ)
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